-
ポーランド 10000ズウォティ硬貨☆1990年/未使用/ポーランドの民主化運動10周年/PCGS MS65/
¥12,500
ポーランド 10000ズウォティ硬貨☆1990年/未使用/ポーランドの民主化運動10周年/PCGS MS65/ ◎名称:1000ズウォティ硬貨 ◎発行国:ポーランド ◎発行年:1990年 ◎サイズ:直径29.5mm ◎重さ:10.8g ◎品位:ニッケル ◎発行枚数:15 164 000枚 ◎状態:未使用/鑑定スラブケース入り(本物保証) (参考資料) この硬貨は、ポーランドの民主化運動「連帯(Solidarność)」の誕生 10周年を記念して発行された流通記念硬貨です。 1980年に誕生した連帯は、後にポーランド全土を動かす反共産主義の大きな力となり、1989年の政権交代を導いた歴史的運動。 この硬貨は、民主化を象徴する重要な記念貨として国内外で高く評価されています。 ■表面デザイン:国章の白鷲(Eagle of Poland) が中央に描かれています。 鷲は長くポーランドのシンボルとして愛されており、共産主義体制末期・転換期の象徴として強い意味を持つデザイン。 左右に分割するように 年号「1990」、下部に 額面 “ZŁ 10000”。 周囲に “RZECZPOSPOLITA POLSKA”(ポーランド共和国) の国名表記。 美術的にも端正で、1990年前後の過渡期らしい厳格なデザインが見られます。 ■裏面デザイン:ポーランド・グダンスクにある 「連帯記念碑(Pomnik Poległych Stoczniowców)」 がデザインの中心。 奥には街並みが描かれ、歴史的背景を象徴。 上部に、特徴的な 「SOLiDARNOŚĆ(連帯)」ロゴタイプ。 ※ “i” だけ小文字で赤い筆で書いたような形を再現(サイン風の意匠が有名)。 1980–1990 の文字は“10周年”を意味する。 連帯の象徴である十字架とクレーンのモチーフが印象的で、民主化運動の象徴として非常に重要な図柄です。 ☆歴史的背景 ◆Solidarność(連帯)とは? 1980年、グダンスク造船所の労働運動をきっかけに発生 レフ・ワレサ率いる平和的反体制運動として拡大 東欧民主化の流れを生み、1989年にポーランドは自由選挙を実施 この硬貨は、「ポーランドが自由を取り戻した歴史の記念碑」とも言えるほど象徴的なアイテムです。 発行年が1990年であることから、共産体制終焉直後の高揚感・自由への希望が感じられる一枚となっています。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
-
アイスランド 1000クローネ銀貨☆1974年/未使用/4つの精霊/2人のバイキング/PCGS MS66/
¥31,000
アイスランド 1000クローネ銀貨☆1974年/未使用/4つの精霊/2人のバイキング/PCGS MS66/ ◎名称:1000クローネ銀貨 ◎発行国:アイスランド ◎発行年:1974年 ◎サイズ:直径39mm、厚さ2.5mm ◎重さ:30g ◎品位:銀92.5% ◎発行枚数:70,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS66/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) この記念銀貨は、アイスランド島の初期入植(874年)から1100周年を記念して、1974年に発行されたものです。 通常流通を目的とした貨幣ではな*記念貨幣(非流通扱い)として発行されました。 コインの発行者はアイスランド共和国ですが、製造はイギリスの王立造幣局(Royal Mint)で行われています。 ■表面デザイン:アイスランドを守護する4つの精霊 ―「ランドヴェッティル」 表面には、アイスランド伝統の守護精霊「Landvættir(ランドヴェッティル)」が描かれています。 雄牛 グリズングル(Griðungur) 鷲 ガンムール(Gammur) 竜 ドレキ(Dreki) 巨人 ベルグリシ(Bergrisi) これらは古来より、アイスランドを外敵から守る象徴として語り継がれる霊獣です。 アイスランド国章にも同じ4守護が用いられており、まさに国の精神そのものを表したデザインといえます。 ・文字 1000 EITT ÞÚSUND KRÓNUR(1000クローナ) ÍSLAND(アイスランド) ☆彫刻家:トロストゥル・マグヌッソン(Þrostur Magnússon) ■裏面デザイン:バイキングとアイスランドの火の象徴 裏面には火・噴火・間欠泉(ゲイシール) を象徴する炎を見つめる 2人のバイキング が描かれています。 アイスランドの地形と歴史の根源を表す象徴的な図案で、「火の島・アイスランド」と「最初期の入植民の精神」を強調したデザインになっています。 ・文字 874–1974 初めての入植とされる西暦874年から1100周年を示します。 ■歴史背景:アイスランド最初の入植 アイスランド最初の入植者とされる人物は、イングルヴル・アルナルソン(Ingólfur Arnarson)。 874年頃、ノルウェーから移住し、レイキャヴィーク周辺に居住地を構えました。 この「最初の集落(First Settlement)」を基点として、1974年が1100周年にあたることから、この記念貨幣が発行されました。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
-
中国 1元硬貨☆内モンゴル自治区成立40周年記念☆1987年/未使用/PCGSMS66
¥12,000
中国 1元硬貨☆内モンゴル自治区成立40周年記念☆1987年/未使用/PCGSMS66 ◎名称:内モンゴル自治区成立40周年記念1元硬貨 ◎発行国:中華人民共和国 ◎発行年:1987年 ◎サイズ:直径30mm ◎重さ:9.32g ◎品位:銅、ニッケル ◎発行枚数:9 054 000枚 ◎状態:未使用/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) 内モンゴル自治区成立40周年(1947–1987) このコインは、中国で最初に設立された自治区「内モンゴル自治区」の40周年を祝して発行されました。 1947年に設立された内モンゴル自治区は、中国の少数民族政策の象徴的地域でもあり、モンゴル民族を中心に多民族が共存する地域です。 ☆表面デザイン: 内モンゴル自治区の議会議事堂(自治区政府庁舎) 銘文: 「中华人民共和国」 「内蒙古自治区成立四十周年」 「1987」 この図案は、自治区の政治的自治を象徴し、国家の統治体制の中での民族自治の成功を表現しています。 裏面デザイン: 広大な草原での放牧風景。 馬に乗る牧民や草を食む家畜が描かれ、モンゴル高原の生活文化を象徴しています。 銘文: 「1 元」 「1947–1987」 およびモンゴル語で「内モンゴル自治区40周年」 この放牧シーンは、内モンゴルの伝統的な遊牧文化と自然との共生を表現しています。 ☆ 縁(エッジ) 模様: 葦(リード)模様 → 草原と水辺の風景を思わせる意匠で、モンゴル高原の自然環境を象徴。 ☆歴史的背景 内モンゴル自治区は、1947年に中国初の自治区として設立されました。 これは後の新疆・チベット・広西・寧夏など他の自治区設立のモデルとなり、中国の民族自治政策の出発点とされています。 1987年のこのコイン発行は、改革開放の時代における「民族統一と多様性の象徴」として国内外に広く発信されたものでした。 ☆コレクター視点での魅力 中国初の自治区を記念した歴史的意義 遊牧文化と国家の調和を描いた美しいデザイン ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
