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イギリス 6ペンス銀貨☆1816年/ジョージ3世/準未使用/アンティークコイン/NGC AU58
¥45,000
イギリス 6ペンス銀貨☆1816年/ジョージ3世/準未使用/アンティークコイン/NGC AU58 ◎名称:6ペンス銀貨 ◎発行国:イギリス ◎発行年:1816年 ◎サイズ:直径19mm、厚さ0.5mm ◎重さ:2.83g ◎品位:銀92.5% ◎発行枚数:6,400,000枚 ◎状態:準未使用/NGC AU58/本物保証 (参考資料) ☆表面デザイン デザイン:ジョージ3世の横顔(右向き) 銘文: GEOR:III D:G:BRITT:REX F:D: 1817 意味:「神の恵みにより、イギリス王ジョージ3世、信仰の擁護者」 コインデザイナー、彫刻家:ベネデット・ピストルッチ(有名な「聖ジョージと竜」のデザインで知られる) ☆裏面デザイン 王冠をかぶったイギリス王室の四分割の盾(イングランド・スコットランド・アイルランド・ハノーファー) さらに中心に小さな王冠付き盾を重ねた豪華なデザイン。 銘文: HONI · SOIT · QUI · MAL · Y · PENSE 意味:「それを悪く思う者は恥を知れ」 ※英国最高勲章「ガーター勲章」のモットー コインデザイナー、彫刻家:トーマス・ワイオン・ヤンガー ☆背景と歴史 「新貨幣」制度とは 1816年に英国が貨幣制度を抜本的に改革。 これが「新貨幣制度(Great Recoinage of 1816)」です。 銀貨の純度・重量が統一され、現代の貨幣制度に通じる礎となりました。 ☆ジョージ3世の時代背景 ナポレオン戦争後の英国。 戦費の膨張、経済の立て直しのため、貨幣制度改革が必須となった。 ☆特徴 当時の英国の技術水準を示す精巧なミルドエッジ(ギザギザの縁) ジョージ3世は晩年には精神的に病み、実質的に息子(後のジョージ4世)が摂政として統治。 ジョージ3世時代の**6ペンス銀貨(新貨幣)は、英国貨幣制度の大改革を象徴するコインであり、歴史的・美術的価値に加え、結婚式の縁起物としての文化的側面も持つ、非常に魅力的なアイテムです。 アンティークコインのコレクション入門にも適しており、保存状態やバリエーションによっては高いプレミアが付きます。 未使用品、準未使用品は希少です。 ※当コインは順未使用品です ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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タイ 1サタン銅貨☆1941年/未使用/ラーマ8世/アンティークコイン/NGC MS66RB
¥8,900
タイ 1サタン銅貨☆1941年/未使用/ラーマ8世/アンティークコイン/NGC MS66RB ◎名称:1サタン銅貨 ◎発行国:タイ ◎発行年:1941年 ◎サイズ:直径20mm ◎重さ:3.5g ◎品位:青銅 ◎発行枚数:23,367,000枚 ◎状態:未使用/NGC MS66RB/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ☆表面デザイン 中央に穴が開き、周囲には蓮の花モチーフの模様があしらわれています。 刻印:タイ語で「พ.ศ.๒๔๘๔」と記されており、これは仏暦2484年(西暦1941年)を意味します。 ☆裏面デザイン デザイン:伝統的な「クラノック模様」(炎や葉のような連続装飾)がデザインされており、タイらしい様式美が見られます。 (刻印) 「๑ สต.」=1サタン 「รัฐบาลไทย」=タイ政府 (コインの特徴と魅力) ラーマ8世時代の貴重な記念品:アーナンダ・マヒドン王は在位が短く、コインの発行数も限られています。 穴あきコイン:この時代のタイの小額通貨には、穴が空いたデザインが多く見られ、実用性(紐でまとめられる)と美しさを兼ね備えています。 蓮やクラノック模様が使われており、タイ文化の伝統美を楽しめます。 (歴史的背景) 1941年は第二次世界大戦中で、タイも国内外で大きな影響を受けていた時期です。 このコインはそんな時代の中で発行され、流通していた歴史的証人でもあります。 (こんな人におすすめ) タイの歴史・王室に興味がある方 穴あきコインなど珍しいデザインのコレクター 仏暦表示の貨幣を集めている人 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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ボリビア 50センタボ硬貨☆1942年/リストライク/未使用/アンティークコイン/NGC MS65RB
¥15,000
ボリビア 50センタボ硬貨☆1942年/リストライク/未使用/アンティークコイン/NGC MS65RB ◎名称:50センタボ硬貨(リストライク) ◎発行国:ボリビア(ポトシ造幣局) ◎発行年:1942年(※正確には1943年に再鋳造されました。リストライク) ◎サイズ:直径24.6mm、厚さ1.7mm ◎重さ:5.1g ◎品位:真鍮(銅95%、亜鉛5%) ◎発行枚数:5,317,155枚 ◎状態:未使用/NGC MS65RB/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ☆表面のデザイン 中央にはボリビアの国章が描かれています。 ポトシ山(セロリコ)とセロメノール:ボリビアの豊かな銀山を象徴 小さな礼拝堂:信仰を象徴 ヤシの木・小麦の束・リャマ:自然の豊かさと農畜産業を表現 上空の太陽:希望と未来を表す 周囲に9つの星:ボリビアの9つの行政区(県)を象徴 文字:REPUBLICA DE BOLIVIA(=ボリビア共和国) ☆裏面のデザイン 中央のモチーフ:カドゥケウス(杖に絡む2匹のヘビと翼) 古代ギリシャ・ローマ神話の商業と平和の象徴。 → 通貨の信用や流通の意味も込められています。 オリーブの枝:平和の象徴 日付「1942」:発行年 額面表記:CINCUENTA CENTAVOS / 50 C (鋳造地と歴史背景) 主な鋳造所: アメリカ・フィラデルフィア造幣局 ボリビア・ポトシ造幣局(1573年から1953年まで存在) ※当コインはボリビア・ポトシ造幣局でリストライク(再鋳造)されたものです。 (歴史的背景) 第二次世界大戦中、フィラデルフィアでの鋳造では供給が不足。 1943年にポトシで再鋳造されたが、年号は「1942」のまま。 この年の鋳造を最後に、ポトシ造幣局は政府のための硬貨鋳造を終了。 (材質についての補足) 一部のカタログではこのコインを「青銅製」と記載していますが、 実際は真鍮(銅95%、亜鉛5%)製であると、公式記録に基づいています。 (豆知識・見どころ) 「カドゥケウス」が描かれている通貨は、世界的にも少数派。 第二次世界大戦の影響で、アメリカとボリビアが協力して作られた貴重な歴史コインです。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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メキシコ 20センタボ銀貨☆1942年/未使用/鷲の紋章/アンティークコイン/PCGS MS64
¥7,900
