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マン島 10ニューペンス硬貨☆1975年/未使用品/三脚巴・トリスケリオン/エリザベス女王/アンティークコイン/PCGS MS64/ m0512-1
¥18,000
マン島 10ニューペンス硬貨☆1975年/未使用品/三脚巴・トリスケリオン/エリザベス女王/アンティークコイン/PCGS MS64/m0512-1 ◎名称:10ニューペンス硬貨 ◎発行国:マン島(ポブジョイ造幣局) ◎発行年:1975年 ◎サイズ:直径28.5mm、厚さ2.2mm ◎重さ:11.5g ◎品位:銅ニッケル(銅75%、ニッケル25%) ◎発行枚数:1,500,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS64/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ☆表面デザイン 女王エリザベス2世の右向き肖像。 ティアラを着けた若い頃の姿で、アーノルド・マチンによるデザイン。 周囲の文字(ラテン語) ☆裏面デザイン トリスケリオン(Triskelion)という、鎧を着た三本足の紋章が描かれています。 このモチーフはマン島の伝統的な象徴で、13世紀から使われていると言われています。 周囲の文字(ラテン語) デザインは、彫刻家クリストファー・アイアンサイドによるもの。 【トリスケリオン/三脚巴(さんきゃくともえ)について?】 マン島の旗に描かれている「三脚巴紋(トリスケリオン)」とは、三本の足がぐるっと円を描くようにくっついているマークです。 足は鎧をつけていて、ひざと足首が直角に曲がっています。 三本の足の付け根が中心でつながっていて、まるで「回転しながら走る」ような不思議なデザイン。 旗のデザインでは、足が時計回りになるように作られています。 この三脚巴は、13世紀のマン島の王様マグヌス3世(1252〜1265年)の時代から使われ始めたとされています。 マグヌス3世はノルウェーの王様の家来(封臣)であり、マン島を治めた最後の「ノース人(バイキングの一派)」の王様でした。 彼の時代にこのマークが紋章として使われ、マン島の象徴になっていきました。 実はこの「三脚巴」のルーツ、もっと古い時代のヨーロッパや地中海の文化でも登場しています。 ケルト人たちはこのマークを太陽のシンボルとして使っていました。 古代ギリシャのミケーネ文明や、現在のトルコ周辺にあったリュキア文明でも似たマークが確認されています。 有名なところでは、イタリア・シチリア州の旗にも使われています。そこでは「メドゥーサの顔」を中心に、三本の足が放射状に広がるデザインです。 マン島の船が使う商船旗(レッド・エンサイン)には、イギリスの赤い旗にこの三脚巴が追加されています。 イギリスと関係の深い地域であるマン島が、独自性を示すためにこのマークをつけているわけです。 珍しいデザインのコインをこの機会に是非どうぞ。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ 古物商許可証 神奈川県公安委員会 第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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サンマリノ・5リラ硬貨☆1976年/未使用/FAO/家族の抱擁/PCGS MS67
¥6,100
サンマリノ・5リラ硬貨☆1976年/未使用/FAO/家族の抱擁/PCGS MS67 ◎名称:5リラ硬貨 ◎発行国:サンマリノ ◎発行年:1976年 ◎サイズ:直径20.2mm、厚さ1.5mm ◎重さ:1g ◎品位:アルミニウム ◎発行枚数:500,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS67/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) 1. このコインはどんな存在? 発行国・年:ヨーロッパのミニ国家サンマリノが1976年に発行した流通記念硬貨です。 テーマ:国連食糧農業機関(FAO)が呼びかけた「World Hunger(世界の飢餓)」キャンペーンに賛同し、家族愛・食料支援を象徴するデザインで制作されました。 世界各国が同時期に発行した“FAOコイン”シリーズの一員です。 2. デザインの見どころ 表面:サンマリノの国章(3本の塔と羽根飾り)。 下部に刻まれた発行年「1976」と彫刻家 Molteni のサイン。 共和国の歴史と主権を示しつつ、国際的な連帯への参加を宣言。 裏面:家の壁の前で抱き合う男女。 上に F A O、下に額面 L.5 “家族が飢えから解放され抱き合える世界を”という願いを視覚化。 ☆デザイナー:マリオ・モルテーニ & フランコ・ピオリ 細い線で描かれた人物と壁は「生活環境と人間愛」を象徴し、飢餓の克服=家族の安心を表現しています。 ◆縁:プレーン(平滑) ◆ミント:ローマ造幣局 ※2002 年3 月1 日(ユーロ導入に伴い流通終了) ※アルミ製で軽く傷が付きやすいため、未使用品のまま残る個体は意外と少なく希少、保存状態が価値を左右します。 (FAOコインとは?) 1970〜80 年代、FAOは「Food for All」を合言葉に各国の造幣局へ協力を呼びかけ – 飢餓問題への意識を高める – 発行益を農業開発資金に充てる という目的で世界のいろいろな国で200種類以上の“FAOコイン”が誕生しました。 サンマリノの5リラ硬貨もその一つで、「Family(家族)」サブシリーズに分類されます。 “家族の抱擁”という温かなモチーフで、世界規模の飢餓撲滅を呼びかけたアルミ製の小さなメッセンジャー。 手に取れば、軽さの中に込められた国際協力の重みと、懐かしい感じがする温かみのあるデザイン美を同時に味わえます。 コイン収集を通じて、世界史と社会課題を学ぶきっかけにもしてみてください。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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バハマ・5セント硬貨☆1974年/未使用/プルーフ貨/パイナップル/PCGS PR66DCAM/
¥7,200
バハマ・5セント硬貨☆1974年/未使用/プルーフ貨/パイナップル/PCGS PR66DCAM/ ◎名称:5セント硬貨(プルーフ貨) ◎発行国:バハマ共和国 ◎発行年:1974年 ◎サイズ:直径21mm、厚さ1.53mm ◎重さ:3.94g ◎品位:銅ニッケル(銅75%、ニッケル25%) ◎発行枚数:94,000枚 ◎状態:未使用/プルーフ/PCGS PR66DCAM/鑑定スラブケース/本物保証 (参考資料) ◆縁:プレーン(刻みなし) ◆製造所: ・英国王立造幣局(ロイヤルミント) ・米国フランクリン・ミント ・発行形態:プルーフ(鏡面) ☆表面:エリザベス2世女王の肖像(右向き) - 国章(盾と海洋モチーフ) ☆裏面:パイナップル - FIVE CENTSの文字 ※パイナップルはバハマの主要農産物で、“甘く実る豊かさ”の象徴 ※バハマの小額硬貨(1、5、10、15、25 セント)はすべて海産物や果物など“島の恵み”がモチーフ。 5セントはその中でも特に人気の高いデザインです。 バハマ5セントは小さくても南国らしさ満点のパイナップルデザイン 英連邦コインらしい女王肖像と国章の重厚感 美しい鏡面仕上げ(プルーフ)。 “集める楽しさ”が味わえる入門向けの世界コインです。 お財布に優しく、しかもデザイン映え抜群。ぜひ年号違いで並べて、バハマ諸島のトロピカルな風を感じてみてください! ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イギリス・5ニューペンス硬貨☆1977年/未使用/プルーフ貨/PCGS PR67