-
中国・ソヴィエト 1分硬貨☆1960年/ファンタジーコイン/未使用/希少/リストライク/NGC MS65RD/
¥6,100
SOLD OUT
中国・ソヴィエト 1分硬貨☆1960年/ファンタジーコイン/未使用/希少/リストライク/NGC MS65RD/ ◎名称:1分硬貨 ◎発行国:中華人民共和国 ◎発行年:1960年 ◎サイズ:直径17mm ◎重さ:2g位 ◎品位:青銅製 ◎発行枚数:不明(数は少ない) ◎状態:未使用/NGC MS65RD/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) こちらのコインは、実際の流通貨幣ではなく「ファンタジーコイン(Fantasy Coin)」として分類される興味深い作品です。以下に詳しく解説します。 1930年代に存在した「中華ソビエト共和国(Chinese Soviet Republic)」をテーマに作られた再打ファンタジーコインです。 中華ソビエト共和国は、中国共産党が江西省瑞金を中心に建国した短命の国家(1931~1937年)で、ソ連式の国章やハンマーと鎌のシンボルを用いていました。 しかし、当時は正式な貨幣鋳造体制が整っておらず、ほとんどが地方的な「赤色貨幣」や紙幣として流通していました。 そのため、この「1960年再打版」は、当時のソ連的デザインを模倣し、後年に“もし中華ソビエト共和国が正式貨幣を発行していたら”という仮想コンセプトで製造されたものです。 つまり、コレクター向けの創作ファンタジーコインです。 ☆表面デザイン 中央にハンマーと鎌(共産主義の象徴) 周囲に「國和共埃維蘇華中」の漢字(逆順表記のため「中華蘇維埃共和国」=中華ソビエト共和国) 下部に額面「1」 ・翻訳:中華ソビエト共和国・1 裏面デザイン 中央に「一分」 上部に星、下部に花輪(共産主義的デザインモチーフ) 翻訳:1フェン(1分) 「再ストライク(Restrike)」とは? 「再ストライク」とは、オリジナルデザインを後年に再び打刻したという意味です。 このコインの場合、オリジナルのデザインは1930年代の革命期に存在した概念的デザインで、1960年代以降にコレクター向けとして作られた再現品と考えられます。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
-
ポルトガル 1000エスクード銀貨☆2000年/未使用/PCGS MS64/カヴァロ・ルシターノ
¥12,500
ポルトガル 1000エスクード銀貨☆2000年/未使用/PCGS MS64/カヴァロ・ルシターノ ◎名称:1000エスクード銀貨 ◎発行国:ポルトガル ◎発行年:2000年 ◎サイズ:直径40.2mm、厚さ2.7mm ◎重さ:28.2g ◎品位:銀50% ◎発行枚数:450,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS64/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ◎表デザイン 中央にポルトガルの国章(シールド) 周囲に国名「REPUBLICA PORTUGUESA」と額面「1000 esc.」 端正でシンプルな意匠で、国家の威厳を示しています。 ◎裏デザイン ルシターノ馬と騎手の姿が大きく描かれる。 ルシターノ馬はポルトガル原産の高貴な馬で、古くから軍馬・闘牛・馬術競技で高く評価されてきました。 周囲に銘文: O HOMEM E O SEU CAVALO(人とその馬) Ano 2000 Lusitano INCM VITOR SANTOS(造幣局と彫刻家名) ◎歴史的・文化的背景 ルシターノ馬は、イベリア半島の古代ルシタニア人に由来し、世界で最も古い馬種のひとつとされています。 軍馬としての歴史を持ち、現在では馬術や伝統文化(特に闘牛や古典馬術)において重要な存在。 ポルトガルにとって国を象徴する文化財的な存在であり、この記念コインはその誇りを示しています。 ◎廃止と現在の価値 ポルトガルは2002年にユーロへ移行し、エスクードは廃止されました。 発行当時の額面は「1000エスクード」=約 5ユーロ 相当。 現在は収集用コインとして流通し、コレクターの間で人気があります。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
-
イタリア 500リラ銀貨☆1966年/未使用/PCGS MS65/アンティークコイン
¥19,500
SOLD OUT
イタリア 500リラ銀貨☆1966年/未使用/PCGS MS65/アンティークコイン ◎名称:500リラ銀貨 ◎発行国:イタリア ◎発行年:1966年 ◎サイズ:直径29.3mm、厚さ2mm ◎重さ:11g ◎品位:銀83.5%、銅16.5% ◎発行枚数:13,120,000枚 ◎状態:未使用品/PCGS MS65/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ◎表面デザイン モチーフ:コロンブスの航海船「ニーニャ号」「ピンタ号」「サンタ・マリア号」 船は右方向に進み、背景には波模様。 額面「L.500」、発行所「R(ローマ造幣局)」のマーク。 彫刻家:グイド・ヴェロイ (Guido Veroi) ◎裏面デザイン モチーフ:ルネサンス様式の衣装をまとった女性胸像(ピサネッロのメダルを模した意匠)。 周囲には 19都市を象徴する盾(ジェノヴァ、トリノ、ミラノ、フィレンツェ、ローマ、ナポリなど主要都市)が並ぶ。 彫刻家:ピエトロ・ジャンパオリ (Pietro Giampaoli) ◎エッジ(縁) 「REPVBBLICA ITALIANA」と刻まれ、両側に星。中央に発行年が浮き彫り。 ◎歴史的意義 この500リラ銀貨は、イタリア共和国を象徴する初期の高額銀貨 コロンブスの大航海を称えるデザイン 国内主要都市を結束させる意匠 といった点で「国家的アイデンティティを強調する記念的な通常貨幣」として位置づけられています。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
-
ドイツ 5マルク銀貨☆1968年/未使用/ヨハネス・グーテンベルク/NGC MS66/
¥16,500