メキシコ 20センタボ銀貨☆1942年/未使用/鷲の紋章/アンティークコイン/PCGS MS64 ◎名称:20センタボ銀貨 ◎発行国:メキシコ(メキシコ造幣局) ◎発行年:1942年-M ◎サイズ:直径19mm、厚さ1.2mm ◎重さ:3.33g ◎品位:銀72% ◎発行枚数:12,460,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS64/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ☆表面デザイン 図柄:メキシコの国章(鷲が蛇をくわえてサボテンに止まっている) → 国家の象徴として有名なデザイン。周囲には花輪(リース)が飾られ、上部に「ESTADOS UNIDOS MEXICANOS(メキシコ合衆国)」と記されています。 ☆裏面デザイン 特徴的なモチーフ:放射状の光を放つ「自由の帽子(リバティキャップ)」 → 自由の象徴で、フランス革命やアメリカ硬貨でも使われた「フリジア帽」です。 中央:額面「20 CENTAVOS」 ミントマーク「M」:メキシコシティの造幣局製を示します。 下部:発行年(例:1940年)と、オークと月桂樹の花輪が彫られています。 (どこで作られたの?) 造幣局:メキシコ造幣局(Casa de Moneda de México) → なんと1535年創設の世界最古級の造幣局! (このコインの魅力は?) 銀貨ならではの価値と輝き 自由の象徴リバティキャップ メキシコの歴史と独立の精神が詰まったデザイン サイズもコンパクトでコレクションにぴったり (ワンポイント豆知識) この「20センタボス銀貨」は、メキシコ革命の混乱期を乗り越えたあと、安定化を図る象徴的な通貨でもありました。 「自由」「団結」「独立」を掲げる国の思いが、銀貨という形で残されているんです。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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中国 十當銅貨☆1902年~1905年/光緒元寶/湖北省/竜/PCGS XF40/アンティークコイン/中国古銭
¥7,100
中国 十當銅貨☆1902年~1905年/光緒元寶/湖北省/竜/PCGS XF40/アンティークコイン/中国古銭 ◎名称:十當銅貨・光緒元寶 ◎発行国:中国・湖北省 ◎発行年:1902年~1905年 ◎サイズ:直径28mm、厚さ1.5mm ◎重さ:7.20g ◎品位:銅 ◎発行枚数:不明 ◎状態:並上品/PCGS XF40/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ☆コイン表面 中央に特徴的なデザイン。 丸で囲まれたコインの内側に「光緒」の文字 → 皇帝の名 「寶」「元」「十」「當」の文字 。 周囲には中国語の漢字と、両脇には満州語(モンゴル文字)の刻印 湖北省造=湖北省製造 光緒元寶=光緒年号の元寶(銭) 十當=10キャッシュに相当 ☆コイン裏面 中央に細かく刻まれた龍の図柄(真珠を追う清朝の伝統的なドラゴン) 周囲に英語の表記: 「HU-PEH PROVINCE」または「HU PEH PROVINCE」 「TEN CASH」 ※このスペル違い(HU-PEH vs HU PEH)がバリエーションとして収集家に区別されており、PCGSなどのコレクター評価でも異なる評価が付けられています。 ※当コインはHU-PEHの表記です。 (当コインの歴史的背景と魅力) このコインは、清朝末期に国内での貨幣制度改革の一環として作られた地方貨幣の一種です。 当時、各省が独自の貨幣を鋳造しており、そのためデザインも多様でコレクターからの人気も高いジャンルです。 ドラゴンは皇帝の象徴であり、清朝を象徴する図案。 満州語の表記は、当時の支配民族である満州族(清王朝)の統治を示しています。 表裏で中国語と英語、さらに満州語まで入っていることから、非常に多文化的なコインといえます。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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マン島 10ニューペンス硬貨☆1975年/未使用品/三脚巴・トリスケリオン/エリザベス女王/アンティークコイン/PCGS MS64/ m0512-1
¥18,000
マン島 10ニューペンス硬貨☆1975年/未使用品/三脚巴・トリスケリオン/エリザベス女王/アンティークコイン/PCGS MS64/m0512-1 ◎名称:10ニューペンス硬貨 ◎発行国:マン島(ポブジョイ造幣局) ◎発行年:1975年 ◎サイズ:直径28.5mm、厚さ2.2mm ◎重さ:11.5g ◎品位:銅ニッケル(銅75%、ニッケル25%) ◎発行枚数:1,500,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS64/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ☆表面デザイン 女王エリザベス2世の右向き肖像。 ティアラを着けた若い頃の姿で、アーノルド・マチンによるデザイン。 周囲の文字(ラテン語) ☆裏面デザイン トリスケリオン(Triskelion)という、鎧を着た三本足の紋章が描かれています。 このモチーフはマン島の伝統的な象徴で、13世紀から使われていると言われています。 周囲の文字(ラテン語) デザインは、彫刻家クリストファー・アイアンサイドによるもの。 【トリスケリオン/三脚巴(さんきゃくともえ)について?】 マン島の旗に描かれている「三脚巴紋(トリスケリオン)」とは、三本の足がぐるっと円を描くようにくっついているマークです。 足は鎧をつけていて、ひざと足首が直角に曲がっています。 三本の足の付け根が中心でつながっていて、まるで「回転しながら走る」ような不思議なデザイン。 旗のデザインでは、足が時計回りになるように作られています。 この三脚巴は、13世紀のマン島の王様マグヌス3世(1252〜1265年)の時代から使われ始めたとされています。 マグヌス3世はノルウェーの王様の家来(封臣)であり、マン島を治めた最後の「ノース人(バイキングの一派)」の王様でした。 彼の時代にこのマークが紋章として使われ、マン島の象徴になっていきました。 実はこの「三脚巴」のルーツ、もっと古い時代のヨーロッパや地中海の文化でも登場しています。 ケルト人たちはこのマークを太陽のシンボルとして使っていました。 古代ギリシャのミケーネ文明や、現在のトルコ周辺にあったリュキア文明でも似たマークが確認されています。 有名なところでは、イタリア・シチリア州の旗にも使われています。そこでは「メドゥーサの顔」を中心に、三本の足が放射状に広がるデザインです。 マン島の船が使う商船旗(レッド・エンサイン)には、イギリスの赤い旗にこの三脚巴が追加されています。 イギリスと関係の深い地域であるマン島が、独自性を示すためにこのマークをつけているわけです。 珍しいデザインのコインをこの機会に是非どうぞ。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ 古物商許可証 神奈川県公安委員会 第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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サンマリノ・5リラ硬貨☆1976年/未使用/FAO/家族の抱擁/PCGS MS67