¥6,500
イギリス・5ニューペンス硬貨☆1977年/未使用/プルーフ貨/PCGS PR67 ◎名称:5ニューペンス硬貨(プルーフ貨) ◎発行国:イギリス ◎発行年:1977年 ◎サイズ:直径23.59mm、厚さ1.78mm ◎重さ:5.65g ◎品位:銅ニッケル(75%Cu、25%Ni) ◎発行枚数:193,000枚 ◎状態:未使用/PCGS PR67/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ☆コインの役割:1971 年の10進化(Decimal Day)に備え、旧1シリング硬貨と同サイズ・同額面で先行導入された新通貨 ☆ 歴史背景:NEW PENCE” 誕生まで 移行準備:10進化までに国中へ十分な数量を行き渡らせる必要があったため、1968 年から流通を開始。 ロンドン・タワーヒル造幣局と、稼働を始めたばかりのウェールズ・ラントリサント造幣局の2 拠点体制で鋳造されました。 “NEW PENCE” の文字は、既存のシリングと混同しないための暫定表記。 1982 年からは “FIVE PENCE” へ変更されます(本コインはすべて “NEW PENCE” )。 ☆表面デザイン:女王エリザベス2世 2番目の戴冠肖像(“Girls of Great Britain and Ireland” ティアラ着用) ・ティアラと肩のラインまでを捉えた若々しい横顔。外周にラテン語銘 ・デザイナー:Arnold Machin(アーノルドマーチン) ・「ELIZABETH II · D · G · REG · F · D · 年号」=神の恵みにより統治するエリザベス2世、信仰の擁護者。 ☆裏面デザイン:王冠を頂くアザミ(スコットランドの国花) ・デザイナー:Christopher Ironside ・十進通貨6種すべてを手がけた名デザイナー。力強いアザミで連合王国の一体感を象徴。上部に"NEW PENCE”、下部に“5”。 ☆形状/縁:円形・ミルド(ギザ)エッジ オリエンテーション:メダルアライメント(↑↑) ※5ニューペンス(大型タイプ)は、イギリス 10進化の象徴とも言える記念的コインです。 デザイン性が高く入手も容易なため、コイン収集のエントリーピースとして最適。 一方で流通がなかった年やプルーフ版には意外なレアリティが潜んでおり、年代別に揃える楽しみも味わえます。 英国史とデザイン美を手のひらで感じられる一枚として、ぜひコレクションに加えてみてください。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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ヴァチカン・5リラ硬貨☆1969年/未使用/パウロ6世/天使/PCGS MS68
¥5,100
ヴァチカン・5リラ硬貨☆1969年/未使用/パウロ6世/天使/PCGS MS68 ◎名称:5リラ硬貨 ◎発行国:ヴァチカン市国 ◎発行年:1969年 ◎サイズ:直径20.3mm、厚さ1.66mm ◎重さ:1g ◎品位:アルミニウム ◎発行枚数:100,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS68/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ・額面:5リラ(L.5) ・形状:円形 ・鋳造方法:粉砕(通常のコイン製造方式) ・縁の仕上げ:平(模様なし) ・オリエンテーション:↑↓(表と裏が上下逆) ・デザイナー彫刻家:C.ルフィニ(Carlo Ruffini) ・ミント:イタリア・ローマ造幣局 ☆表面:教皇パウルス6世の横顔(右向き) 文字(ラテン語) PAVLVS VI P.M. ANNO VII MCMLXIX ANNO VII:「在位7年目」 MCMLXIX:「1969年」 ☆裏面:天使の肖像画 額面「L.5(リラ5)」とともに、CITTA’ DEL VATICANO(バチカン市国)の文字。 (コインの背景・特徴) 宗教と通貨の融合:このコインは、キリスト教カトリックの中心地・バチカン市国が発行した通貨。 教皇の在位年で刻印されている点が、国家元首としての教皇の役割を象徴しています。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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サンマリノ・20リラ硬貨☆1976年/未使用/国章の紋章/両手/PCGS MS64
¥5,500
サンマリノ・20リラ硬貨☆1976年/未使用/国章の紋章/両手/PCGS MS64 ◎名称:20リラ硬貨 ◎発行国:サンマリノ ◎発行年:1976年 ◎サイズ:直径21.25mm ◎重さ:3.6g ◎品位:アルミブロンズ ◎発行枚数:195,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS64/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ■ 基本情報 ・額面:20リラ ・形状:丸型 ・表面仕上げ:通常打刻(粉砕技術) ・縁(エッジ):平ら ・廃止日:2002年3月1日(ユーロ導入に伴う) ☆表面デザイン:サンマリノの国家紋章(3つの塔と王冠) レタリング:REPUBBLICA DI SAN MARINO 1976 デザイナー彫刻者:マリオ・モルテーニ、フランコ・ピオリ 表面には、小国ながらも独立を守り続けてきたサンマリノ共和国の象徴である「三つの塔」が描かれた紋章が配されています。 年号「1976」も刻まれており、その年の記念であることを示しています。 ☆裏面デザイン:両手と石造りの柱状構造 文字:L20(額面表示) デザイナー彫刻者:同じくモルテーニ&ピオリ この裏面デザインが本コインの最大の特徴です。 まるでレンガを積み上げるように構成された「壁」によって左右に分かれた「二つの手」が印象的に描かれています。 ※デザインの意味 このコインは、「労働」「勤勉さ」「創造性」を讃える記念硬貨です。 ・働く人の手 労働者が積み上げるレンガのように、コツコツと社会を築いていく象徴。 ・芸術家の手 繊細さや創造性を象徴する「音楽家の手」「職人の手」なども連想させます。 このように、「手」は単なる身体の一部ではなく、国を支える象徴として描かれています。 ※この手はただの手ではありません。 汗を流して働く人の手、芸術を生み出す繊細な手、すべてのサンマリノ市民の努力が詰まった「象徴の手」なのです。 ※彫刻家マリオ・モルテーニのこだわり モルテーニ氏は、幾何学的で象徴的な構成を好む彫刻家です。 この作品でもその特徴が活かされ、 柱=安定と構造 手=人間の活動と創造 というように、知的かつ象徴的なメッセージが込められています。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イタリア・500リラ銀貨☆1961年/未使用/統一100周年/クアドリガ/NGC MS63
¥15,000
