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イギリス 2シリング銀貨☆1944年/準未使用/ジョージ6世/アンティークコイン/NGC AU58
¥10,000
イギリス 2シリング銀貨☆1944年/準未使用/ジョージ6世/アンティークコイン/NGC AU58 ◎名称:2シリング銀貨 ◎発行国:イギリス ◎発行年:1944年 ◎サイズ:直径28.5mm、厚さ2.1mm ◎重さ:11.31g ◎品位:銀50% ◎発行枚数:27,560,000枚 ◎状態:準未使用/NGC AU58/鑑定スラブケース入り (参考資料) 表面デザイン: ジョージ6世の無冠の肖像 銘文:ラテン語で「GEORGIVS VI D:G:BR:OMN:REX」 (日本語訳: 神の恵みによりジョージ6世、全ブリテンの王) デザインは彫刻家: トーマス・ハンフリー・パジェット(Thomas Humphrey Paget) 表面デザイン:中央に戴冠したチューダー朝のバラが描かれ、アザミ(スコットランドの象徴)とシャムロック(アイルランドの象徴)が両側に配置。 銘文:ラテン語で「FID:DEF: :IND:IMP: 2 SHILLINGS [年号]」 (日本語訳: 信仰の擁護者、インドの皇帝) 裏面デザイン彫刻家: ジョージ・クルーガー・グレー(George Kruger Gray) (歴史的背景) この銀貨は、イギリスがインド帝国を統治していた時代の象徴的なコインです。 「IND:IMP」という文字は「インドの皇帝」を意味し、1947年にインドが独立すると、この文字は削除されました。 ジョージ6世の肖像が使われており、彼の在位期間(1936-1952年)に発行されました。特に1946年までの硬貨は銀含有率が50%であり、その後は合金が変更されています。 (コレクター価値) コレクター市場では、以下の要因が価値に影響します 年号:1937年、1944年、1945年などの特定年号は高値がつきやすい。 プルーフ(Proof)版はさらに希少で高価。 状態 (グレード):銀貨特有の摩耗が少ないものや未使用品に近いものは高い評価を受けます。 品種:逆面デザインの細かなバリエーション(例: 「LLINGS」や「IND」の配置違い)があるため、これらの特徴を持つ品は希少性が増します。 この硬貨は、戦争と植民地支配の時代を象徴する品物であり、1937年の戴冠から第二次世界大戦を通じた激動の時代を反映しています。 また、インド独立後の硬貨デザインの変遷を知る上で重要な位置づけです。 イギリスの歴史、ジョージ6世の統治時代、および銀貨収集に興味がある方にとって、興味深い収集対象となっています。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イギリス領インド 1ルピー銀貨☆1918年C/準未使用/ジョージ5世/アンティークコイン/NGC AU55
¥24,000
イギリス領インド 1ルピー銀貨☆1918年C/準未使用/ジョージ5世/アンティークコイン/NGC AU55 ◎名称:1ルピー銀貨 ◎発行国:英領インド ◎発行年:1918年 ◎サイズ:30.5ミリメートル、厚さ: 1.92ミリメートル ◎重さ:11.66グラム ◎品位:銀 (91.7%) ◎発行枚数:205,420,000枚 ◎状態:準未使用/NGC AU55/鑑定スラブケース入り (参考資料) コインの表面には、ジョージ5世の左向きの肖像が描かれています。 ジョージ5世は1910年から1936年までイギリス帝国の王であり、インドにおいても「インド皇帝」として君臨しました。 肖像の周囲には「GEORGE V KING EMPEROR」(ジョージ5世王、インド皇帝)という文字が刻まれています。 肖像のデザインは、著名な彫刻家エドガー・バートラム・マッケナルによって制作されました。 (裏面デザイン) 裏面には、中央に「ONE RUPEE INDIA 1919」という刻字が描かれています。 これにより、コインの額面価値、発行国、発行年が表されています。 また、ウルドゥー語で「یک روپیہ(Yek Rupya)」と彫られており、ウルドゥー語でも「1ルピー」を意味しています。 周囲にはバラ、アザミ、シャムロック、蓮の花で構成された花輪がデザインされており、これらはイギリス、スコットランド、アイルランド、そしてインドを象徴しています。 