ドイツ 5マルク銀貨☆1968年/未使用/ヨハネス・グーテンベルク/NGC MS66/ ◎名称:5マルク銀貨 ◎発行国:ドイツ連邦共和国(西ドイツ) ◎発行年:1968年 ◎サイズ:直径29mm、厚さ2.07mm ◎重さ:11.2g ◎品位:銀62.5% ◎発行枚数:2,930,000枚 ◎状態:未使用/NGC MS66/鑑定スラブケース入り(本物保証) (参考資料) ☆名称:ドイツ・5マルク銀貨 ☆発行目的: ヨハネス・グーテンベルクの没後500年を記念して発行 ☆貨幣的地位 記念コイン(非流通コイン) ☆表面デザイン:ドイツの国章「連邦鷲(Bundesadler)」が中央に描かれています。 日付と金種:鷲の下に「1968」「5 Deutsche Mark」と刻印。 彫刻家:ドリス・ワシュク=バルツ(Doris Waschk-Balz) 補足:「G」はカールスルーエ造幣局のミントマークです。 ☆裏面デザイン:印刷技術の父と称されるヨハネス・グーテンベルクの右向き胸像。 彫刻家:同じくドリス・ワシュク=バルツ ※グーテンベルク(Johannes Gutenberg, 1397–1468)は金属活字印刷を発明し、情報革命の礎を築いた人物です。 ☆エッジ(コインの縁) 刻印文:GESEGNET SEI WER DIE SCHRIFT ERFAND 翻訳:「文字を発明した祝福された者よ」 ※これはグーテンベルクの功績を称える象徴的な言葉です。 ☆コレクション的価値と特徴 グーテンベルクという歴史的人物を記念した、知的かつ教育的意義の強いコイン。 銀貨としての資産価値に加え、印刷・出版の象徴としてコレクターや歴史愛好家に人気。 彫刻家ドリス・ワシュク=バルツの精密で洗練されたデザインが高く評価されている。 西ドイツ発行の記念銀貨の中でも完成度が高いです。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
-
マン島 10ニューペンス硬貨☆1975年/未使用品/三脚巴・トリスケリオン/エリザベス女王/アンティークコイン/PCGS MS64/ m0512-1
¥18,000
SOLD OUT
マン島 10ニューペンス硬貨☆1975年/未使用品/三脚巴・トリスケリオン/エリザベス女王/アンティークコイン/PCGS MS64/m0512-1 ◎名称:10ニューペンス硬貨 ◎発行国:マン島(ポブジョイ造幣局) ◎発行年:1975年 ◎サイズ:直径28.5mm、厚さ2.2mm ◎重さ:11.5g ◎品位:銅ニッケル(銅75%、ニッケル25%) ◎発行枚数:1,500,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS64/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ☆表面デザイン 女王エリザベス2世の右向き肖像。 ティアラを着けた若い頃の姿で、アーノルド・マチンによるデザイン。 周囲の文字(ラテン語) ☆裏面デザイン トリスケリオン(Triskelion)という、鎧を着た三本足の紋章が描かれています。 このモチーフはマン島の伝統的な象徴で、13世紀から使われていると言われています。 周囲の文字(ラテン語) デザインは、彫刻家クリストファー・アイアンサイドによるもの。 【トリスケリオン/三脚巴(さんきゃくともえ)について?】 マン島の旗に描かれている「三脚巴紋(トリスケリオン)」とは、三本の足がぐるっと円を描くようにくっついているマークです。 足は鎧をつけていて、ひざと足首が直角に曲がっています。 三本の足の付け根が中心でつながっていて、まるで「回転しながら走る」ような不思議なデザイン。 旗のデザインでは、足が時計回りになるように作られています。 この三脚巴は、13世紀のマン島の王様マグヌス3世(1252〜1265年)の時代から使われ始めたとされています。 マグヌス3世はノルウェーの王様の家来(封臣)であり、マン島を治めた最後の「ノース人(バイキングの一派)」の王様でした。 彼の時代にこのマークが紋章として使われ、マン島の象徴になっていきました。 実はこの「三脚巴」のルーツ、もっと古い時代のヨーロッパや地中海の文化でも登場しています。 ケルト人たちはこのマークを太陽のシンボルとして使っていました。 古代ギリシャのミケーネ文明や、現在のトルコ周辺にあったリュキア文明でも似たマークが確認されています。 有名なところでは、イタリア・シチリア州の旗にも使われています。そこでは「メドゥーサの顔」を中心に、三本の足が放射状に広がるデザインです。 マン島の船が使う商船旗(レッド・エンサイン)には、イギリスの赤い旗にこの三脚巴が追加されています。 イギリスと関係の深い地域であるマン島が、独自性を示すためにこのマークをつけているわけです。 珍しいデザインのコインをこの機会に是非どうぞ。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ 古物商許可証 神奈川県公安委員会 第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
-
サンマリノ・5リラ硬貨☆1976年/未使用/FAO/家族の抱擁/PCGS MS67
¥6,100
SOLD OUT
サンマリノ・5リラ硬貨☆1976年/未使用/FAO/家族の抱擁/PCGS MS67 ◎名称:5リラ硬貨 ◎発行国:サンマリノ ◎発行年:1976年 ◎サイズ:直径20.2mm、厚さ1.5mm ◎重さ:1g ◎品位:アルミニウム ◎発行枚数:500,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS67/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) 1. このコインはどんな存在? 発行国・年:ヨーロッパのミニ国家サンマリノが1976年に発行した流通記念硬貨です。 テーマ:国連食糧農業機関(FAO)が呼びかけた「World Hunger(世界の飢餓)」キャンペーンに賛同し、家族愛・食料支援を象徴するデザインで制作されました。 世界各国が同時期に発行した“FAOコイン”シリーズの一員です。 2. デザインの見どころ 表面:サンマリノの国章(3本の塔と羽根飾り)。 下部に刻まれた発行年「1976」と彫刻家 Molteni のサイン。 共和国の歴史と主権を示しつつ、国際的な連帯への参加を宣言。 裏面:家の壁の前で抱き合う男女。 上に F A O、下に額面 L.5 “家族が飢えから解放され抱き合える世界を”という願いを視覚化。 ☆デザイナー:マリオ・モルテーニ & フランコ・ピオリ 細い線で描かれた人物と壁は「生活環境と人間愛」を象徴し、飢餓の克服=家族の安心を表現しています。 ◆縁:プレーン(平滑) ◆ミント:ローマ造幣局 ※2002 年3 月1 日(ユーロ導入に伴い流通終了) ※アルミ製で軽く傷が付きやすいため、未使用品のまま残る個体は意外と少なく希少、保存状態が価値を左右します。 (FAOコインとは?) 1970〜80 年代、FAOは「Food for All」を合言葉に各国の造幣局へ協力を呼びかけ – 飢餓問題への意識を高める – 発行益を農業開発資金に充てる という目的で世界のいろいろな国で200種類以上の“FAOコイン”が誕生しました。 サンマリノの5リラ硬貨もその一つで、「Family(家族)」サブシリーズに分類されます。 “家族の抱擁”という温かなモチーフで、世界規模の飢餓撲滅を呼びかけたアルミ製の小さなメッセンジャー。 手に取れば、軽さの中に込められた国際協力の重みと、懐かしい感じがする温かみのあるデザイン美を同時に味わえます。 コイン収集を通じて、世界史と社会課題を学ぶきっかけにもしてみてください。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
-
バハマ・5セント硬貨☆1974年/未使用/プルーフ貨/パイナップル/PCGS PR66DCAM/
¥7,200
SOLD OUT