イタリア・500リラ銀貨☆1961年/未使用/統一100周年/クアドリガ/NGC MS63 ◎名称:500リラ銀貨 ◎発行国:イタリア ◎発行年:1961年 ◎サイズ:直径29.3mm、厚さ1.3mm ◎重さ:11g ◎品位:銀83.5% ◎発行枚数:27,120,000枚 ◎状態:未使用/NGC MS63/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ・記念内容:イタリア統一100周年記念(1861–1961) ・縁:碑文入り(文字あり) ・廃貨日 2002年2月28日(ユーロ導入に伴い) ☆表面デザイン:中央にはイタリアを象徴する女性像(擬人化されたイタリアの姿)が描かれています。 女性は右手にオリーブの枝(平和の象徴)を掲げ、左側にはヘルメットをかぶっています。 台座には彫刻家**グイド・ヴェロイ(Guido Veroi)**の署名「VEROI」も見られます。 周囲には「REPVBBLICA ITALIANA(イタリア共和国)」の文字。 この女性像はローマ風の女神の姿で、古典と国家を融合させたシンボリックなデザインです。 ☆裏面デザイン 中央には「クアドリガ(四頭立ての馬車)」に乗った人物が左向きに進む姿。 上には2つの年号「1861(統一年)」と「1961(記念年)」が配置されています。 下部に「L.500(500リラ)」とミントマーク「R(ローマ造幣局)」の文字。 このデザインもグイド・ヴェロイによるもの。 この馬車の構図は「クアドリガ・トリステ(悲しき四頭馬車)」とも呼ばれ、力強さと歴史的な重みを表現しています。 ☆側面(エッジ)の刻印 「1° CENTENARIO VNITA D'ITALIA 1861-1961」とラテン語で刻まれています。 意味:「イタリア統一100周年」 ☆ 歴史的背景:イタリア統一とは? 1861年、イタリア王国の成立により、長らく分裂していたイタリアが一つの国家としてまとまりました。 その100周年を記念して発行されたのがこの硬貨です。 統一はガリバルディやカヴール、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世などの歴史的英雄たちによって推進されました。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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サンマリノ・2リラ硬貨☆1976年/未使用/国章と女性像/PCGS MS67/
¥5,500
サンマリノ・2リラ硬貨☆1976年/未使用/国章と女性像/PCGS MS67/ ◎名称:2リラ硬貨 ◎発行国:サンマリノ ◎発行年:1976べb ◎サイズ:直径18mm ◎重さ:0.8g ◎品位:アルミニウム ◎発行枚数:195,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS67/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ・額面:2リラ(L2) ・通貨単位:サンマリノ・リラ(イタリア・リラと等価、2002年にユーロへ移行) ・形状:円形 ・種類:非流通記念コイン(一般流通では使われない記念発行) ・廃止日:2002年3月1日(ユーロ移行に伴う) ☆デザイン表面:サンマリノの国章 ・文字:「REPVBBLICA DI SAN MARINO(サンマリノ共和国)」 ・年号:1976年 ・デザイナー彫刻家:マリオ・モルテーニ、フランコ・ピオリ ・国章は3つの塔(サンマリノの象徴)を描いており、小国ながら独立を守り続けるサンマリノの誇りが表されています。 ☆デザイン裏面:2つの丘 ・太陽と三日月 ・水辺を渡る女性像 ※この女性は自然の精霊や母なる自然を象徴していると解釈されます。 背景にある太陽と月、海や山は「自然の豊かさと永続性」を表し、女性像は「その自然と共に生きる人間の姿」だといえるでしょう。 ・文字:「L2」(2リラを意味する) (コインのコンセプト) ・このコインには次のようなメッセージが込められています: 「自然は人類に豊かさをもたらすが、その恩恵を受け続けるには、守り育てる責任がある」 太陽(エネルギー)、月(リズム)、海(命の源)、山(大地)といった自然の力に囲まれて座る女性は、「人間が自然と共生する姿」を表現しており、まさに1970年代のエコロジー意識の高まりを反映しているデザインです。 芸術性とメッセージ性に富んだデザイン サンマリノの美しい自然と哲学を凝縮した記念コイン 小型で軽量ながら、深い意味を持つ象徴的な1枚 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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バチカン市国・20リラ硬貨☆1978年/未使用/パウロ6世/放蕩息子/PCGS MS66
¥6,100
バチカン市国・20リラ硬貨☆1978年/未使用/パウロ6世/放蕩息子/PCGS MS66 ◎名称:20リラ硬貨 ◎発行国:バチカン市国 ◎発行年:1978年 ◎サイズ:直径21.25mm ◎重さ:3.6g ◎品位:アルミブロンズ ◎発行枚数:120,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS66/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ・額面:20リラ(当時のバチカンの通貨単位) ・廃止時期:2002年(ユーロ導入によりバチカン・リラは終了) ☆表面のデザイン:教皇パウロ6世(在位:1963年~1978年)の紋章 ・デザイナー彫刻家:ニコラ・モレッリ ・文字:ラテン語で、教皇の名前や称号が刻まれている ・紋章には伝統的にカトリック教会の象徴(鍵や十字架など)が使われており、パウロ6世の威厳や宗教的役割を表現しています。 ☆裏面のデザイン:「放蕩息子の帰還(迷子の息子のたとえ話)」という聖書の有名な場面。 → 放蕩の限りを尽くした息子が父のもとへ帰り、許されて抱きしめられる瞬間が刻まれています。 ・メッセージ:「許し」や「愛」というキリスト教の大切な教えを象徴しています。 ・デザイナー彫刻家:同じくニコラ・モレッリ ☆このコインの価値と意味 宗教的価値:信仰・慈愛・許しというカトリックの精神をコインに込めた、宗教的シンボルの強い記念コイン。 歴史的価値:1978年は「教皇の年」とも呼ばれる特別な年(パウロ6世の死後、ヨハネ・パウロ1世→2世へと短期間で2度の交代があった)。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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カナダ・1セント青銅貨☆1981年/未使用/プルーフ/PCGS PR68RD DCAM
¥7,000
カナダ・1セント青銅貨☆1981年/未使用/プルーフ/PCGS PR68RD DCAM ◎名称:1セント青銅貨 ◎発行国:カナダ ◎発行年:1981年 ◎サイズ:直径19ミリ、厚さ1.45mm ◎重さ:2.8g ◎品位:ブロンズ(銅98%、錫1.75%、亜鉛0.25%) ◎発行枚数:186,250枚 ◎状態:未使用/PCGS PR68RD DCAM/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ・形状:丸型 ・縁(エッジ):プレーン(ギザギザなし) ・鋳造場所:カナダ造幣局(ウィニペグ) ☆表面デザイン:エリザベス2世の胸像(当時37歳)、ティアラを着用し右向き。 文字:ELIZABETH II D·G·REGINA→ ラテン語で「神の恵みによるエリザベス2世女王」という意味です。 デザイン彫刻家:アーノルド・マチン(Arnold Machin) ☆裏面デザイン:カエデの小枝(カナダの象徴) 文字:1CENT(額面)、CANADA(国名)、発行年(1980 or 1981) K·G(彫刻家ジョージ・クルーガー・グレーの頭文字) デザイン彫刻家:ジョージ・クルーガー・グレー(George Kruger Gray) ※1981年には、プルーフ仕上げ(光沢が美しい収集用バージョン)が追加されました。 ※この硬貨は、カナダの1セント硬貨の中でも変化点が多い年代で、収集家に人気があります。 肖像がアーノルド・マチンによる「第2ポートレート」である点も注目。 軽量化とプルーフ仕上げで、見た目は一見すると金貨みたいな美しいコインです。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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サンマリノ・500リラ銀貨☆1976年/未使用/城壁の国章とオリーブの木/PCGS MS66