¥6,100
サンマリノ・5リラ硬貨☆1976年/未使用/FAO/家族の抱擁/PCGS MS67 ◎名称:5リラ硬貨 ◎発行国:サンマリノ ◎発行年:1976年 ◎サイズ:直径20.2mm、厚さ1.5mm ◎重さ:1g ◎品位:アルミニウム ◎発行枚数:500,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS67/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) 1. このコインはどんな存在? 発行国・年:ヨーロッパのミニ国家サンマリノが1976年に発行した流通記念硬貨です。 テーマ:国連食糧農業機関(FAO)が呼びかけた「World Hunger(世界の飢餓)」キャンペーンに賛同し、家族愛・食料支援を象徴するデザインで制作されました。 世界各国が同時期に発行した“FAOコイン”シリーズの一員です。 2. デザインの見どころ 表面:サンマリノの国章(3本の塔と羽根飾り)。 下部に刻まれた発行年「1976」と彫刻家 Molteni のサイン。 共和国の歴史と主権を示しつつ、国際的な連帯への参加を宣言。 裏面:家の壁の前で抱き合う男女。 上に F A O、下に額面 L.5 “家族が飢えから解放され抱き合える世界を”という願いを視覚化。 ☆デザイナー:マリオ・モルテーニ & フランコ・ピオリ 細い線で描かれた人物と壁は「生活環境と人間愛」を象徴し、飢餓の克服=家族の安心を表現しています。 ◆縁:プレーン(平滑) ◆ミント:ローマ造幣局 ※2002 年3 月1 日(ユーロ導入に伴い流通終了) ※アルミ製で軽く傷が付きやすいため、未使用品のまま残る個体は意外と少なく希少、保存状態が価値を左右します。 (FAOコインとは?) 1970〜80 年代、FAOは「Food for All」を合言葉に各国の造幣局へ協力を呼びかけ – 飢餓問題への意識を高める – 発行益を農業開発資金に充てる という目的で世界のいろいろな国で200種類以上の“FAOコイン”が誕生しました。 サンマリノの5リラ硬貨もその一つで、「Family(家族)」サブシリーズに分類されます。 “家族の抱擁”という温かなモチーフで、世界規模の飢餓撲滅を呼びかけたアルミ製の小さなメッセンジャー。 手に取れば、軽さの中に込められた国際協力の重みと、懐かしい感じがする温かみのあるデザイン美を同時に味わえます。 コイン収集を通じて、世界史と社会課題を学ぶきっかけにもしてみてください。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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バハマ・5セント硬貨☆1974年/未使用/プルーフ貨/パイナップル/PCGS PR66DCAM/
¥7,200
バハマ・5セント硬貨☆1974年/未使用/プルーフ貨/パイナップル/PCGS PR66DCAM/ ◎名称:5セント硬貨(プルーフ貨) ◎発行国:バハマ共和国 ◎発行年:1974年 ◎サイズ:直径21mm、厚さ1.53mm ◎重さ:3.94g ◎品位:銅ニッケル(銅75%、ニッケル25%) ◎発行枚数:94,000枚 ◎状態:未使用/プルーフ/PCGS PR66DCAM/鑑定スラブケース/本物保証 (参考資料) ◆縁:プレーン(刻みなし) ◆製造所: ・英国王立造幣局(ロイヤルミント) ・米国フランクリン・ミント ・発行形態:プルーフ(鏡面) ☆表面:エリザベス2世女王の肖像(右向き) - 国章(盾と海洋モチーフ) ☆裏面:パイナップル - FIVE CENTSの文字 ※パイナップルはバハマの主要農産物で、“甘く実る豊かさ”の象徴 ※バハマの小額硬貨(1、5、10、15、25 セント)はすべて海産物や果物など“島の恵み”がモチーフ。 5セントはその中でも特に人気の高いデザインです。 バハマ5セントは小さくても南国らしさ満点のパイナップルデザイン 英連邦コインらしい女王肖像と国章の重厚感 美しい鏡面仕上げ(プルーフ)。 “集める楽しさ”が味わえる入門向けの世界コインです。 お財布に優しく、しかもデザイン映え抜群。ぜひ年号違いで並べて、バハマ諸島のトロピカルな風を感じてみてください! ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イギリス・5ニューペンス硬貨☆1977年/未使用/プルーフ貨/PCGS PR67
¥6,500
イギリス・5ニューペンス硬貨☆1977年/未使用/プルーフ貨/PCGS PR67 ◎名称:5ニューペンス硬貨(プルーフ貨) ◎発行国:イギリス ◎発行年:1977年 ◎サイズ:直径23.59mm、厚さ1.78mm ◎重さ:5.65g ◎品位:銅ニッケル(75%Cu、25%Ni) ◎発行枚数:193,000枚 ◎状態:未使用/PCGS PR67/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ☆コインの役割:1971 年の10進化(Decimal Day)に備え、旧1シリング硬貨と同サイズ・同額面で先行導入された新通貨 ☆ 歴史背景:NEW PENCE” 誕生まで 移行準備:10進化までに国中へ十分な数量を行き渡らせる必要があったため、1968 年から流通を開始。 ロンドン・タワーヒル造幣局と、稼働を始めたばかりのウェールズ・ラントリサント造幣局の2 拠点体制で鋳造されました。 “NEW PENCE” の文字は、既存のシリングと混同しないための暫定表記。 1982 年からは “FIVE PENCE” へ変更されます(本コインはすべて “NEW PENCE” )。 ☆表面デザイン:女王エリザベス2世 2番目の戴冠肖像(“Girls of Great Britain and Ireland” ティアラ着用) ・ティアラと肩のラインまでを捉えた若々しい横顔。外周にラテン語銘 ・デザイナー:Arnold Machin(アーノルドマーチン) ・「ELIZABETH II · D · G · REG · F · D · 年号」=神の恵みにより統治するエリザベス2世、信仰の擁護者。 ☆裏面デザイン:王冠を頂くアザミ(スコットランドの国花) ・デザイナー:Christopher Ironside ・十進通貨6種すべてを手がけた名デザイナー。力強いアザミで連合王国の一体感を象徴。上部に"NEW PENCE”、下部に“5”。 ☆形状/縁:円形・ミルド(ギザ)エッジ オリエンテーション:メダルアライメント(↑↑) ※5ニューペンス(大型タイプ)は、イギリス 10進化の象徴とも言える記念的コインです。 デザイン性が高く入手も容易なため、コイン収集のエントリーピースとして最適。 一方で流通がなかった年やプルーフ版には意外なレアリティが潜んでおり、年代別に揃える楽しみも味わえます。 英国史とデザイン美を手のひらで感じられる一枚として、ぜひコレクションに加えてみてください。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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ドイツ・1ペニヒ銀貨☆1742年/未使用/レーゲンスブルグ/NGC MS65