バハマ・5セント硬貨☆1974年/未使用/プルーフ貨/パイナップル/PCGS PR66DCAM/ ◎名称:5セント硬貨(プルーフ貨) ◎発行国:バハマ共和国 ◎発行年:1974年 ◎サイズ:直径21mm、厚さ1.53mm ◎重さ:3.94g ◎品位:銅ニッケル(銅75%、ニッケル25%) ◎発行枚数:94,000枚 ◎状態:未使用/プルーフ/PCGS PR66DCAM/鑑定スラブケース/本物保証 (参考資料) ◆縁:プレーン(刻みなし) ◆製造所: ・英国王立造幣局(ロイヤルミント) ・米国フランクリン・ミント ・発行形態:プルーフ(鏡面) ☆表面:エリザベス2世女王の肖像(右向き) - 国章(盾と海洋モチーフ) ☆裏面:パイナップル - FIVE CENTSの文字 ※パイナップルはバハマの主要農産物で、“甘く実る豊かさ”の象徴 ※バハマの小額硬貨(1、5、10、15、25 セント)はすべて海産物や果物など“島の恵み”がモチーフ。 5セントはその中でも特に人気の高いデザインです。 バハマ5セントは小さくても南国らしさ満点のパイナップルデザイン 英連邦コインらしい女王肖像と国章の重厚感 美しい鏡面仕上げ(プルーフ)。 “集める楽しさ”が味わえる入門向けの世界コインです。 お財布に優しく、しかもデザイン映え抜群。ぜひ年号違いで並べて、バハマ諸島のトロピカルな風を感じてみてください! ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
-
イギリス・5ニューペンス硬貨☆1977年/未使用/プルーフ貨/PCGS PR67
¥6,500
SOLD OUT
イギリス・5ニューペンス硬貨☆1977年/未使用/プルーフ貨/PCGS PR67 ◎名称:5ニューペンス硬貨(プルーフ貨) ◎発行国:イギリス ◎発行年:1977年 ◎サイズ:直径23.59mm、厚さ1.78mm ◎重さ:5.65g ◎品位:銅ニッケル(75%Cu、25%Ni) ◎発行枚数:193,000枚 ◎状態:未使用/PCGS PR67/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ☆コインの役割:1971 年の10進化(Decimal Day)に備え、旧1シリング硬貨と同サイズ・同額面で先行導入された新通貨 ☆ 歴史背景:NEW PENCE” 誕生まで 移行準備:10進化までに国中へ十分な数量を行き渡らせる必要があったため、1968 年から流通を開始。 ロンドン・タワーヒル造幣局と、稼働を始めたばかりのウェールズ・ラントリサント造幣局の2 拠点体制で鋳造されました。 “NEW PENCE” の文字は、既存のシリングと混同しないための暫定表記。 1982 年からは “FIVE PENCE” へ変更されます(本コインはすべて “NEW PENCE” )。 ☆表面デザイン:女王エリザベス2世 2番目の戴冠肖像(“Girls of Great Britain and Ireland” ティアラ着用) ・ティアラと肩のラインまでを捉えた若々しい横顔。外周にラテン語銘 ・デザイナー:Arnold Machin(アーノルドマーチン) ・「ELIZABETH II · D · G · REG · F · D · 年号」=神の恵みにより統治するエリザベス2世、信仰の擁護者。 ☆裏面デザイン:王冠を頂くアザミ(スコットランドの国花) ・デザイナー:Christopher Ironside ・十進通貨6種すべてを手がけた名デザイナー。力強いアザミで連合王国の一体感を象徴。上部に"NEW PENCE”、下部に“5”。 ☆形状/縁:円形・ミルド(ギザ)エッジ オリエンテーション:メダルアライメント(↑↑) ※5ニューペンス(大型タイプ)は、イギリス 10進化の象徴とも言える記念的コインです。 デザイン性が高く入手も容易なため、コイン収集のエントリーピースとして最適。 一方で流通がなかった年やプルーフ版には意外なレアリティが潜んでおり、年代別に揃える楽しみも味わえます。 英国史とデザイン美を手のひらで感じられる一枚として、ぜひコレクションに加えてみてください。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
-
ヴァチカン・5リラ硬貨☆1969年/未使用/パウロ6世/天使/PCGS MS68
¥5,100
ヴァチカン・5リラ硬貨☆1969年/未使用/パウロ6世/天使/PCGS MS68 ◎名称:5リラ硬貨 ◎発行国:ヴァチカン市国 ◎発行年:1969年 ◎サイズ:直径20.3mm、厚さ1.66mm ◎重さ:1g ◎品位:アルミニウム ◎発行枚数:100,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS68/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ・額面:5リラ(L.5) ・形状:円形 ・鋳造方法:粉砕(通常のコイン製造方式) ・縁の仕上げ:平(模様なし) ・オリエンテーション:↑↓(表と裏が上下逆) ・デザイナー彫刻家:C.ルフィニ(Carlo Ruffini) ・ミント:イタリア・ローマ造幣局 ☆表面:教皇パウルス6世の横顔(右向き) 文字(ラテン語) PAVLVS VI P.M. ANNO VII MCMLXIX ANNO VII:「在位7年目」 MCMLXIX:「1969年」 ☆裏面:天使の肖像画 額面「L.5(リラ5)」とともに、CITTA’ DEL VATICANO(バチカン市国)の文字。 (コインの背景・特徴) 宗教と通貨の融合:このコインは、キリスト教カトリックの中心地・バチカン市国が発行した通貨。 教皇の在位年で刻印されている点が、国家元首としての教皇の役割を象徴しています。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
-
サンマリノ・20リラ硬貨☆1976年/未使用/国章の紋章/両手/PCGS MS64
¥5,500
SOLD OUT
サンマリノ・20リラ硬貨☆1976年/未使用/国章の紋章/両手/PCGS MS64 ◎名称:20リラ硬貨 ◎発行国:サンマリノ ◎発行年:1976年 ◎サイズ:直径21.25mm ◎重さ:3.6g ◎品位:アルミブロンズ ◎発行枚数:195,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS64/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ■ 基本情報 ・額面:20リラ ・形状:丸型 ・表面仕上げ:通常打刻(粉砕技術) ・縁(エッジ):平ら ・廃止日:2002年3月1日(ユーロ導入に伴う) ☆表面デザイン:サンマリノの国家紋章(3つの塔と王冠) レタリング:REPUBBLICA DI SAN MARINO 1976 デザイナー彫刻者:マリオ・モルテーニ、フランコ・ピオリ 表面には、小国ながらも独立を守り続けてきたサンマリノ共和国の象徴である「三つの塔」が描かれた紋章が配されています。 年号「1976」も刻まれており、その年の記念であることを示しています。 ☆裏面デザイン:両手と石造りの柱状構造 文字:L20(額面表示) デザイナー彫刻者:同じくモルテーニ&ピオリ この裏面デザインが本コインの最大の特徴です。 まるでレンガを積み上げるように構成された「壁」によって左右に分かれた「二つの手」が印象的に描かれています。 ※デザインの意味 このコインは、「労働」「勤勉さ」「創造性」を讃える記念硬貨です。 ・働く人の手 労働者が積み上げるレンガのように、コツコツと社会を築いていく象徴。 ・芸術家の手 繊細さや創造性を象徴する「音楽家の手」「職人の手」なども連想させます。 このように、「手」は単なる身体の一部ではなく、国を支える象徴として描かれています。 ※この手はただの手ではありません。 汗を流して働く人の手、芸術を生み出す繊細な手、すべてのサンマリノ市民の努力が詰まった「象徴の手」なのです。 ※彫刻家マリオ・モルテーニのこだわり モルテーニ氏は、幾何学的で象徴的な構成を好む彫刻家です。 この作品でもその特徴が活かされ、 柱=安定と構造 手=人間の活動と創造 というように、知的かつ象徴的なメッセージが込められています。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