¥15,000
サンマリノ・500リラ銀貨☆1976年/未使用/城壁の国章とオリーブの木/PCGS MS66 ◎名称:500リラ銀貨 ◎発行国:サンマリノ共和国 ◎発行年:1976年 ◎サイズ:直径29mm、厚さ2.03mm ◎重さ:29g ◎品位:銀83.5% ◎発行枚数:195,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS66/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ・コイン形状: 円形 ・オリエンテーション: コインの整列(上下が逆にならないタイプ) ・発行終了(法定通貨としての廃止): 2002年3月1日 ※サンマリノもユーロ導入に伴い、リラ貨幣は2002年に廃止されました。 そのため現在このコインは流通用ではなく、コレクター向けの「非流通コイン」となっています。 ・コイン表面:サンマリノの国章(中央に3つの塔と王冠をあしらった紋章) 刻印:「REPUBBLICA DI SAN MARINO」 発行年「1976」 デザイン: マリオ・モルテーニ、フランコ・ピオリ サンマリノの国章は、三つの塔(グアイタ、チェスタ、モンターレ)が描かれており、これはサンマリノを象徴する要素の一つです。 ・コイン裏面:城壁(銃眼がある壁)で囲まれた中庭に育つオリーブの木 刻印:「L 500」 デザイン: マリオ・モルテーニ、フランコ・ピオリ ※壁の内側に生えるオリーブの木は、あらゆる外部からの否定的な出来事から守られながらも、新しい実を生みだす生命力や希望を象徴しています。 さらに「外界からの防御を意識した建造物が“室内”へと変わる」様子が、個人の保護や伝統を守りつつ、未来への発展を願う意図を表現しているといわれています。 ・側面(エッジ) 文字: 「RELINQUO VOS LIBEROS」 言語: ラテン語 ※意味: 直訳すると「あなた方を自由にしておく」というニュアンスで、サンマリノの自由と独立を強調する格言としても知られています。 ◎デザインの象徴性 オリーブの木:新しい芽や実を生み出す生命力、平和の象徴とされる。 コインでは、外部からの守りのもとであっても未来に希望をつなぐ姿が強調されている。 城壁(銃眼付きの壁):外敵からの防御を象徴。 同時にそれを部屋(内側)として捉えることで「個人や共同体を守る空間」を意味する。 ◎サンマリノの国章:3つの塔を持つ紋章は、世界最古の共和国といわれるサンマリノの象徴的デザイン。 ラテン語の銘文「RELINQUO VOS LIBEROS」 自由を重んじるサンマリノの精神を表す言葉。 中世から続く伝統と独立の歴史が込められている。 ☆コレクターズアイテムとして このコインは銀貨でもあり、当時から収集家に人気があるシリーズの一つです。 1976年のミントセット(貨幣セット)に含まれていたことから、状態が良いものやセット品はプレミアムが付く場合もあります。 ユーロ導入に伴って流通用としては使えませんが、歴史的・文化的背景を含め、現在も世界中のコイン収集家にとって貴重なコインです。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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アイルランド・1ペニー銅貨☆1968年/未使用/ニワトリとヒヨコ/PCGS MS65RD
¥12,000
アイルランド・1ペニー銅貨☆1968年/未使用/ニワトリとヒヨコ/PCGS MS65RD ◎名称:1ペニー銅貨 ◎発行国:アイルランド ◎発行年:1968年 ◎サイズ:直径30.9mm、厚さ1.76mm ◎重さ:9.45グラム ◎品位:青銅 ◎発行枚数:21,000,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS65RD/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) アイルランド 1ピンギンコイン(1940〜1968年) ◆ 基本情報 ・形状 丸形 ・縁(エッジ)平滑(ギザなし) ・廃止 1971年12月31日(十進法移行により) コイン表面デザイン:アイリッシュハープ(ケルトの象徴) 銘文:「Éire」(ゲール語でアイルランド)+発行年 デザイナー:パーシー・メトカーフ(Percy Metcalfe) この面は、アイルランドの国の象徴「ハープ」が中央に描かれ、ゲール語で国名「Éire」と年号が刻まれています。 非常にクラシックでシンプルなデザインです。 コイン裏面デザイン:ひよこと母鶏(ニワトリ親子) 銘文:「1d pingin PM」 「1d」=1ペニー(旧式表記) 「pingin」=ゲール語で「ペニー」 「PM」=デザイナーのイニシャル この裏面のニワトリの親子のデザインは、農業国としてのアイルランドを象徴しています。 やさしい雰囲気と親しみやすさがあり、多くの人に愛されたデザインです。 【製造とミント(鋳造)】 鋳造所:イギリス・ロンドンの王立造幣局(Royal Mint) ※余談ですが・・・1942年版には「ひよこがいないレアバージョン」が存在すると言われており、コレクターに人気。 ◆ 歴史的背景 アイルランドは1937年に「自由国」から「共和国」へと移行し、イギリスからの独立色を強めていきました。 このコインも、その文化的独立性を表すためにゲール語表記やケルトハープ、農村モチーフが取り入れられています。 また、1971年にアイルランドはイギリスと同様に**通貨の十進法(デシマル制度)**へ移行し、1ポンド=100ペンスとなったため、このコインは廃止されました。 (コレクター注目ポイント) 1942年の「ひよこ無し」バージョンは超レア デザイナー「パーシー・メトカーフ」の作品は高評価 可愛いデザインなので初級コレクターにも人気 豆知識:なぜ「ピンギン」って呼ぶの? 「pingin(ピンギン)」は、アイルランド語で「ペニー」のこと。 英語での“penny”にあたる表現です。 アイルランドの通貨には、英語とともにゲール語(アイルランド語)が多く用いられています。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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アイルランド・3ペンス硬貨☆1968年/未使用/ウサギ/PCGS MS66/
¥8,500