¥18,000
ドイツ・1ペニヒ銀貨☆1742年/未使用/レーゲンスブルグ/NGC MS65 ◎名称:1ペニヒ銀貨 ◎発行国:ドイツ 自由都市レーゲンスブルク(神聖ローマ帝国) ◎発行年:1742年 ◎サイズ:直径12.5mm ◎重さ:0.34g ◎品位:銀 ◎発行枚数:不明 ◎状態:未使用/NGC MS65/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ・形状:丸型 ・文字表記:ラテン語 (どんな時代のコイン?) このコインは、18世紀中頃の神聖ローマ帝国に属していた「自由都市レーゲンスブルク」で発行されたものです。 レーゲンスブルクは現在のドイツ・バイエルン州に位置し、当時は皇帝直属の自治都市として、独自にコインを鋳造する権利を持っていました。 ・ペニヒとは? 「プフェニッヒ(Pfennig)」は、当時ドイツ語圏で広く使われていた小額通貨単位です。 この1プフェニッヒは、当時の主な通貨「セイラー」の1/480の価値でした。 つまり、非常に小さい単位の銀貨で、日常のちょっとした買い物やお釣り用に使われたと考えられます。 ☆表面デザイン:には、レーゲンスブルク市の市章(紋章)が描かれています。 年号「1742」などは、左右に分けて表記されることもあります。 ☆裏面デザイン:無地でツルツル (歴史的価値) このコインは、以下のような理由でコレクターにも人気です。 自由都市の発行という歴史的背景 小型銀貨の精巧な作り 短期間(1742〜1747)しか発行されなかった希少性 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イギリス領インド・1ルピー銀貨☆1840年(B&C)☆ヴィクトリア女王/準未使用・極美品/NGC AU58/本物保証
¥39,900
イギリス領インド・1ルピー銀貨☆1840年(B&C)☆ヴィクトリア女王/準未使用・極美品/NGC AU58/本物保証 ◎名称:1ルピー銀貨 ◎発行国:イギリス領インド ◎発行年:1840年 ◎サイズ:直径:30.5mm、厚さ1.82mm ◎重さ:11.66g ◎品位:銀91.7% ◎発行枚数:55,049,000枚 ◎状態:準未使用・極美品/NGC AU58/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ◆発行背景と歴史 この1ルピー銀貨は、イギリスの植民地時代のインド(英領インド)で流通していた通貨です。 発行は「東インド会社(East India Company)」という、当時インドの支配を実質的に行っていた貿易会社によって行われました。 表には、イギリス女王ヴィクトリア(在位1837~1901)の胸像が描かれており、「VICTORIA QUEEN」という刻印があります。 このコインは1835年以降の「標準化されたルピー貨幣制度」の一環で、1840年にヴィクトリアの肖像が初めて登場しました。 ・形状:丸形 ・製造技術:粉砕技術(機械による鋳造) ・整列方式:メダル型(上下同じ向き ↑↑) ☆表面デザイン:左向きのヴィクトリア女王の胸像 刻印:「VICTORIA QUEEN」 デザイナー彫刻者:ウィリアム・ワイオン(W. Wyon) イギリスの有名な彫刻家で、ヴィクトリア女王の若き日の美しさを忠実に再現したと評されます。 ☆裏面デザイン:中央に「ONE RUPEE」(英語)、「یک روپیہ」(ペルシャ語)の文字 花輪に囲まれたデザインの中に年号(例:1840)が記されている 上部には「EAST INDIA COMPANY」の文字 → この文字が、政府ではなく会社が発行したことを物語っています。 (このコインの魅力) ・植民地時代のリアルな歴史を物語る「生きた遺産」 ・銀の含有量が高く、重厚な質感と輝き ・ヴィクトリア女王の若き日の美麗な肖像 ・銘文が英語・ペルシャ語併記で、文化的融合の象徴 ・アンティークコインのコレクションや投資としても人気の高い銘柄 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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ヴァチカン・5リラ硬貨☆1969年/未使用/パウロ6世/天使/PCGS MS68
¥5,100
ヴァチカン・5リラ硬貨☆1969年/未使用/パウロ6世/天使/PCGS MS68 ◎名称:5リラ硬貨 ◎発行国:ヴァチカン市国 ◎発行年:1969年 ◎サイズ:直径20.3mm、厚さ1.66mm ◎重さ:1g ◎品位:アルミニウム ◎発行枚数:100,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS68/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ・額面:5リラ(L.5) ・形状:円形 ・鋳造方法:粉砕(通常のコイン製造方式) ・縁の仕上げ:平(模様なし) ・オリエンテーション:↑↓(表と裏が上下逆) ・デザイナー彫刻家:C.ルフィニ(Carlo Ruffini) ・ミント:イタリア・ローマ造幣局 ☆表面:教皇パウルス6世の横顔(右向き) 文字(ラテン語) PAVLVS VI P.M. ANNO VII MCMLXIX ANNO VII:「在位7年目」 MCMLXIX:「1969年」 ☆裏面:天使の肖像画 額面「L.5(リラ5)」とともに、CITTA’ DEL VATICANO(バチカン市国)の文字。 (コインの背景・特徴) 宗教と通貨の融合:このコインは、キリスト教カトリックの中心地・バチカン市国が発行した通貨。 教皇の在位年で刻印されている点が、国家元首としての教皇の役割を象徴しています。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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サンマリノ・20リラ硬貨☆1976年/未使用/国章の紋章/両手/PCGS MS64
¥5,500
サンマリノ・20リラ硬貨☆1976年/未使用/国章の紋章/両手/PCGS MS64 ◎名称:20リラ硬貨 ◎発行国:サンマリノ ◎発行年:1976年 ◎サイズ:直径21.25mm ◎重さ:3.6g ◎品位:アルミブロンズ ◎発行枚数:195,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS64/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ■ 基本情報 ・額面:20リラ ・形状:丸型 ・表面仕上げ:通常打刻(粉砕技術) ・縁(エッジ):平ら ・廃止日:2002年3月1日(ユーロ導入に伴う) ☆表面デザイン:サンマリノの国家紋章(3つの塔と王冠) レタリング:REPUBBLICA DI SAN MARINO 1976 デザイナー彫刻者:マリオ・モルテーニ、フランコ・ピオリ 表面には、小国ながらも独立を守り続けてきたサンマリノ共和国の象徴である「三つの塔」が描かれた紋章が配されています。 年号「1976」も刻まれており、その年の記念であることを示しています。 ☆裏面デザイン:両手と石造りの柱状構造 文字:L20(額面表示) デザイナー彫刻者:同じくモルテーニ&ピオリ この裏面デザインが本コインの最大の特徴です。 まるでレンガを積み上げるように構成された「壁」によって左右に分かれた「二つの手」が印象的に描かれています。 ※デザインの意味 このコインは、「労働」「勤勉さ」「創造性」を讃える記念硬貨です。 ・働く人の手 労働者が積み上げるレンガのように、コツコツと社会を築いていく象徴。 ・芸術家の手 繊細さや創造性を象徴する「音楽家の手」「職人の手」なども連想させます。 このように、「手」は単なる身体の一部ではなく、国を支える象徴として描かれています。 ※この手はただの手ではありません。 汗を流して働く人の手、芸術を生み出す繊細な手、すべてのサンマリノ市民の努力が詰まった「象徴の手」なのです。 ※彫刻家マリオ・モルテーニのこだわり モルテーニ氏は、幾何学的で象徴的な構成を好む彫刻家です。 この作品でもその特徴が活かされ、 柱=安定と構造 手=人間の活動と創造 というように、知的かつ象徴的なメッセージが込められています。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イタリア・500リラ銀貨☆1961年/未使用/統一100周年/クアドリガ/NGC MS63
¥15,000
イタリア・500リラ銀貨☆1961年/未使用/統一100周年/クアドリガ/NGC MS63 ◎名称:500リラ銀貨 ◎発行国:イタリア ◎発行年:1961年 ◎サイズ:直径29.3mm、厚さ1.3mm ◎重さ:11g ◎品位:銀83.5% ◎発行枚数:27,120,000枚 ◎状態:未使用/NGC MS63/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ・記念内容:イタリア統一100周年記念(1861–1961) ・縁:碑文入り(文字あり) ・廃貨日 2002年2月28日(ユーロ導入に伴い) ☆表面デザイン:中央にはイタリアを象徴する女性像(擬人化されたイタリアの姿)が描かれています。 女性は右手にオリーブの枝(平和の象徴)を掲げ、左側にはヘルメットをかぶっています。 台座には彫刻家**グイド・ヴェロイ(Guido Veroi)**の署名「VEROI」も見られます。 周囲には「REPVBBLICA ITALIANA(イタリア共和国)」の文字。 この女性像はローマ風の女神の姿で、古典と国家を融合させたシンボリックなデザインです。 ☆裏面デザイン 中央には「クアドリガ(四頭立ての馬車)」に乗った人物が左向きに進む姿。 上には2つの年号「1861(統一年)」と「1961(記念年)」が配置されています。 下部に「L.500(500リラ)」とミントマーク「R(ローマ造幣局)」の文字。 このデザインもグイド・ヴェロイによるもの。 この馬車の構図は「クアドリガ・トリステ(悲しき四頭馬車)」とも呼ばれ、力強さと歴史的な重みを表現しています。 ☆側面(エッジ)の刻印 「1° CENTENARIO VNITA D'ITALIA 1861-1961」とラテン語で刻まれています。 意味:「イタリア統一100周年」 ☆ 歴史的背景:イタリア統一とは? 1861年、イタリア王国の成立により、長らく分裂していたイタリアが一つの国家としてまとまりました。 その100周年を記念して発行されたのがこの硬貨です。 統一はガリバルディやカヴール、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世などの歴史的英雄たちによって推進されました。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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スイス・アンティーク大型銀メダル☆1925年/未使用/都市景観/シュネーベルク射撃祭/NGC MS61
¥35,000
スイス・アンティーク大型銀メダル☆1925年/未使用/都市景観/シュネーベルク射撃祭/NGC MS61 ◎名称:シュネーベルク射撃祭 都市景観・銀メダル ◎発行国:スイス ◎発行年:1925年 ◎サイズ:直径40mm ◎重さ:1オンス位(詳細不明) ◎品位:銀 ◎発行枚数:不明 ◎状態:未使用/NGC MS61/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) スイスの射撃祭の一般的な背景 ドイツのノイス市民射撃祭(8月開催)のような大規模な射撃祭の事例から、中世起源の射撃競技を基盤に発展した祭礼文化が存在します。 スイスではこの伝統を反映した記念硬貨・メダルが多数鋳造され、収集家向けに高額取引される傾向があります。 現時点の情報では、シュネーベルクを冠する射撃祭の詳細な開催情報や歴史的経緯は明確ではありませんが、スイスで発行された関連メダルの存在から、地域的な射撃祭が開催されていた可能性が推測されます。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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サンマリノ・2リラ硬貨☆1976年/未使用/国章と女性像/PCGS MS67/
¥5,500
サンマリノ・2リラ硬貨☆1976年/未使用/国章と女性像/PCGS MS67/ ◎名称:2リラ硬貨 ◎発行国:サンマリノ ◎発行年:1976べb ◎サイズ:直径18mm ◎重さ:0.8g ◎品位:アルミニウム ◎発行枚数:195,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS67/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ・額面:2リラ(L2) ・通貨単位:サンマリノ・リラ(イタリア・リラと等価、2002年にユーロへ移行) ・形状:円形 ・種類:非流通記念コイン(一般流通では使われない記念発行) ・廃止日:2002年3月1日(ユーロ移行に伴う) ☆デザイン表面:サンマリノの国章 ・文字:「REPVBBLICA DI SAN MARINO(サンマリノ共和国)」 ・年号:1976年 ・デザイナー彫刻家:マリオ・モルテーニ、フランコ・ピオリ ・国章は3つの塔(サンマリノの象徴)を描いており、小国ながら独立を守り続けるサンマリノの誇りが表されています。 ☆デザイン裏面:2つの丘 ・太陽と三日月 ・水辺を渡る女性像 ※この女性は自然の精霊や母なる自然を象徴していると解釈されます。 背景にある太陽と月、海や山は「自然の豊かさと永続性」を表し、女性像は「その自然と共に生きる人間の姿」だといえるでしょう。 ・文字:「L2」(2リラを意味する) (コインのコンセプト) ・このコインには次のようなメッセージが込められています: 「自然は人類に豊かさをもたらすが、その恩恵を受け続けるには、守り育てる責任がある」 太陽(エネルギー)、月(リズム)、海(命の源)、山(大地)といった自然の力に囲まれて座る女性は、「人間が自然と共生する姿」を表現しており、まさに1970年代のエコロジー意識の高まりを反映しているデザインです。 芸術性とメッセージ性に富んだデザイン サンマリノの美しい自然と哲学を凝縮した記念コイン 小型で軽量ながら、深い意味を持つ象徴的な1枚 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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バチカン市国・20リラ硬貨☆1978年/未使用/パウロ6世/放蕩息子/PCGS MS66