-
イタリア・500リラ銀貨☆1961年/未使用/統一100周年/クアドリガ/NGC MS63
¥15,000
イタリア・500リラ銀貨☆1961年/未使用/統一100周年/クアドリガ/NGC MS63 ◎名称:500リラ銀貨 ◎発行国:イタリア ◎発行年:1961年 ◎サイズ:直径29.3mm、厚さ1.3mm ◎重さ:11g ◎品位:銀83.5% ◎発行枚数:27,120,000枚 ◎状態:未使用/NGC MS63/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ・記念内容:イタリア統一100周年記念(1861–1961) ・縁:碑文入り(文字あり) ・廃貨日 2002年2月28日(ユーロ導入に伴い) ☆表面デザイン:中央にはイタリアを象徴する女性像(擬人化されたイタリアの姿)が描かれています。 女性は右手にオリーブの枝(平和の象徴)を掲げ、左側にはヘルメットをかぶっています。 台座には彫刻家**グイド・ヴェロイ(Guido Veroi)**の署名「VEROI」も見られます。 周囲には「REPVBBLICA ITALIANA(イタリア共和国)」の文字。 この女性像はローマ風の女神の姿で、古典と国家を融合させたシンボリックなデザインです。 ☆裏面デザイン 中央には「クアドリガ(四頭立ての馬車)」に乗った人物が左向きに進む姿。 上には2つの年号「1861(統一年)」と「1961(記念年)」が配置されています。 下部に「L.500(500リラ)」とミントマーク「R(ローマ造幣局)」の文字。 このデザインもグイド・ヴェロイによるもの。 この馬車の構図は「クアドリガ・トリステ(悲しき四頭馬車)」とも呼ばれ、力強さと歴史的な重みを表現しています。 ☆側面(エッジ)の刻印 「1° CENTENARIO VNITA D'ITALIA 1861-1961」とラテン語で刻まれています。 意味:「イタリア統一100周年」 ☆ 歴史的背景:イタリア統一とは? 1861年、イタリア王国の成立により、長らく分裂していたイタリアが一つの国家としてまとまりました。 その100周年を記念して発行されたのがこの硬貨です。 統一はガリバルディやカヴール、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世などの歴史的英雄たちによって推進されました。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
-
サンマリノ・2リラ硬貨☆1976年/未使用/国章と女性像/PCGS MS67/
¥5,500
サンマリノ・2リラ硬貨☆1976年/未使用/国章と女性像/PCGS MS67/ ◎名称:2リラ硬貨 ◎発行国:サンマリノ ◎発行年:1976べb ◎サイズ:直径18mm ◎重さ:0.8g ◎品位:アルミニウム ◎発行枚数:195,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS67/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ・額面:2リラ(L2) ・通貨単位:サンマリノ・リラ(イタリア・リラと等価、2002年にユーロへ移行) ・形状:円形 ・種類:非流通記念コイン(一般流通では使われない記念発行) ・廃止日:2002年3月1日(ユーロ移行に伴う) ☆デザイン表面:サンマリノの国章 ・文字:「REPVBBLICA DI SAN MARINO(サンマリノ共和国)」 ・年号:1976年 ・デザイナー彫刻家:マリオ・モルテーニ、フランコ・ピオリ ・国章は3つの塔(サンマリノの象徴)を描いており、小国ながら独立を守り続けるサンマリノの誇りが表されています。 ☆デザイン裏面:2つの丘 ・太陽と三日月 ・水辺を渡る女性像 ※この女性は自然の精霊や母なる自然を象徴していると解釈されます。 背景にある太陽と月、海や山は「自然の豊かさと永続性」を表し、女性像は「その自然と共に生きる人間の姿」だといえるでしょう。 ・文字:「L2」(2リラを意味する) (コインのコンセプト) ・このコインには次のようなメッセージが込められています: 「自然は人類に豊かさをもたらすが、その恩恵を受け続けるには、守り育てる責任がある」 太陽(エネルギー)、月(リズム)、海(命の源)、山(大地)といった自然の力に囲まれて座る女性は、「人間が自然と共生する姿」を表現しており、まさに1970年代のエコロジー意識の高まりを反映しているデザインです。 芸術性とメッセージ性に富んだデザイン サンマリノの美しい自然と哲学を凝縮した記念コイン 小型で軽量ながら、深い意味を持つ象徴的な1枚 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
-
バチカン市国・20リラ硬貨☆1978年/未使用/パウロ6世/放蕩息子/PCGS MS66
¥6,100
バチカン市国・20リラ硬貨☆1978年/未使用/パウロ6世/放蕩息子/PCGS MS66 ◎名称:20リラ硬貨 ◎発行国:バチカン市国 ◎発行年:1978年 ◎サイズ:直径21.25mm ◎重さ:3.6g ◎品位:アルミブロンズ ◎発行枚数:120,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS66/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ・額面:20リラ(当時のバチカンの通貨単位) ・廃止時期:2002年(ユーロ導入によりバチカン・リラは終了) ☆表面のデザイン:教皇パウロ6世(在位:1963年~1978年)の紋章 ・デザイナー彫刻家:ニコラ・モレッリ ・文字:ラテン語で、教皇の名前や称号が刻まれている ・紋章には伝統的にカトリック教会の象徴(鍵や十字架など)が使われており、パウロ6世の威厳や宗教的役割を表現しています。 ☆裏面のデザイン:「放蕩息子の帰還(迷子の息子のたとえ話)」という聖書の有名な場面。 → 放蕩の限りを尽くした息子が父のもとへ帰り、許されて抱きしめられる瞬間が刻まれています。 ・メッセージ:「許し」や「愛」というキリスト教の大切な教えを象徴しています。 ・デザイナー彫刻家:同じくニコラ・モレッリ ☆このコインの価値と意味 宗教的価値:信仰・慈愛・許しというカトリックの精神をコインに込めた、宗教的シンボルの強い記念コイン。 歴史的価値:1978年は「教皇の年」とも呼ばれる特別な年(パウロ6世の死後、ヨハネ・パウロ1世→2世へと短期間で2度の交代があった)。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