アイルランド・3ペンス硬貨☆1968年/未使用/ウサギ/PCGS MS66/ ◎名称:3ペンス硬貨 ◎発行国:アイルランド ◎発行年:1968年 ◎サイズ:直径17.7mm、厚さ1.81mm ◎重さ:3.24グラム ◎品位:銅、ニッケル ◎発行枚数:4,000,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS66/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ◆コイン概要 このコインは、アイルランド共和国が1942年から1968年まで発行していた標準流通貨幣です。 額面は1/2レウル(Reul)、イギリス通貨で言うところの3ペンス(3 Pence / 3d)に相当します。 ◆コインの特徴 通貨単位:ポンド(£)・シリング(s)・ペンス(d)の旧制度(1ポンド = 240ペンス) 額面:1/2 Reul = 3 Pence(3 Pingine) 形状:円形 縁:滑らか(ミーリングなし) 鋳造方式:粉砕鋳造(Pressed Coinage) オリエンテーション:メダル式(表裏が上下同じ方向) ◆コインデザイン 表面:アイルランドの象徴「ゲーリックハープ(Cláirseach)」 文字:左に「ÉIRE(アイルランド)」、右に西暦年号(例:1968) 裏面::左向きに座るウサギ 文字:「leat reul」(ハーフ・レウル)、「3d」(3ペンス)、「PM」(彫刻家のイニシャル) このウサギのデザインは、イギリス人彫刻家パーシー・メトカーフ(Percy Metcalfe)によるもの。 自然と動物をモチーフにした、アイルランド硬貨の優雅なシリーズのひとつです。 ◆当コインの歴史と背景 このコインは、1928年に始まった「動物シリーズ」の一環で、アイルランド通貨の独自性と文化を強調するために設計されました。 発行当時はまだイギリス通貨制度(ポンド・シリング・ペンス)を使用しており、「d」はローマのデナリウス(denarius)に由来します。 1971年の10進法導入(デシマル化)により廃止されました。 最後の発行年は1968年で、流通は1971年12月31日まで続きました。 アイルランドの独自性を表す美しいデザインと、旧通貨制度の歴史を学べる貴重なコレクターズアイテムです。 ゲール語の刻印やウサギのモチーフなど、文化的にも魅力が深い一枚といえるでしょう。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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アイルランド・6ペンス硬貨☆1968年/未使用/アイリッシュ・ウルフハウンド/PCGS MS65/
¥8,500
アイルランド・6ペンス硬貨☆1968年/未使用/アイリッシュ・ウルフハウンド/PCGS MS65/ ◎名称:6ペンス硬貨(6ピンギネ硬貨) ◎発行国:アイルランド ◎発行年:1968年 ◎サイズ:直径20.8mm、厚さ1.8mm ◎重さ:4.54グラム ◎品位:ニッケル ◎発行枚数:8,000,000枚 ◎造幣場所:イギリス・ロンドン(王立造幣局) ◎状態:未使用/PCGS MS65/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ☆コイン表面:アイルランドの象徴「ゲーリックハープ(Cláirseach)」 文字:saorstát éireann(アイルランド自由国) デザイナー:パーシー・メトカーフ 年号:例:1968 アイルランドの伝統楽器ハープは、国家の象徴であり、コインや公文書にも使われる重要なモチーフです。 ☆コイン裏面:図柄:左向きの「アイリッシュ・ウルフハウンド」 文字:6d reul(6ペンス/1 Reul) デザイナー:こちらもパーシー・メトカーフ ※アイリッシュ・ウルフハウンドは、アイルランド原産の大型犬で、古代から猟犬や護衛犬として活躍し、アイルランドの誇りでもあります。 (コインの歴史背景) アイルランド自由国とは? アイルランドは、1922年にイギリスから独立し、「アイルランド自由国」としてスタートしました。 ただし、まだ完全独立ではなく、イギリス連邦の自治領としての立場にありました。 1937年:国名を「アイルランド(Éire)」に変更 1949年:完全な共和国として独立(アイルランド共和国) (Reul(リール)とPingine(ピンギネ)の意味) Reul(リール):スペイン語「Real(王室)」に由来。6ペンスに相当する古いアイルランド通貨名です。 Pingine(ピンギネ):英語の「Penny(ペニー)」のアイルランド語。1ペニー = 1d(ラテン語のデナリウス "denarius" から)。 つまり:「1 Reul(リール)=6 Pingine(ピンギネ)=6ペンス(6d)」 (なぜアイルランドの硬貨は動物が描かれているのか?) この時代のアイルランド硬貨シリーズでは、農業国家としての誇りを象徴する動物たちが描かれました。 6ペンスには、忠実で力強い「アイリッシュ・ウルフハウンド」が選ばれています。 この「Reul / 6ピンギネ」コインは、アイルランドが独立国家として歩み出した象徴的なコインであり、美しいデザインと歴史的背景が魅力です。 ハープとウルフハウンドという、アイルランドを代表するシンボルが一枚に込められた芸術作品といえるでしょう。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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アイルランド 10シリング銀貨☆1966年/アイルランド復活祭蜂起記念硬貨/PCGS PR65 DCAM/未使用
¥27,000
アイルランド 10シリング銀貨☆1966年/アイルランド復活祭蜂起記念硬貨/PCGS PR65 DCAM/未使用 (当コインのの詳細) 発行国: アイルランド 種類: 記念流通硬貨 発行年: 1966年 額面: 10シリング (10 Scillinge) 素材: 銀(品位 83.3%) 重量: 18.144 g 直径: 30.5 mm 厚さ: 3.21 mm 形状: 円形 製造技法: ミルド(縁に刻みあり) 向き: メダル軸(↑↑) 造幣所: ロイヤルミント(ロンドン) 状態:未使用/プルーフ加工/PCGS PR65 DCAM/鑑定スラブケース入り (デザインの特徴) 表面: 右向きのパードリック・ピアース(復活祭蜂起の指導者)の肖像が描かれ、左側にゲール語で国名「éire」、右側に発行年「1966」が刻まれている。 彫刻はT・ヒュー・パジェットによる。 裏面: アイルランド神話の英雄クー・フーリンの姿が描かれ、ダブリン中央郵便局にあるオリバー・シェパードの像を基にしている。 文字「deiċ scilling」(10シリング)が刻まれ、彫刻はT・ヒュー・パジェットによる。 エッジ刻印: 滑らかなエッジにゲール語で「Éirí Amach na Cásca 1916」(1916年復活祭蜂起)の刻印がある。 (当コインの歴史的背景) この硬貨は、1916年の復活祭蜂起を記念するものです。 この蜂起はイギリスの統治に対する反乱であり、最終的にアイルランドの独立へとつながる重要な出来事でした。 (当コインの発行数と希少性) 発行枚数: 当時、通常コインは200万枚が製造されたが、1971年の十進法移行時や1980年代初頭の銀価格高騰時に約127万枚が溶解されてしまいましたので現存枚数が少ないです。 当コインは、更に希少性の高い「プルーフ版」であり、当時「2万枚限定」で発行されたものです。 (当コインの価値と収集性) この硬貨は、その歴史的意義と現存数の少なさからコレクターに人気があります。 価値は状態によって異なります。 当コインは世界有数の鑑定機関であるPCGS社により「PR65」のグレードが付けられております(ほぼ未使用) 勿論、鑑定済コインであり本物保証です。 この硬貨は、アイルランドの貨幣史における象徴的な一枚として、今なお高い評価を受けています。
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マリ共和国 10フラン硬貨☆1961年/未使用/馬/アンティークコイン/NGC MS65
¥7,500