¥6,100
バチカン市国・20リラ硬貨☆1978年/未使用/パウロ6世/放蕩息子/PCGS MS66 ◎名称:20リラ硬貨 ◎発行国:バチカン市国 ◎発行年:1978年 ◎サイズ:直径21.25mm ◎重さ:3.6g ◎品位:アルミブロンズ ◎発行枚数:120,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS66/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ・額面:20リラ(当時のバチカンの通貨単位) ・廃止時期:2002年(ユーロ導入によりバチカン・リラは終了) ☆表面のデザイン:教皇パウロ6世(在位:1963年~1978年)の紋章 ・デザイナー彫刻家:ニコラ・モレッリ ・文字:ラテン語で、教皇の名前や称号が刻まれている ・紋章には伝統的にカトリック教会の象徴(鍵や十字架など)が使われており、パウロ6世の威厳や宗教的役割を表現しています。 ☆裏面のデザイン:「放蕩息子の帰還(迷子の息子のたとえ話)」という聖書の有名な場面。 → 放蕩の限りを尽くした息子が父のもとへ帰り、許されて抱きしめられる瞬間が刻まれています。 ・メッセージ:「許し」や「愛」というキリスト教の大切な教えを象徴しています。 ・デザイナー彫刻家:同じくニコラ・モレッリ ☆このコインの価値と意味 宗教的価値:信仰・慈愛・許しというカトリックの精神をコインに込めた、宗教的シンボルの強い記念コイン。 歴史的価値:1978年は「教皇の年」とも呼ばれる特別な年(パウロ6世の死後、ヨハネ・パウロ1世→2世へと短期間で2度の交代があった)。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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ハンガリー・5ペンゲ☆1943年/未使用・プルーフ/ミクローシュ・ホルティ提督/NGC PF65
¥18,000
ハンガリー・5ペンゲ☆1943年/未使用・プルーフ/ミクローシュ・ホルティ提督/NGC PF65 ◎名称:5ペンゲ硬貨 ◎発行国:ハンガリー ◎発行年:1943年 ◎サイズ:直径36mm、厚さ3.9mm ◎重さ:6.1g ◎品位:アルミニウム ◎発行枚数:2,000,000枚 ◎状態:未使用・プルーフ/NGC PF65/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ・額面:5ペンゲ(5 Pengő) ・発行目的:ミクローシュ・ホルティの75歳の誕生日記念 ・発行形態:記念流通硬貨(実際に使えるお金としても流通) ・廃止日:1945年10月31日(ペンゲ貨の終了) ☆コイン表面:中央には「ハンガリーの王冠入りの盾(紋章)」。 ・盾を支えているのは、二人の天使。 ・下部に大きく「5 PENGŐ」、その下に「BP.(ブダペスト造幣局)」。 ・ラテン文字で「MAGYAR KIRÁLYSÁG(ハンガリー王国)」と年号「1943」が記されています。 ・デザイナー:ラヨシュ・ベラン(Lajos Berán) ☆コイン裏面:中央にはミクローシュ・ホルティの横顔の肖像。 ・肖像下に彫刻家「BERÁN L.(ベラン・ラヨシュ)」の署名。 ・周囲には以下のラテン語が刻まれています: ・VITÉZ NAGYBÁNYAI HORTHY MIKLÓS MAGYARORSZÁG KORMÁNYZÓJA SZÜLETÉSÉNEK 75. ÉVFORDULÓJÁRA ※日本語訳:「勇敢なるナジバーニャイ・ミクローシュ・ホルティ、ハンガリーの摂政、75歳の誕生日記念に」 (ミクローシュ・ホルティとは?) ホルティ・ミクローシュ(Horthy Miklós)は、1920年から1944年までハンガリーの国家元首(摂政)として統治した人物。 元々はオーストリア=ハンガリー帝国の海軍提督。 ハンガリーが王政を形式的に維持しつつも国王不在の時代に、実質的な最高権力者でした。 ☆このコインの意義と魅力 単なる通貨ではなく、「歴史的な記念碑」としての価値があります。 第二次世界大戦中のヨーロッパ情勢を背景に発行された記念硬貨であり、戦争と王政の時代の“生き証人”。 材質がアルミニウムのためやや軽く、現代のコインとは異なる手触りと音があります。 ☆豆知識 ペンゲ(Pengő)は、ハンガリーの通貨単位で、1946年にハイパーインフレで使用終了。 ホルティの名前の一部「NAGYBÁNYAI(ナジバーニャイ)」は貴族の地名称号。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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カナダ・1セント青銅貨☆1981年/未使用/プルーフ/PCGS PR68RD DCAM
¥7,000
カナダ・1セント青銅貨☆1981年/未使用/プルーフ/PCGS PR68RD DCAM ◎名称:1セント青銅貨 ◎発行国:カナダ ◎発行年:1981年 ◎サイズ:直径19ミリ、厚さ1.45mm ◎重さ:2.8g ◎品位:ブロンズ(銅98%、錫1.75%、亜鉛0.25%) ◎発行枚数:186,250枚 ◎状態:未使用/PCGS PR68RD DCAM/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ・形状:丸型 ・縁(エッジ):プレーン(ギザギザなし) ・鋳造場所:カナダ造幣局(ウィニペグ) ☆表面デザイン:エリザベス2世の胸像(当時37歳)、ティアラを着用し右向き。 文字:ELIZABETH II D·G·REGINA→ ラテン語で「神の恵みによるエリザベス2世女王」という意味です。 デザイン彫刻家:アーノルド・マチン(Arnold Machin) ☆裏面デザイン:カエデの小枝(カナダの象徴) 文字:1CENT(額面)、CANADA(国名)、発行年(1980 or 1981) K·G(彫刻家ジョージ・クルーガー・グレーの頭文字) デザイン彫刻家:ジョージ・クルーガー・グレー(George Kruger Gray) ※1981年には、プルーフ仕上げ(光沢が美しい収集用バージョン)が追加されました。 ※この硬貨は、カナダの1セント硬貨の中でも変化点が多い年代で、収集家に人気があります。 肖像がアーノルド・マチンによる「第2ポートレート」である点も注目。 軽量化とプルーフ仕上げで、見た目は一見すると金貨みたいな美しいコインです。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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サンマリノ・500リラ銀貨☆1976年/未使用/城壁の国章とオリーブの木/PCGS MS66
¥15,000