外周には歯車模様が施され、全体的に調和の取れた美しいデザインとなっています。 【ミント(造幣局)】 このコインは、主にインドのコルカタ(カルカッタ)造幣局およびムンバイ(ボンベイ)造幣局で鋳造されました。 当コインはカルカッタ製造です。 鋳造年ごとにそれぞれの造幣局で異なる数のコインが生産され、特に1918年から1920年にかけてのコインは、ボンベイ造幣局から大量に発行されています。 (歴史的背景) この1ルピー銀貨は、イギリス帝国の絶頂期にあたる時代に発行されました。 イギリスはインドを含む広大な領土を支配しており、このコインはその象徴的な存在でした。 ジョージ5世の在位期間中、インドはイギリスの主要な植民地として、経済的および政治的に重要な位置を占めていました。 1919年以降のインドにおいて、コインの裏面にウルドゥー語が刻まれているのは、当時のインドにおける多言語社会を反映しています。 特にムスリムの多い北インドでは、ウルドゥー語が公用語の一つとされており、そのため英語とウルドゥー語の両方が使われていることが 重要でした。 (コレクター価値) このコインは現在、コレクターの間で非常に人気が高いです。 特に1912年から1936年の発行年別や、コルカタとボンベイの造幣局別のコインに希少価値が付いており、状態が良好なものは数十ドルから数百ドルで取引されています。 1921年や1922年のボンベイ造幣局のコインは特に希少で、高値で取引されることが多いです。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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マリ共和国 10フラン硬貨☆1961年/未使用/馬/アンティークコイン/NGC MS65
¥7,500
マリ共和国 10フラン硬貨☆1961年/未使用/馬/アンティークコイン/NGC MS65 ◎名称:10フラン硬貨 ◎発行国:マリ共和国 ◎発行年:1961年 ◎サイズ:直径23.5mm、厚さ1.32mm ◎重さ:1.5g ◎品位:アルミニウム ◎発行枚数:不明 ◎状態:未使用/未使用/NGC65 MS65/鑑定スラブケース入り (参考資料) 10フランマリエン硬貨は、1961年にマリ共和国が発行したスタンダード流通コインです。 このコインは、マリが1960年にフランスから独立した後に導入されたもので、マリの独自の通貨制度を象徴しています。 アルミニウムで作られたこの軽量硬貨は、独立後のマリの経済を支えるために発行されました。 表面デザインは、左向きの馬の頭が中央に描かれています。 これはマリの豊かな農業や牧畜文化を象徴しています。 馬はマリの伝統文化や経済において重要な役割を果たしており、このデザインはその意義を反映しています。 馬の下には発行年である「1961」と刻印されています。 また、コインの周囲には「REPUBLIQUE DU MALI」(マリ共和国)のレタリングがあります。 裏面デザインは、葉に囲まれた額面「10フラン」が中央に描かれています。 このデザインは、シンプルで機能的な意匠を採用しており、周囲のリーフリースはマリの豊かな自然や平和を象徴しています。 また、レタリングには「FRANCS MALIENS」と刻まれており、これは「マリフラン」を意味しています。 エッジ エッジはリード加工されており、特別な模様やレタリングは施されていません。 歴史的背景 マリ共和国は1960年にフランスから独立し、その翌年にこの10フラン硬貨を発行しました。 この硬貨は、マリ独自の通貨制度の確立を象徴する重要なコインであり、フランスからの独立を経た新しい国家としての経済的自立を示しています。 1962年から1984年まで流通したこのコインは、マリの経済活動において重要な役割を果たしました。 マリは、西アフリカ諸国の中でも特に農業が盛んな国であり、馬を含む家畜の飼育も重要な産業の一部です。 コインに馬のデザインを採用したのは、農業と牧畜がマリ経済における中心的な位置を占めていることを反映しています。 経済的意義と現代の位置付け 1961年に発行された10フラン硬貨は、独立後のマリにおける通貨制度の確立と経済安定化に向けた取り組みを象徴するものでした。 しかし、その後の経済状況の変化や通貨の切り替えにより、この硬貨は1970年代には廃止され、流通から外れました。 現在では、コレクターアイテムとしての価値が高まり、コイン市場では希少なアイテムとして扱われています。 コイン市場における価値 10フランマリエン硬貨の市場価値は、コインの状態や希少性によって異なります。 状態が良好な未使用品や特定の年号のものはさらに高値で取引されることがあります。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イタリア 1リラ硬貨☆1989年/未使用/プルーフ/PCGS PR68DCAM/