マリ共和国 10フラン硬貨☆1961年/未使用/馬/アンティークコイン/NGC MS65 ◎名称:10フラン硬貨 ◎発行国:マリ共和国 ◎発行年:1961年 ◎サイズ:直径23.5mm、厚さ1.32mm ◎重さ:1.5g ◎品位:アルミニウム ◎発行枚数:不明 ◎状態:未使用/未使用/NGC65 MS65/鑑定スラブケース入り (参考資料) 10フランマリエン硬貨は、1961年にマリ共和国が発行したスタンダード流通コインです。 このコインは、マリが1960年にフランスから独立した後に導入されたもので、マリの独自の通貨制度を象徴しています。 アルミニウムで作られたこの軽量硬貨は、独立後のマリの経済を支えるために発行されました。 表面デザインは、左向きの馬の頭が中央に描かれています。 これはマリの豊かな農業や牧畜文化を象徴しています。 馬はマリの伝統文化や経済において重要な役割を果たしており、このデザインはその意義を反映しています。 馬の下には発行年である「1961」と刻印されています。 また、コインの周囲には「REPUBLIQUE DU MALI」(マリ共和国)のレタリングがあります。 裏面デザインは、葉に囲まれた額面「10フラン」が中央に描かれています。 このデザインは、シンプルで機能的な意匠を採用しており、周囲のリーフリースはマリの豊かな自然や平和を象徴しています。 また、レタリングには「FRANCS MALIENS」と刻まれており、これは「マリフラン」を意味しています。 エッジ エッジはリード加工されており、特別な模様やレタリングは施されていません。 歴史的背景 マリ共和国は1960年にフランスから独立し、その翌年にこの10フラン硬貨を発行しました。 この硬貨は、マリ独自の通貨制度の確立を象徴する重要なコインであり、フランスからの独立を経た新しい国家としての経済的自立を示しています。 1962年から1984年まで流通したこのコインは、マリの経済活動において重要な役割を果たしました。 マリは、西アフリカ諸国の中でも特に農業が盛んな国であり、馬を含む家畜の飼育も重要な産業の一部です。 コインに馬のデザインを採用したのは、農業と牧畜がマリ経済における中心的な位置を占めていることを反映しています。 経済的意義と現代の位置付け 1961年に発行された10フラン硬貨は、独立後のマリにおける通貨制度の確立と経済安定化に向けた取り組みを象徴するものでした。 しかし、その後の経済状況の変化や通貨の切り替えにより、この硬貨は1970年代には廃止され、流通から外れました。 現在では、コレクターアイテムとしての価値が高まり、コイン市場では希少なアイテムとして扱われています。 コイン市場における価値 10フランマリエン硬貨の市場価値は、コインの状態や希少性によって異なります。 状態が良好な未使用品や特定の年号のものはさらに高値で取引されることがあります。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イタリア 1リラ硬貨☆1989年/未使用/プルーフ/PCGS PR68DCAM/
¥7,500
イタリア 1リラ硬貨☆1989年/未使用/プルーフ/PCGS PR68DCAM/ ◎名称:1リラ硬貨 ◎発行国:イタリア ◎発行年:1989年 ◎サイズ:直径17.2mm、厚さ1.2mm ◎重さ:0.625g ◎品位:アルミニウム(アルミニウム96.2%、マグネシウム3.5%、マンガン0.3%) ◎発行枚数:不明 ◎状態:未使用/PCGS PR68DCAM/鑑定スラブケース入り (参考資料) 1リラ硬貨は、イタリア共和国が1951年から2001年まで発行したスタンダード流通コインです。 このコインは、イタリアのリラ通貨システムにおいて最も基本的な単位を表し、アルミニウムを主成分とした軽量のコインです。 イタリアリラは2002年にユーロに置き換えられるまで、イタリアの主要な通貨として使われました。 表面デザインは、イタリアの象徴である「秤(はかり)」が描かれています。 この秤は、公正と正義の象徴であり、イタリア共和国の価値観を象徴しています。 秤の下には、デザイナーの名前「ロマニョーリ」が記載されています。 コインデザイナー: ジュゼッペ・ロマニョーリ 彫刻家: ピエトロ・ジャンパオリ レタリング: 「REPVBBLICA ITALIANA」(イタリア共和国) 裏面デザインは、金種の「1」が大きく描かれており、その右には宝庫のシンボル、左には発行年とミントマーク「R」が刻まれています。 このデザインはシンプルでありながら、明確に1リラ硬貨であることを表現しています。 レタリング: 「1」「R」「発行年」 彫刻家: ピエトロ・ジャンパオリ コインデザイナー: ジュゼッペ・ロマニョーリ コイン側面は平らで、特に模様やレタリングなどは施されていません。 歴史的背景 1リラ硬貨は、第二次世界大戦後のイタリアで、通貨の安定と再建の象徴として導入されました。 アルミニウムを主成分としているため、非常に軽量であり、製造コストが低いのが特徴です。 これは、戦後の経済状況を反映しており、コインが日常的な取引に広く使用されていたことを物語っています。 このコインが発行された1950年代から1960年代は、イタリアが戦後復興を遂げ、経済成長を遂げた時期であり、1リラ硬貨もその一端を担いました。 しかし、インフレーションが進むにつれて、1リラの購買力は次第に減少し、最終的には日常の取引ではほとんど使用されなくなりました。 2002年にはユーロに切り替わり、リラ通貨は廃止されました。 市場価値 1リラ硬貨の市場価値は、年号や状態によって異なります。 それほど価値は無い一般的なコインですが、未使用品やプルーフコインとなると話は別で希少価値が高く資産性もあります。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イタリア 10リラ硬貨☆1980年/未使用/アンティークコイン/PCGS MS67
¥4,200
イタリア 10リラ硬貨☆1980年/未使用/アンティークコイン/PCGS MS67 ◎名称:10リラ硬貨 ◎発行国:イタリア ◎発行年:1980年 ◎サイズ:直径23.25mm、厚さ1.5mm ◎重さ:1.6g ◎品位:アルミニウム(アルミニウム96.2%、マグネシウム3.5%、マンガン0.3%) ◎発行枚数:89,900,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS67/鑑定スラブケース入り (参考資料) 10リラ硬貨は、1951年から2001年までイタリア共和国で発行されたスタンダード流通コインです。 このコインは、アルミニウム合金で作られ、重量はわずか1.6グラム、直径は23.25ミリメートルで、非常に軽量かつ薄い特徴を持ちます。 イタリア経済の成長期と、その後のEUへの移行の時代を象徴する通貨です。 表面デザインは、プラウ(農耕に使用される道具)が描かれており、イタリアの農業と農作業を象徴しています。 上部には「REPVBBLICA ITALIANA」の文字が刻まれており、これは「イタリア共和国」を意味します。 さらに、彫刻家の名前「R」が刻まれ、その下にコインの発行年が記されています。 裏面デザインは、小麦の2つの穂が描かれており、額面の「10」が中央に大きく刻まれています。 このデザインは、イタリアの農業の象徴として選ばれ、イタリアの伝統的な農業文化を反映しています。 コインデザインは彫刻家のピエトロ・ジャンパオリ、デザイナーはジュゼッペ・ロマニョーリ 歴史的背景 10リラ硬貨は、イタリア共和国が成立した後に発行された流通コインであり、20世紀後半のイタリアの経済的成長を象徴するものです。 発行期間は1951年から2001年と長く、イタリアの経済発展期に広く流通しました。 この期間、イタリアは戦後の再建から高度経済成長を遂げ、その後のグローバル経済への移行、最終的にはユーロ導入によるリラの廃止という重要な時期を迎えました。 ユーロ導入による廃止 2002年、イタリアはユーロを導入し、リラは廃止されました。 これにより、10リラ硬貨も法定通貨としての役割を終え、収集家や歴史的な記念品として残されています。 ユーロ導入以前の最後の発行は2001年でした。 市場価値 このコインの市場価値は、年号や状態によって異なります。未使用の状態では、それなりの希少価値があります。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イギリス 1ペニー硬貨(ニューペニー)☆1971年/未使用/アンティークコイン/PCGS PR66RD
¥5,500