-
カナダ・1セント青銅貨☆1981年/未使用/プルーフ/PCGS PR68RD DCAM
¥7,000
カナダ・1セント青銅貨☆1981年/未使用/プルーフ/PCGS PR68RD DCAM ◎名称:1セント青銅貨 ◎発行国:カナダ ◎発行年:1981年 ◎サイズ:直径19ミリ、厚さ1.45mm ◎重さ:2.8g ◎品位:ブロンズ(銅98%、錫1.75%、亜鉛0.25%) ◎発行枚数:186,250枚 ◎状態:未使用/PCGS PR68RD DCAM/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ・形状:丸型 ・縁(エッジ):プレーン(ギザギザなし) ・鋳造場所:カナダ造幣局(ウィニペグ) ☆表面デザイン:エリザベス2世の胸像(当時37歳)、ティアラを着用し右向き。 文字:ELIZABETH II D·G·REGINA→ ラテン語で「神の恵みによるエリザベス2世女王」という意味です。 デザイン彫刻家:アーノルド・マチン(Arnold Machin) ☆裏面デザイン:カエデの小枝(カナダの象徴) 文字:1CENT(額面)、CANADA(国名)、発行年(1980 or 1981) K·G(彫刻家ジョージ・クルーガー・グレーの頭文字) デザイン彫刻家:ジョージ・クルーガー・グレー(George Kruger Gray) ※1981年には、プルーフ仕上げ(光沢が美しい収集用バージョン)が追加されました。 ※この硬貨は、カナダの1セント硬貨の中でも変化点が多い年代で、収集家に人気があります。 肖像がアーノルド・マチンによる「第2ポートレート」である点も注目。 軽量化とプルーフ仕上げで、見た目は一見すると金貨みたいな美しいコインです。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
-
サンマリノ・500リラ銀貨☆1976年/未使用/城壁の国章とオリーブの木/PCGS MS66
¥15,000
SOLD OUT
サンマリノ・500リラ銀貨☆1976年/未使用/城壁の国章とオリーブの木/PCGS MS66 ◎名称:500リラ銀貨 ◎発行国:サンマリノ共和国 ◎発行年:1976年 ◎サイズ:直径29mm、厚さ2.03mm ◎重さ:29g ◎品位:銀83.5% ◎発行枚数:195,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS66/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ・コイン形状: 円形 ・オリエンテーション: コインの整列(上下が逆にならないタイプ) ・発行終了(法定通貨としての廃止): 2002年3月1日 ※サンマリノもユーロ導入に伴い、リラ貨幣は2002年に廃止されました。 そのため現在このコインは流通用ではなく、コレクター向けの「非流通コイン」となっています。 ・コイン表面:サンマリノの国章(中央に3つの塔と王冠をあしらった紋章) 刻印:「REPUBBLICA DI SAN MARINO」 発行年「1976」 デザイン: マリオ・モルテーニ、フランコ・ピオリ サンマリノの国章は、三つの塔(グアイタ、チェスタ、モンターレ)が描かれており、これはサンマリノを象徴する要素の一つです。 ・コイン裏面:城壁(銃眼がある壁)で囲まれた中庭に育つオリーブの木 刻印:「L 500」 デザイン: マリオ・モルテーニ、フランコ・ピオリ ※壁の内側に生えるオリーブの木は、あらゆる外部からの否定的な出来事から守られながらも、新しい実を生みだす生命力や希望を象徴しています。 さらに「外界からの防御を意識した建造物が“室内”へと変わる」様子が、個人の保護や伝統を守りつつ、未来への発展を願う意図を表現しているといわれています。 ・側面(エッジ) 文字: 「RELINQUO VOS LIBEROS」 言語: ラテン語 ※意味: 直訳すると「あなた方を自由にしておく」というニュアンスで、サンマリノの自由と独立を強調する格言としても知られています。 ◎デザインの象徴性 オリーブの木:新しい芽や実を生み出す生命力、平和の象徴とされる。 コインでは、外部からの守りのもとであっても未来に希望をつなぐ姿が強調されている。 城壁(銃眼付きの壁):外敵からの防御を象徴。 同時にそれを部屋(内側)として捉えることで「個人や共同体を守る空間」を意味する。 ◎サンマリノの国章:3つの塔を持つ紋章は、世界最古の共和国といわれるサンマリノの象徴的デザイン。 ラテン語の銘文「RELINQUO VOS LIBEROS」 自由を重んじるサンマリノの精神を表す言葉。 中世から続く伝統と独立の歴史が込められている。 ☆コレクターズアイテムとして このコインは銀貨でもあり、当時から収集家に人気があるシリーズの一つです。 1976年のミントセット(貨幣セット)に含まれていたことから、状態が良いものやセット品はプレミアムが付く場合もあります。 ユーロ導入に伴って流通用としては使えませんが、歴史的・文化的背景を含め、現在も世界中のコイン収集家にとって貴重なコインです。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
-
アイルランド・1ペニー銅貨☆1968年/未使用/ニワトリとヒヨコ/PCGS MS65RD
¥12,000
SOLD OUT
アイルランド・1ペニー銅貨☆1968年/未使用/ニワトリとヒヨコ/PCGS MS65RD ◎名称:1ペニー銅貨 ◎発行国:アイルランド ◎発行年:1968年 ◎サイズ:直径30.9mm、厚さ1.76mm ◎重さ:9.45グラム ◎品位:青銅 ◎発行枚数:21,000,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS65RD/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) アイルランド 1ピンギンコイン(1940〜1968年) ◆ 基本情報 ・形状 丸形 ・縁(エッジ)平滑(ギザなし) ・廃止 1971年12月31日(十進法移行により) コイン表面デザイン:アイリッシュハープ(ケルトの象徴) 銘文:「Éire」(ゲール語でアイルランド)+発行年 デザイナー:パーシー・メトカーフ(Percy Metcalfe) この面は、アイルランドの国の象徴「ハープ」が中央に描かれ、ゲール語で国名「Éire」と年号が刻まれています。 非常にクラシックでシンプルなデザインです。 コイン裏面デザイン:ひよこと母鶏(ニワトリ親子) 銘文:「1d pingin PM」 「1d」=1ペニー(旧式表記) 「pingin」=ゲール語で「ペニー」 「PM」=デザイナーのイニシャル この裏面のニワトリの親子のデザインは、農業国としてのアイルランドを象徴しています。 やさしい雰囲気と親しみやすさがあり、多くの人に愛されたデザインです。 【製造とミント(鋳造)】 鋳造所:イギリス・ロンドンの王立造幣局(Royal Mint) ※余談ですが・・・1942年版には「ひよこがいないレアバージョン」が存在すると言われており、コレクターに人気。 ◆ 歴史的背景 アイルランドは1937年に「自由国」から「共和国」へと移行し、イギリスからの独立色を強めていきました。 このコインも、その文化的独立性を表すためにゲール語表記やケルトハープ、農村モチーフが取り入れられています。 また、1971年にアイルランドはイギリスと同様に**通貨の十進法(デシマル制度)**へ移行し、1ポンド=100ペンスとなったため、このコインは廃止されました。 (コレクター注目ポイント) 1942年の「ひよこ無し」バージョンは超レア デザイナー「パーシー・メトカーフ」の作品は高評価 可愛いデザインなので初級コレクターにも人気 豆知識:なぜ「ピンギン」って呼ぶの? 「pingin(ピンギン)」は、アイルランド語で「ペニー」のこと。 英語での“penny”にあたる表現です。 アイルランドの通貨には、英語とともにゲール語(アイルランド語)が多く用いられています。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