¥7,500
イタリア 1リラ硬貨☆1989年/未使用/プルーフ/PCGS PR68DCAM/ ◎名称:1リラ硬貨 ◎発行国:イタリア ◎発行年:1989年 ◎サイズ:直径17.2mm、厚さ1.2mm ◎重さ:0.625g ◎品位:アルミニウム(アルミニウム96.2%、マグネシウム3.5%、マンガン0.3%) ◎発行枚数:不明 ◎状態:未使用/PCGS PR68DCAM/鑑定スラブケース入り (参考資料) 1リラ硬貨は、イタリア共和国が1951年から2001年まで発行したスタンダード流通コインです。 このコインは、イタリアのリラ通貨システムにおいて最も基本的な単位を表し、アルミニウムを主成分とした軽量のコインです。 イタリアリラは2002年にユーロに置き換えられるまで、イタリアの主要な通貨として使われました。 表面デザインは、イタリアの象徴である「秤(はかり)」が描かれています。 この秤は、公正と正義の象徴であり、イタリア共和国の価値観を象徴しています。 秤の下には、デザイナーの名前「ロマニョーリ」が記載されています。 コインデザイナー: ジュゼッペ・ロマニョーリ 彫刻家: ピエトロ・ジャンパオリ レタリング: 「REPVBBLICA ITALIANA」(イタリア共和国) 裏面デザインは、金種の「1」が大きく描かれており、その右には宝庫のシンボル、左には発行年とミントマーク「R」が刻まれています。 このデザインはシンプルでありながら、明確に1リラ硬貨であることを表現しています。 レタリング: 「1」「R」「発行年」 彫刻家: ピエトロ・ジャンパオリ コインデザイナー: ジュゼッペ・ロマニョーリ コイン側面は平らで、特に模様やレタリングなどは施されていません。 歴史的背景 1リラ硬貨は、第二次世界大戦後のイタリアで、通貨の安定と再建の象徴として導入されました。 アルミニウムを主成分としているため、非常に軽量であり、製造コストが低いのが特徴です。 これは、戦後の経済状況を反映しており、コインが日常的な取引に広く使用されていたことを物語っています。 このコインが発行された1950年代から1960年代は、イタリアが戦後復興を遂げ、経済成長を遂げた時期であり、1リラ硬貨もその一端を担いました。 しかし、インフレーションが進むにつれて、1リラの購買力は次第に減少し、最終的には日常の取引ではほとんど使用されなくなりました。 2002年にはユーロに切り替わり、リラ通貨は廃止されました。 市場価値 1リラ硬貨の市場価値は、年号や状態によって異なります。 それほど価値は無い一般的なコインですが、未使用品やプルーフコインとなると話は別で希少価値が高く資産性もあります。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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スイス 5フラン銀貨☆1948年/未使用/アンティークコイン/NGC MS65
¥21,000
スイス 5フラン銀貨☆1948年/未使用/アンティークコイン/NGC MS65 ◎名称:5フラン銀貨 ◎発行国:スイス ◎発行年:1948年 ◎サイズ:直径31mm、厚さ2.35mm ◎重さ:15g ◎品位:銀 (83.5%) (16.5% 銅) ◎発行枚数:不明 ◎状態:未使用/NGC MS65/鑑定スラブケース入り (参考資料) 5フラン銀貨は、スイスが1848年に制定した憲法の100周年を記念して、1948年に発行されたコインです。 このコインは、スイス連邦国家の成立を祝うものであり、当時の歴史的重要性を象徴する記念貨幣としての位置づけがあります。 コインは銀でできており、非流通コインとして発行されました。 表面デザインは、左向きに座っている女性と立っている子供が描かれています。 女性は右手にオリーブの枝を広げ、平和と繁栄を象徴しています。 