SOLD OUT
イギリス 1ペニー硬貨(ニューペニー)☆1971年/未使用/アンティークコイン/PCGS PR66RD ◎名称:1ペニー硬貨(ニューペニー) ◎発行国:イギリス ◎発行年:1971年 ◎サイズ:直径3.56mm、厚さ1.52mm ◎重さ:3.56g ◎品位:青銅 ◎発行枚数:1,521,666,250枚 ◎状態:未使用/PCGS MS66/鑑定スラブケース入り (参考資料) 1ニューペニー硬貨は、1971年から1981年にかけてイギリスで発行された十進法導入後の硬貨です。 この硬貨は、エリザベス2世の2番目の肖像が描かれており、十進法への移行を象徴する通貨として導入されました。 この期間に発行されたニューペニーは、ブロンズで作られ、イギリス国内および海外のイギリス領土で使用されました。 表面デザインは、エリザベス2世の2番目の肖像が描かれています。 この肖像は、アーノルド・マチンによってデザインされ、女王がグレートブリテンとアイルランドのティアラを着用している姿が特徴です。 周囲には「ELIZABETH II D·G·REG·F·D·1971」とラテン語で刻まれており、「神の恵みによるエリザベス2世、信仰の女王、擁護者」を意味します。このデザインは、エリザベス2世の権威と威厳を象徴しています。 逆面デザインは、鎖付きの王冠が描かれており、これはウェストミンスター宮殿のバッジである「ヘンリー7世のバッジ」を基にしています。 王冠の下には「NEW PENNY」と「1」の文字があり、これが硬貨の額面を示しています。 このデザインはクリストファー・アイアンサイドによってデザインされました。 歴史的背景 1971年にイギリスは十進法を導入し、従来の通貨制度から新しい十進制度に移行しました。 このニューペニーはその象徴であり、当時の通貨改革の一環として重要な役割を果たしました。 この硬貨の発行は、イギリス国内だけでなく、イギリス領の一部でも使用され、十進制度に対応する新しい通貨のひとつとして広く流通しました。 特に1971年2月15日の「十進法制定日」に合わせて発行され、エリザベス2世女王自らが新しい硬貨の鋳造を行ったことでも知られています。 これは、イギリスの歴史においても特別な瞬間であり、通貨制度の大改革を象徴する出来事でした。 コインの評価 ニューペニーは大量に発行されており、特に1971年には1,521,666,250枚が鋳造されました。 そのため、一般的には流通しているニューペニーの市場価値は高くありません。 しかし未使用状態のコインとなると話は別で希少価値はグンと上がります。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イギリス 1ペニー硬貨☆1970年/未使用・プルーフ/アンティークコイン/PCGS PR65
¥10,000
SOLD OUT
イギリス 1ペニー硬貨☆1970年/未使用・プルーフ/アンティークコイン/PCGS PR65 ◎名称:1ペニー硬貨 ◎発行国:イギリス ◎発行年:1970年 ◎サイズ:直径30.8mm、厚さ1.6mm ◎重さ:9.45g ◎品位:青銅 ◎発行枚数:750,400枚 ◎状態:未使用/プルーフ/PCGS MS68/鑑定スラブケース入り (参考資料) 1ペニー硬貨は、1954年から1970年にかけてイギリスで発行された標準流通コインです。 エリザベス2世の肖像が描かれており、「BRITT」というラテン語表記が省略されているバージョンが特徴です。 この硬貨は、イギリスの旧通貨制度における重要なコインであり、1971年の十進法導入前に日常的に使用されていました。 表面デザインは、若きエリザベス2世の右向きの肖像が描かれています。 この肖像は、彫刻家メアリー・ギリックによってデザインされました。 周囲には「ELIZABETH II DEI GRATIA REGINA F:D:」というラテン語の文字が刻まれています。 これは「神の恩寵によるエリザベス2世、信仰の女王、擁護者」を意味します。 この時期の硬貨には「BRITT」(ブリテンの全体)の表記がなく、これが特徴的なバージョンとなっています。 逆面デザインは、ブリタニアが右に座っている姿が描かれています。 ブリタニアは左手にトライデント(槍)を持ち、右手にはユニオンジャックを描いた盾を携えています。 背後には灯台と海が描かれており、上部には「ONE PENNY」、下部には発行年が記されています。 このデザインは、チャールズ・ウォルター・クームズによるものです。 歴史的背景 1ペニー硬貨は、イギリスの貨幣制度において長い歴史を持つコインの一つです。 1954年以降のバージョンは、エリザベス2世の即位後に発行されたもので、日常的な取引に広く使用されました。 1971年の十進法導入に伴い、この旧制度の硬貨は廃止されましたが、硬貨そのものは長く流通し、イギリス国民に親しまれていました。 コインの評価 1954年から1970年に発行された1ペニー硬貨の価値は、状態や発行年によって異なります。 未使用品の場合は、そうでないものよりもずっと価値が高いです。 1970年にはプルーフストライク版が発行され、これらはコレクター市場で特に高い人気を誇り、希少価値の高さは確かです。 このプルーフセットは、半クラウンから半ペニーまでの硬貨が含まれており、1971年の十進法導入を記念して発行されました。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イギリス 3ペンス硬貨☆1970年/未使用・プルーフ/アンティークコイン/PCGS PR68
¥10,000
イギリス 3ペンス硬貨☆1970年/未使用・プルーフ/アンティークコイン/PCGS PR68 ◎名称:3ペンス硬貨 ◎発行国:イギリス ◎発行年:1970年 ◎サイズ:直径21.74mm、厚さ2.6mm ◎重さ:6.8g ◎品位:ニッケル真鍮 ◎発行枚数:750,400枚 ◎状態:未使用/プルーフ/PCGS MS68/鑑定スラブケース入り (参考資料) 3ペンス硬貨は、1954年から1970年にかけてイギリスで発行された標準流通コインで、エリザベス2世の若き肖像が描かれています。 この硬貨は、「BRITT」が刻まれていないバージョンであり、イギリスの旧通貨制度における重要なコインです。 特に三角形のような12角形の形状で、他の硬貨と区別しやすく、当時の日常生活において広く使用されました。 表面デザインは、若きエリザベス2世の肖像が描かれています。 この肖像は、メアリー・ギリックによってデザインされました。 周囲には「ELIZABETH II DEI GRATIA REGINA F:D:」というラテン語の伝説が刻まれています。 これは「神の恵みによるエリザベス2世、信仰の女王、擁護者」という意味で、エリザベス2世の統治を称えるものです。 通常見られる「BRITT」(ブリテン全体)という刻印が省略されているのが特徴です。 逆面デザインは、イギリス王室の象徴的な「チューダー朝のポートカリス」が描かれ、その上には王冠が置かれています。 ポートカリスは、中世の城門のデザインを模倣しており、イギリスの歴史的な象徴を表しています。 また、上部には「THREE PENCE」、下部には発行年が記されています。このデザインは、ウィリアム・メイヴィング・ガードナーによるものです。 歴史的背景 3ペンス硬貨は、イギリスの貨幣制度において長い歴史を持っていますが、1954年以降のものは特にエリザベス2世の即位後に発行されたものです。 この硬貨は、日常生活で小額の取引に使用され、特に物価が低かった時代には広く流通していました。 1971年にイギリスが十進法に移行した際、この3ペンス硬貨は廃止されました。 コインの評価 3ペンス硬貨の価値は、状態や発行年によって異なります。 未使用品や状態が良いものは、そうでないものよりも希少価値が高いです。 さらに、1970年に発行されたプルーフストライク版は、一見すると金貨に似た輝きがあり特にコレクターに人気がありかなり価値が高いでしょう。 終焉と廃止 1971年8月31日、イギリスは十進法への移行を完了し、3ペンス硬貨を含む旧通貨が廃止されました。 これにより、3ペンス硬貨は公式に流通から外れましたが、コレクターにとってはその独特な形状と歴史的な背景から、人気のあるアイテムとなっています。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イギリス 1/2ペニー硬貨(ハーフペニー)☆1967年/未使用/PCGS MS65RD