-
アイルランド・3ペンス硬貨☆1968年/未使用/ウサギ/PCGS MS66/
¥8,500
SOLD OUT
アイルランド・3ペンス硬貨☆1968年/未使用/ウサギ/PCGS MS66/ ◎名称:3ペンス硬貨 ◎発行国:アイルランド ◎発行年:1968年 ◎サイズ:直径17.7mm、厚さ1.81mm ◎重さ:3.24グラム ◎品位:銅、ニッケル ◎発行枚数:4,000,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS66/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ◆コイン概要 このコインは、アイルランド共和国が1942年から1968年まで発行していた標準流通貨幣です。 額面は1/2レウル(Reul)、イギリス通貨で言うところの3ペンス(3 Pence / 3d)に相当します。 ◆コインの特徴 通貨単位:ポンド(£)・シリング(s)・ペンス(d)の旧制度(1ポンド = 240ペンス) 額面:1/2 Reul = 3 Pence(3 Pingine) 形状:円形 縁:滑らか(ミーリングなし) 鋳造方式:粉砕鋳造(Pressed Coinage) オリエンテーション:メダル式(表裏が上下同じ方向) ◆コインデザイン 表面:アイルランドの象徴「ゲーリックハープ(Cláirseach)」 文字:左に「ÉIRE(アイルランド)」、右に西暦年号(例:1968) 裏面::左向きに座るウサギ 文字:「leat reul」(ハーフ・レウル)、「3d」(3ペンス)、「PM」(彫刻家のイニシャル) このウサギのデザインは、イギリス人彫刻家パーシー・メトカーフ(Percy Metcalfe)によるもの。 自然と動物をモチーフにした、アイルランド硬貨の優雅なシリーズのひとつです。 ◆当コインの歴史と背景 このコインは、1928年に始まった「動物シリーズ」の一環で、アイルランド通貨の独自性と文化を強調するために設計されました。 発行当時はまだイギリス通貨制度(ポンド・シリング・ペンス)を使用しており、「d」はローマのデナリウス(denarius)に由来します。 1971年の10進法導入(デシマル化)により廃止されました。 最後の発行年は1968年で、流通は1971年12月31日まで続きました。 アイルランドの独自性を表す美しいデザインと、旧通貨制度の歴史を学べる貴重なコレクターズアイテムです。 ゲール語の刻印やウサギのモチーフなど、文化的にも魅力が深い一枚といえるでしょう。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
-
アイルランド・6ペンス硬貨☆1968年/未使用/アイリッシュ・ウルフハウンド/PCGS MS65/
¥8,500
SOLD OUT
アイルランド・6ペンス硬貨☆1968年/未使用/アイリッシュ・ウルフハウンド/PCGS MS65/ ◎名称:6ペンス硬貨(6ピンギネ硬貨) ◎発行国:アイルランド ◎発行年:1968年 ◎サイズ:直径20.8mm、厚さ1.8mm ◎重さ:4.54グラム ◎品位:ニッケル ◎発行枚数:8,000,000枚 ◎造幣場所:イギリス・ロンドン(王立造幣局) ◎状態:未使用/PCGS MS65/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ☆コイン表面:アイルランドの象徴「ゲーリックハープ(Cláirseach)」 文字:saorstát éireann(アイルランド自由国) デザイナー:パーシー・メトカーフ 年号:例:1968 アイルランドの伝統楽器ハープは、国家の象徴であり、コインや公文書にも使われる重要なモチーフです。 ☆コイン裏面:図柄:左向きの「アイリッシュ・ウルフハウンド」 文字:6d reul(6ペンス/1 Reul) デザイナー:こちらもパーシー・メトカーフ ※アイリッシュ・ウルフハウンドは、アイルランド原産の大型犬で、古代から猟犬や護衛犬として活躍し、アイルランドの誇りでもあります。 (コインの歴史背景) アイルランド自由国とは? アイルランドは、1922年にイギリスから独立し、「アイルランド自由国」としてスタートしました。 ただし、まだ完全独立ではなく、イギリス連邦の自治領としての立場にありました。 1937年:国名を「アイルランド(Éire)」に変更 1949年:完全な共和国として独立(アイルランド共和国) (Reul(リール)とPingine(ピンギネ)の意味) Reul(リール):スペイン語「Real(王室)」に由来。6ペンスに相当する古いアイルランド通貨名です。 Pingine(ピンギネ):英語の「Penny(ペニー)」のアイルランド語。1ペニー = 1d(ラテン語のデナリウス "denarius" から)。 つまり:「1 Reul(リール)=6 Pingine(ピンギネ)=6ペンス(6d)」 (なぜアイルランドの硬貨は動物が描かれているのか?) この時代のアイルランド硬貨シリーズでは、農業国家としての誇りを象徴する動物たちが描かれました。 6ペンスには、忠実で力強い「アイリッシュ・ウルフハウンド」が選ばれています。 この「Reul / 6ピンギネ」コインは、アイルランドが独立国家として歩み出した象徴的なコインであり、美しいデザインと歴史的背景が魅力です。 ハープとウルフハウンドという、アイルランドを代表するシンボルが一枚に込められた芸術作品といえるでしょう。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
-
アイルランド 10シリング銀貨☆1966年/アイルランド復活祭蜂起記念硬貨/PCGS PR65 DCAM/未使用
¥27,000