サンマリノ・500リラ銀貨☆1976年/未使用/城壁の国章とオリーブの木/PCGS MS66 ◎名称:500リラ銀貨 ◎発行国:サンマリノ共和国 ◎発行年:1976年 ◎サイズ:直径29mm、厚さ2.03mm ◎重さ:29g ◎品位:銀83.5% ◎発行枚数:195,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS66/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ・コイン形状: 円形 ・オリエンテーション: コインの整列(上下が逆にならないタイプ) ・発行終了(法定通貨としての廃止): 2002年3月1日 ※サンマリノもユーロ導入に伴い、リラ貨幣は2002年に廃止されました。 そのため現在このコインは流通用ではなく、コレクター向けの「非流通コイン」となっています。 ・コイン表面:サンマリノの国章(中央に3つの塔と王冠をあしらった紋章) 刻印:「REPUBBLICA DI SAN MARINO」 発行年「1976」 デザイン: マリオ・モルテーニ、フランコ・ピオリ サンマリノの国章は、三つの塔(グアイタ、チェスタ、モンターレ)が描かれており、これはサンマリノを象徴する要素の一つです。 ・コイン裏面:城壁(銃眼がある壁)で囲まれた中庭に育つオリーブの木 刻印:「L 500」 デザイン: マリオ・モルテーニ、フランコ・ピオリ ※壁の内側に生えるオリーブの木は、あらゆる外部からの否定的な出来事から守られながらも、新しい実を生みだす生命力や希望を象徴しています。 さらに「外界からの防御を意識した建造物が“室内”へと変わる」様子が、個人の保護や伝統を守りつつ、未来への発展を願う意図を表現しているといわれています。 ・側面(エッジ) 文字: 「RELINQUO VOS LIBEROS」 言語: ラテン語 ※意味: 直訳すると「あなた方を自由にしておく」というニュアンスで、サンマリノの自由と独立を強調する格言としても知られています。 ◎デザインの象徴性 オリーブの木:新しい芽や実を生み出す生命力、平和の象徴とされる。 コインでは、外部からの守りのもとであっても未来に希望をつなぐ姿が強調されている。 城壁(銃眼付きの壁):外敵からの防御を象徴。 同時にそれを部屋(内側)として捉えることで「個人や共同体を守る空間」を意味する。 ◎サンマリノの国章:3つの塔を持つ紋章は、世界最古の共和国といわれるサンマリノの象徴的デザイン。 ラテン語の銘文「RELINQUO VOS LIBEROS」 自由を重んじるサンマリノの精神を表す言葉。 中世から続く伝統と独立の歴史が込められている。 ☆コレクターズアイテムとして このコインは銀貨でもあり、当時から収集家に人気があるシリーズの一つです。 1976年のミントセット(貨幣セット)に含まれていたことから、状態が良いものやセット品はプレミアムが付く場合もあります。 ユーロ導入に伴って流通用としては使えませんが、歴史的・文化的背景を含め、現在も世界中のコイン収集家にとって貴重なコインです。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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アイルランド・1ペニー銅貨☆1968年/未使用/ニワトリとヒヨコ/PCGS MS65RD
¥12,000
アイルランド・1ペニー銅貨☆1968年/未使用/ニワトリとヒヨコ/PCGS MS65RD ◎名称:1ペニー銅貨 ◎発行国:アイルランド ◎発行年:1968年 ◎サイズ:直径30.9mm、厚さ1.76mm ◎重さ:9.45グラム ◎品位:青銅 ◎発行枚数:21,000,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS65RD/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) アイルランド 1ピンギンコイン(1940〜1968年) ◆ 基本情報 ・形状 丸形 ・縁(エッジ)平滑(ギザなし) ・廃止 1971年12月31日(十進法移行により) コイン表面デザイン:アイリッシュハープ(ケルトの象徴) 銘文:「Éire」(ゲール語でアイルランド)+発行年 デザイナー:パーシー・メトカーフ(Percy Metcalfe) この面は、アイルランドの国の象徴「ハープ」が中央に描かれ、ゲール語で国名「Éire」と年号が刻まれています。 非常にクラシックでシンプルなデザインです。 コイン裏面デザイン:ひよこと母鶏(ニワトリ親子) 銘文:「1d pingin PM」 「1d」=1ペニー(旧式表記) 「pingin」=ゲール語で「ペニー」 「PM」=デザイナーのイニシャル この裏面のニワトリの親子のデザインは、農業国としてのアイルランドを象徴しています。 やさしい雰囲気と親しみやすさがあり、多くの人に愛されたデザインです。 【製造とミント(鋳造)】 鋳造所:イギリス・ロンドンの王立造幣局(Royal Mint) ※余談ですが・・・1942年版には「ひよこがいないレアバージョン」が存在すると言われており、コレクターに人気。 ◆ 歴史的背景 アイルランドは1937年に「自由国」から「共和国」へと移行し、イギリスからの独立色を強めていきました。 このコインも、その文化的独立性を表すためにゲール語表記やケルトハープ、農村モチーフが取り入れられています。 また、1971年にアイルランドはイギリスと同様に**通貨の十進法(デシマル制度)**へ移行し、1ポンド=100ペンスとなったため、このコインは廃止されました。 (コレクター注目ポイント) 1942年の「ひよこ無し」バージョンは超レア デザイナー「パーシー・メトカーフ」の作品は高評価 可愛いデザインなので初級コレクターにも人気 豆知識:なぜ「ピンギン」って呼ぶの? 「pingin(ピンギン)」は、アイルランド語で「ペニー」のこと。 英語での“penny”にあたる表現です。 アイルランドの通貨には、英語とともにゲール語(アイルランド語)が多く用いられています。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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アイルランド・3ペンス硬貨☆1968年/未使用/ウサギ/PCGS MS66/
¥8,500
アイルランド・3ペンス硬貨☆1968年/未使用/ウサギ/PCGS MS66/ ◎名称:3ペンス硬貨 ◎発行国:アイルランド ◎発行年:1968年 ◎サイズ:直径17.7mm、厚さ1.81mm ◎重さ:3.24グラム ◎品位:銅、ニッケル ◎発行枚数:4,000,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS66/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ◆コイン概要 このコインは、アイルランド共和国が1942年から1968年まで発行していた標準流通貨幣です。 額面は1/2レウル(Reul)、イギリス通貨で言うところの3ペンス(3 Pence / 3d)に相当します。 ◆コインの特徴 通貨単位:ポンド(£)・シリング(s)・ペンス(d)の旧制度(1ポンド = 240ペンス) 額面:1/2 Reul = 3 Pence(3 Pingine) 形状:円形 縁:滑らか(ミーリングなし) 鋳造方式:粉砕鋳造(Pressed Coinage) オリエンテーション:メダル式(表裏が上下同じ方向) ◆コインデザイン 表面:アイルランドの象徴「ゲーリックハープ(Cláirseach)」 文字:左に「ÉIRE(アイルランド)」、右に西暦年号(例:1968) 裏面::左向きに座るウサギ 文字:「leat reul」(ハーフ・レウル)、「3d」(3ペンス)、「PM」(彫刻家のイニシャル) このウサギのデザインは、イギリス人彫刻家パーシー・メトカーフ(Percy Metcalfe)によるもの。 自然と動物をモチーフにした、アイルランド硬貨の優雅なシリーズのひとつです。 ◆当コインの歴史と背景 このコインは、1928年に始まった「動物シリーズ」の一環で、アイルランド通貨の独自性と文化を強調するために設計されました。 発行当時はまだイギリス通貨制度(ポンド・シリング・ペンス)を使用しており、「d」はローマのデナリウス(denarius)に由来します。 1971年の10進法導入(デシマル化)により廃止されました。 最後の発行年は1968年で、流通は1971年12月31日まで続きました。 アイルランドの独自性を表す美しいデザインと、旧通貨制度の歴史を学べる貴重なコレクターズアイテムです。 ゲール語の刻印やウサギのモチーフなど、文化的にも魅力が深い一枚といえるでしょう。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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アイルランド・6ペンス硬貨☆1968年/未使用/アイリッシュ・ウルフハウンド/PCGS MS65/
¥8,500
アイルランド・6ペンス硬貨☆1968年/未使用/アイリッシュ・ウルフハウンド/PCGS MS65/ ◎名称:6ペンス硬貨(6ピンギネ硬貨) ◎発行国:アイルランド ◎発行年:1968年 ◎サイズ:直径20.8mm、厚さ1.8mm ◎重さ:4.54グラム ◎品位:ニッケル ◎発行枚数:8,000,000枚 ◎造幣場所:イギリス・ロンドン(王立造幣局) ◎状態:未使用/PCGS MS65/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ☆コイン表面:アイルランドの象徴「ゲーリックハープ(Cláirseach)」 文字:saorstát éireann(アイルランド自由国) デザイナー:パーシー・メトカーフ 年号:例:1968 アイルランドの伝統楽器ハープは、国家の象徴であり、コインや公文書にも使われる重要なモチーフです。 ☆コイン裏面:図柄:左向きの「アイリッシュ・ウルフハウンド」 文字:6d reul(6ペンス/1 Reul) デザイナー:こちらもパーシー・メトカーフ ※アイリッシュ・ウルフハウンドは、アイルランド原産の大型犬で、古代から猟犬や護衛犬として活躍し、アイルランドの誇りでもあります。 (コインの歴史背景) アイルランド自由国とは? アイルランドは、1922年にイギリスから独立し、「アイルランド自由国」としてスタートしました。 ただし、まだ完全独立ではなく、イギリス連邦の自治領としての立場にありました。 1937年:国名を「アイルランド(Éire)」に変更 1949年:完全な共和国として独立(アイルランド共和国) (Reul(リール)とPingine(ピンギネ)の意味) Reul(リール):スペイン語「Real(王室)」に由来。6ペンスに相当する古いアイルランド通貨名です。 Pingine(ピンギネ):英語の「Penny(ペニー)」のアイルランド語。1ペニー = 1d(ラテン語のデナリウス "denarius" から)。 つまり:「1 Reul(リール)=6 Pingine(ピンギネ)=6ペンス(6d)」 (なぜアイルランドの硬貨は動物が描かれているのか?) この時代のアイルランド硬貨シリーズでは、農業国家としての誇りを象徴する動物たちが描かれました。 6ペンスには、忠実で力強い「アイリッシュ・ウルフハウンド」が選ばれています。 この「Reul / 6ピンギネ」コインは、アイルランドが独立国家として歩み出した象徴的なコインであり、美しいデザインと歴史的背景が魅力です。 ハープとウルフハウンドという、アイルランドを代表するシンボルが一枚に込められた芸術作品といえるでしょう。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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ドイツ・1ペニヒ銀貨☆1637年/未使用/ニュルンベルグ紋章/神聖ローマ帝国/NGC MS63/
¥25,000
ドイツ・1ペニヒ銀貨☆1637年/未使用/ニュルンベルグ紋章/神聖ローマ帝国/NGC MS63/ ◎名称:1ペニヒ銀貨 ◎発行国:神聖ローマ帝国(今のドイツ) ◎発行年:1637年 ◎サイズ:直径13.9mm ◎重さ:1g ◎品位:銀 ◎発行枚数:不明 ◎状態:未使用/NGC MS63/鑑定スラブケース入り/本物保証 (参考資料) ニュルンベルク自由都市発行「1ペニヒ銀貨」とは? この銀貨は、神聖ローマ帝国時代のドイツ南部・ニュルンベルク自由都市で発行された小額通貨で、1675年~1700年頃に流通していました。 (当コインの詳細な基本情報) ・発行者:ニュルンベルク自由帝国都市(Reichsstadt Nürnberg) ・額面:1プフェニッヒ(₰)= 1/240ライヒスグルディナー ・通貨単位:ライヒスグルディナー(1620–1753年に使用された帝国通貨) ・素材:ビロン(低純度の銀合金) ・形状、技術:丸型、粉砕鋳造(ハンマーで打ち付ける旧式技法) ・コインの整列(↑↑)= 表裏の上下が同方向 (コイン表面のデザイン) 表面には、ニュルンベルク市の紋章(鷲と盾)と、日付(例:1687年)が刻まれています。 「S.1.₰」というレタリングがあり、これは「1ペニヒ」を意味します(₰はPfennigの古記号)。 小さな十字(☩)が、都市の宗教的・権威的象徴として紋章の近くに刻まれています。 ちなみに裏面(リバース)は無地(ユニフェイス)となっており、片面だけに刻印があるのが特徴です。 (当コインの歴史的背景) このコインが発行されたニュルンベルク自由都市は、神聖ローマ帝国の中でも特別な自治権を持った独立都市国家でした。 とくに以下の点が重要です。 1219年から1806年まで、独立した都市国家として存在。 1356年の黄金勅書により、ドイツ王が最初の帝国議会を開く場所として定められ、事実上の「帝国の中心地」のひとつとなりました。 15世紀~16世紀にはドイツ・ルネサンスの中心地として栄え、芸術・科学・工芸が盛んに。 しかし17世紀以降の戦争や貿易の衰退で経済的に困窮し、最終的には1806年にバイエルン王国に吸収されます。 (歴史コレクターにとっての価値) コインとしては小型かつ低額面ですが、自由都市としての歴史的重み、そして美しい紋章デザインから人気があります。 ニュルンベルクの自由と繁栄の象徴としての意味も強く、神聖ローマ帝国時代の都市国家文化を物語る貴重な資料です。 (補足情報) このような片面打ちのコイン(ユニフェイス)は、当時の簡素な製造技術や、費用削減の事情を反映しています。 「ビロン」は、銀の含有量が少ない合金で、当時の小額通貨に多く使用されていました(摩耗が早いが大量生産に適していた)。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・