¥6,000
イギリス 1/2ペニー硬貨(ハーフペニー)☆1967年/未使用/PCGS MS65RD ◎名称:1/2ペニー(ハーフペニー)硬貨 ◎発行国:イギリス ◎発行年:1967年 ◎サイズ:直径25.4mm、厚さ1.3mm ◎重さ:5.67g ◎品位:青銅 ◎発行枚数:146,490,400枚 ◎状態:未使用/PCGS MS65RD (参考資料) 1/2ペニー硬貨は、1954年から1970年にかけて発行されたイギリスの標準流通コインです。 この硬貨は、エリザベス2世の若き肖像が表面に描かれており、逆面には有名な船「ゴールデン・ハインド」が刻まれています。 エリザベス2世の統治下で発行されたプレデシマルコイン(十進法移行前のコイン)の一部として、流通の長い歴史を持つ重要な硬貨です。 表面デザインは、エリザベス2世の若き頃の肖像が描かれています。 この肖像は、メアリー・ギリックによって彫刻され、ラテン語で「ELIZABETH II DEI GRATIA REGINA F:D:」(「神の恵みによるエリザベス2世、信仰の女王、擁護者」)という文字が周囲に刻まれています。 特に「BRITT」(「全てのブリテン」)の文字が省略されていることが特徴的です。 逆面デザインは、トーマス・ハンフリー・パジェットによってデザインされた「ゴールデン・ハインド」の船が描かれています。 この船は、16世紀にフランシス・ドレイク卿が使用し、世界一周を果たした際に使われたものです。 ラテン語で「HALF PENNY」の文字と金種、そして発行年が記されています。 歴史的背景 1954年に発行が開始された1/2ペニー硬貨は、イギリスの旧通貨制度の一部として重要な役割を果たしました。 この硬貨は、1969年の十進法導入前に廃止され、1970年にはプルーフセットとして最後の発行が行われました。 逆面に描かれた「ゴールデン・ハインド」は、イギリスの海洋史や探検の象徴として多くの人々に親しまれています。 コインの評価 1/2ペニー硬貨の価値は、保存状態により大きく変動します。 ありきたりなコインではありますが、未使用品のものは、数も少なく希少価値が高いです。 この硬貨は、歴史的な意義やデザインの美しさから、多くのコレクターに人気があります。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イギリス 2ペンス硬貨☆1971年/未使用/アンティークコイン/PCGS MS66RD
¥6,000
SOLD OUT
イギリス 2ペンス硬貨☆1971年/未使用/アンティークコイン/PCGS MS66RD ◎名称:2ペンス硬貨 ◎発行国:イギリス ◎発行年:1971年 ◎サイズ:直径25.9mm、厚さ1.85mm ◎重さ:7.12g ◎品位:青銅 ◎発行枚数:1,454,856,250枚 ◎状態:未使用/PCGS MS66RD (参考資料) 2ペンス硬貨は、イギリスの通貨の一部として、1971年から1981年まで発行されたコインです。 この硬貨は、エリザベス2世の第二の肖像が表面に描かれており、逆面には「プリンス・オブ・ウェールズのバッジ」が刻まれています。 イギリスの十進法制度が導入された時期に登場しました。 表面デザインには、エリザベス2世の戴冠後の2番目の肖像が描かれています。 この肖像は、ティアラを着用した女王の姿で、ラテン語の伝説「ELIZABETH II D.G.REG.F.D.1980」(「神の恩寵によるエリザベス2世、信仰の女王、擁護者」)が刻まれています。 このデザインは、彫刻家アーノルド・マチンによって作成されました。 逆面デザインは、プリンス・オブ・ウェールズのバッジが描かれています。 このバッジは3本のダチョウの羽を中心に、クロスパテとフルール・ド・リスの冠で囲まれています。 また、ラテン語のモットー「ICH DIEN」(「私は奉仕する」)が刻まれ、額面価値の「2 NEW PENCE」が上下に分けて記載されています。 デザインはクリストファー・アイアンサイドが手掛けました。 歴史的背景 この2ペンス硬貨は、イギリスの十進法制度が1971年2月15日に導入された際に発行されました。 しかし、この硬貨の最初の鋳造は、1968年12月17日にプリンス・チャールズが新設されたスラントリサントの王立造幣局で行いました。 コインの評価 2ペンス硬貨は、現在ではコレクター向けに流通しており、その保存状態によって価値が異なります。 コインそのものはありきたりの銅貨ですが、保存状態が良い物、未使用品などは希少価値が高いです。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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ラオス 50アット硬貨☆1980年/未使用/アンティークコイン/PCGS MS66
¥4,900
SOLD OUT
ラオス 50アット硬貨☆1980年/未使用/アンティークコイン/PCGS MS66 ◎名称:50アット硬貨 ◎発行国:ラオス ◎発行年:1980年 ◎サイズ:直径26mm、厚さ1.95mm ◎重さ:2.5g ◎品位:アルミニウム ◎発行枚数:不明 ◎状態:未使用/PCGS MS66/鑑定スラブケース入り (参考資料) この50アット硬貨は、ラオス人民民主共和国が1980年に発行したスタンダードな流通用硬貨です。 硬貨はアルミニウム製であり、ラオスの新しい通貨単位であるキップが1979年に導入されて以降に発行されました。 表面デザインは、ラオス人民民主共和国の国章(1975年から1991年版)が描かれています。 この国章には、鎌とハンマーが中央に配置されており、周囲には水力発電所や稲穂、農業用具が描かれており、ラオスの農業・工業の重要性を象徴しています。 鎌とハンマーは、社会主義国家としてのラオスの象徴であり、農業と工業の発展を通じて国を支える理念を反映しています。 また、国章の周囲には、ラーオ語で「ラオス人民民主共和国」という文字が記されています。 この文字は、国の正式名称を示し、国家としてのアイデンティティを強調しています。 裏面デザインは、50アットという額面がラオス語とアラビア数字で記されています。 デザインの中心には、ヤシの木に挟まれたティラピアの魚が描かれています。 ティラピアはラオスの農村部で重要な食糧資源とされており、ヤシの木とともに農業と水産業の象徴とされています。 このデザインは、ラオスの自然資源と豊かな生態系を強調し、国の主要産業である農業と漁業の重要性を示しています。 硬貨はアルミニウムで作られており、非常に軽量でありながら耐久性があります。 アルミニウムは腐食に強く、長期間使用されても形状や品質を保つことができるため、流通用の硬貨として広く使用されました。 また、硬貨の製造には粉砕技術が使用されており、精密なデザインが施されています。 【歴史的背景と意義】 この50アソート硬貨は、1975年に成立したラオス人民民主共和国の時代に発行されたものであり、国家としての安定と経済発展を象徴しています。 ラオスは1975年に王政が崩壊し、人民民主共和国として社会主義国家を目指すようになりました。 農業や漁業を基盤とした国づくりが推進され、この硬貨のデザインにもその理念が反映されています。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・