アイルランド 10シリング銀貨☆1966年/アイルランド復活祭蜂起記念硬貨/PCGS PR65 DCAM/未使用 (当コインのの詳細) 発行国: アイルランド 種類: 記念流通硬貨 発行年: 1966年 額面: 10シリング (10 Scillinge) 素材: 銀(品位 83.3%) 重量: 18.144 g 直径: 30.5 mm 厚さ: 3.21 mm 形状: 円形 製造技法: ミルド(縁に刻みあり) 向き: メダル軸(↑↑) 造幣所: ロイヤルミント(ロンドン) 状態:未使用/プルーフ加工/PCGS PR65 DCAM/鑑定スラブケース入り (デザインの特徴) 表面: 右向きのパードリック・ピアース(復活祭蜂起の指導者)の肖像が描かれ、左側にゲール語で国名「éire」、右側に発行年「1966」が刻まれている。 彫刻はT・ヒュー・パジェットによる。 裏面: アイルランド神話の英雄クー・フーリンの姿が描かれ、ダブリン中央郵便局にあるオリバー・シェパードの像を基にしている。 文字「deiċ scilling」(10シリング)が刻まれ、彫刻はT・ヒュー・パジェットによる。 エッジ刻印: 滑らかなエッジにゲール語で「Éirí Amach na Cásca 1916」(1916年復活祭蜂起)の刻印がある。 (当コインの歴史的背景) この硬貨は、1916年の復活祭蜂起を記念するものです。 この蜂起はイギリスの統治に対する反乱であり、最終的にアイルランドの独立へとつながる重要な出来事でした。 (当コインの発行数と希少性) 発行枚数: 当時、通常コインは200万枚が製造されたが、1971年の十進法移行時や1980年代初頭の銀価格高騰時に約127万枚が溶解されてしまいましたので現存枚数が少ないです。 当コインは、更に希少性の高い「プルーフ版」であり、当時「2万枚限定」で発行されたものです。 (当コインの価値と収集性) この硬貨は、その歴史的意義と現存数の少なさからコレクターに人気があります。 価値は状態によって異なります。 当コインは世界有数の鑑定機関であるPCGS社により「PR65」のグレードが付けられております(ほぼ未使用) 勿論、鑑定済コインであり本物保証です。 この硬貨は、アイルランドの貨幣史における象徴的な一枚として、今なお高い評価を受けています。
-
マリ共和国 10フラン硬貨☆1961年/未使用/馬/アンティークコイン/NGC MS65
¥7,500
マリ共和国 10フラン硬貨☆1961年/未使用/馬/アンティークコイン/NGC MS65 ◎名称:10フラン硬貨 ◎発行国:マリ共和国 ◎発行年:1961年 ◎サイズ:直径23.5mm、厚さ1.32mm ◎重さ:1.5g ◎品位:アルミニウム ◎発行枚数:不明 ◎状態:未使用/未使用/NGC65 MS65/鑑定スラブケース入り (参考資料) 10フランマリエン硬貨は、1961年にマリ共和国が発行したスタンダード流通コインです。 このコインは、マリが1960年にフランスから独立した後に導入されたもので、マリの独自の通貨制度を象徴しています。 アルミニウムで作られたこの軽量硬貨は、独立後のマリの経済を支えるために発行されました。 表面デザインは、左向きの馬の頭が中央に描かれています。 これはマリの豊かな農業や牧畜文化を象徴しています。 馬はマリの伝統文化や経済において重要な役割を果たしており、このデザインはその意義を反映しています。 馬の下には発行年である「1961」と刻印されています。 また、コインの周囲には「REPUBLIQUE DU MALI」(マリ共和国)のレタリングがあります。 裏面デザインは、葉に囲まれた額面「10フラン」が中央に描かれています。 このデザインは、シンプルで機能的な意匠を採用しており、周囲のリーフリースはマリの豊かな自然や平和を象徴しています。 また、レタリングには「FRANCS MALIENS」と刻まれており、これは「マリフラン」を意味しています。 エッジ エッジはリード加工されており、特別な模様やレタリングは施されていません。 歴史的背景 マリ共和国は1960年にフランスから独立し、その翌年にこの10フラン硬貨を発行しました。 この硬貨は、マリ独自の通貨制度の確立を象徴する重要なコインであり、フランスからの独立を経た新しい国家としての経済的自立を示しています。 1962年から1984年まで流通したこのコインは、マリの経済活動において重要な役割を果たしました。 マリは、西アフリカ諸国の中でも特に農業が盛んな国であり、馬を含む家畜の飼育も重要な産業の一部です。 コインに馬のデザインを採用したのは、農業と牧畜がマリ経済における中心的な位置を占めていることを反映しています。 経済的意義と現代の位置付け 1961年に発行された10フラン硬貨は、独立後のマリにおける通貨制度の確立と経済安定化に向けた取り組みを象徴するものでした。 しかし、その後の経済状況の変化や通貨の切り替えにより、この硬貨は1970年代には廃止され、流通から外れました。 現在では、コレクターアイテムとしての価値が高まり、コイン市場では希少なアイテムとして扱われています。 コイン市場における価値 10フランマリエン硬貨の市場価値は、コインの状態や希少性によって異なります。 状態が良好な未使用品や特定の年号のものはさらに高値で取引されることがあります。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
-
イタリア 1リラ硬貨☆1989年/未使用/プルーフ/PCGS PR68DCAM/
¥7,500
イタリア 1リラ硬貨☆1989年/未使用/プルーフ/PCGS PR68DCAM/ ◎名称:1リラ硬貨 ◎発行国:イタリア ◎発行年:1989年 ◎サイズ:直径17.2mm、厚さ1.2mm ◎重さ:0.625g ◎品位:アルミニウム(アルミニウム96.2%、マグネシウム3.5%、マンガン0.3%) ◎発行枚数:不明 ◎状態:未使用/PCGS PR68DCAM/鑑定スラブケース入り (参考資料) 1リラ硬貨は、イタリア共和国が1951年から2001年まで発行したスタンダード流通コインです。 このコインは、イタリアのリラ通貨システムにおいて最も基本的な単位を表し、アルミニウムを主成分とした軽量のコインです。 イタリアリラは2002年にユーロに置き換えられるまで、イタリアの主要な通貨として使われました。 表面デザインは、イタリアの象徴である「秤(はかり)」が描かれています。 この秤は、公正と正義の象徴であり、イタリア共和国の価値観を象徴しています。 秤の下には、デザイナーの名前「ロマニョーリ」が記載されています。 コインデザイナー: ジュゼッペ・ロマニョーリ 彫刻家: ピエトロ・ジャンパオリ レタリング: 「REPVBBLICA ITALIANA」(イタリア共和国) 裏面デザインは、金種の「1」が大きく描かれており、その右には宝庫のシンボル、左には発行年とミントマーク「R」が刻まれています。 このデザインはシンプルでありながら、明確に1リラ硬貨であることを表現しています。 レタリング: 「1」「R」「発行年」 彫刻家: ピエトロ・ジャンパオリ コインデザイナー: ジュゼッペ・ロマニョーリ コイン側面は平らで、特に模様やレタリングなどは施されていません。 歴史的背景 1リラ硬貨は、第二次世界大戦後のイタリアで、通貨の安定と再建の象徴として導入されました。 アルミニウムを主成分としているため、非常に軽量であり、製造コストが低いのが特徴です。 これは、戦後の経済状況を反映しており、コインが日常的な取引に広く使用されていたことを物語っています。 このコインが発行された1950年代から1960年代は、イタリアが戦後復興を遂げ、経済成長を遂げた時期であり、1リラ硬貨もその一端を担いました。 しかし、インフレーションが進むにつれて、1リラの購買力は次第に減少し、最終的には日常の取引ではほとんど使用されなくなりました。 2002年にはユーロに切り替わり、リラ通貨は廃止されました。 市場価値 1リラ硬貨の市場価値は、年号や状態によって異なります。 それほど価値は無い一般的なコインですが、未使用品やプルーフコインとなると話は別で希少価値が高く資産性もあります。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