オリーブの枝は古代ギリシャやローマでも平和の象徴として使われており、このデザインはスイスの安定した連邦国家としての地位を表現しています。 コインデザイナーはマックス・ウェーバー 裏面デザインは6行にわたる碑文が刻まれており、その下にはスイスのシンボルである十字架が描かれています。 碑文はラテン語で、1848年のスイス憲法を「スイスの最も強力な基盤」として称えています。 これは、憲法がスイスの政治的安定と統一の基礎であることを強調しています。 コインデザイナーはオーガスト・ブレシ コインのレタリング: "5 FR." "CONSTITUTIO ANNI MDCCCXLVIII HELVETIÆ FORTIORIS FUNDAMENTUM 1948 B" (訳: 1848年の憲法、スイスの最も強力な基盤) コイン側面 コインのエッジには、ラテン語で「DOMINUS PROVIDEBIT」(主が備えてくださるでしょう)というレタリングがエンボス加工されています。 このフレーズは、スイスの伝統的な信仰や価値観を反映しています。 歴史的背景 1848年はスイスにとって非常に重要な年でした。 フランスの1830年の7月革命に触発され、スイスでも各州憲法が改正されました。 この過程で、スイスは「再生期」と呼ばれる政治的・社会的な変革期を迎えました。 この結果として、スイスは連邦国家へと移行し、1848年9月12日に新憲法が公布されました。 この憲法は、アメリカの二院制議会に触発され、全国評議会と州評議会という2つの議会を設立しました。 憲法は、各州の主権を保ちながら、スイス全体の統一と安定をもたらしました。 このコインは、その憲法の制定100周年を記念して発行され、スイスがどのようにして一つの連邦国家として成長し、統一を保ってきたかを象徴しています。 市場価値 1948年に発行されたこの5フラン銀貨は、現在ではコレクターにとって貴重なアイテムとされています。 状態によって価格が異なりますが、保存状態が良好なものや未使用品は、さらに高額で取引されることがあります。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イギリス海峡植民地 20セント銀貨☆1927年/準未使用・極美品/アンティークコイン/NGC AU55
¥9,500
イギリス海峡植民地 20セント銀貨☆1927年/準未使用・極美品/アンティークコイン/NGC AU55 ◎名称:20セント銀貨 ◎発行国:イギリス 海峡植民地 ◎発行年:1927年 ◎サイズ:直径23.8mm、厚さ1.8mm ◎重さ:5.43g ◎品位:銀60% ◎発行枚数:不明 ◎状態:準未使用/NGC AU55/鑑定スラブケース入り (参考資料) 20セント銀貨は、ジョージ5世の時代(1910年-1936年)に海峡植民地(現マレーシアやシンガポールの一部)で発行されたスタンダード流通コインです。 このコインは1926年から1935年の間に発行され、海峡植民地の貨幣として使用されました。 ジョージ5世は当時のイギリス王であり、インドの皇帝でもあったため、彼の肖像がコインに描かれています。 このコインは、当時のイギリスの植民地における貨幣制度の一環として重要な役割を果たしました。 表面デザインは、左を向いた王冠をかぶったジョージ5世の肖像が描かれています。 周囲には「GEORGE V KING AND EMPEROR OF INDIA」というラテン語のレタリングがあり、これは「ジョージ5世、インドの王兼皇帝」を意味します。 肖像画はエドガー・バートラム・マッケナルによってデザインされました。 裏面デザインは、中央に大きく「20」と刻まれた金種(20セント)とその下に「TWENTY CENTS 1935」という日付と額面が配置されています。 周囲には「STRAITS SETTLEMENTS」の文字が刻まれ、これは海峡植民地を意味します。コインの縁はビーズ状のデザインで囲まれており、クラシックなデザインが特徴です。 歴史的背景 20セント銀貨は、イギリスの植民地政策の一環として発行されました。 海峡植民地は東南アジアにおけるイギリスの重要な拠点であり、これらの地域で使用される貨幣は、イギリスの経済的影響を強化するための手段の一つでした。 ジョージ5世の肖像が描かれたこのコインは、当時のイギリスの権威とその植民地支配の象徴でもありました。 市場価値 現在、このコインはコレクター市場で流通しており、状態によって価格が異なります。 一般的に、未使用状態、準未使用状態のものは、価値も高くションは、コレクターに人気があります。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イタリア 10リラ硬貨☆1980年/未使用/アンティークコイン/PCGS MS67
¥4,200
イタリア 10リラ硬貨☆1980年/未使用/アンティークコイン/PCGS MS67 ◎名称:10リラ硬貨 ◎発行国:イタリア ◎発行年:1980年 ◎サイズ:直径23.25mm、厚さ1.5mm ◎重さ:1.6g ◎品位:アルミニウム(アルミニウム96.2%、マグネシウム3.5%、マンガン0.3%) ◎発行枚数:89,900,000枚 ◎状態:未使用/PCGS MS67/鑑定スラブケース入り (参考資料) 10リラ硬貨は、1951年から2001年までイタリア共和国で発行されたスタンダード流通コインです。 このコインは、アルミニウム合金で作られ、重量はわずか1.6グラム、直径は23.25ミリメートルで、非常に軽量かつ薄い特徴を持ちます。 イタリア経済の成長期と、その後のEUへの移行の時代を象徴する通貨です。 表面デザインは、プラウ(農耕に使用される道具)が描かれており、イタリアの農業と農作業を象徴しています。 上部には「REPVBBLICA ITALIANA」の文字が刻まれており、これは「イタリア共和国」を意味します。 さらに、彫刻家の名前「R」が刻まれ、その下にコインの発行年が記されています。 裏面デザインは、小麦の2つの穂が描かれており、額面の「10」が中央に大きく刻まれています。 このデザインは、イタリアの農業の象徴として選ばれ、イタリアの伝統的な農業文化を反映しています。 コインデザインは彫刻家のピエトロ・ジャンパオリ、デザイナーはジュゼッペ・ロマニョーリ 歴史的背景 10リラ硬貨は、イタリア共和国が成立した後に発行された流通コインであり、20世紀後半のイタリアの経済的成長を象徴するものです。 発行期間は1951年から2001年と長く、イタリアの経済発展期に広く流通しました。 この期間、イタリアは戦後の再建から高度経済成長を遂げ、その後のグローバル経済への移行、最終的にはユーロ導入によるリラの廃止という重要な時期を迎えました。 ユーロ導入による廃止 2002年、イタリアはユーロを導入し、リラは廃止されました。 これにより、10リラ硬貨も法定通貨としての役割を終え、収集家や歴史的な記念品として残されています。 ユーロ導入以前の最後の発行は2001年でした。 市場価値 このコインの市場価値は、年号や状態によって異なります。未使用の状態では、それなりの希少価値があります。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イラン 5000ディナール銀貨☆1902年/準未使用・極美品/アンティークコイン/NGC AU58
¥49,800
イラン 5000ディナール銀貨☆1902年/準未使用・極美品/アンティークコイン/NGC AU58 ◎名称:5000ディナール銀貨 ◎発行国:イラン ◎発行年:1902年 ◎サイズ:直径37mm、厚さ2.6mm ◎重さ:23.03g ◎品位:銀90% ◎発行枚数:250,000枚 ◎状態:準未使用・極美品/鑑定スラブケース入り (参考資料) この5000ディナール銀貨は、イランのモザッファール・アッディーン・シャーの治世中に発行されたもので、1902年(イスラム暦1320年)に鋳造されました。 カジャール朝時代のコインであり、その歴史的背景と美しいデザインが特徴的です。 この銀貨は、イランの貨幣史においても重要な位置を占めており、非常に人気のあるコレクションアイテムの一つです。 コインデザイナーは彫刻家の A.A.グリリケス 表面デザインは、カジャール王朝の象徴である王冠(キアニクラウン)が描かれています。 この王冠は、カジャール王朝の権威と歴史的な地位を象徴しています。 また、周囲にはオークとオリーブの葉が装飾され、王の称号と発行年が刻まれています。 中央のレタリングには、「モザッファール王エッディーンシャーガージャー」という文字が刻まれており、当時の王を称えています。 裏面デザインは、ライオンと太陽の紋章が描かれています。 この紋章は、カジャール王朝時代の象徴であり、イランの国の力と威厳を表しています。 ライオンの背後には太陽が輝いており、その周囲にはオークとオリーブの葉がデザインされています。 また、中央には「پنجهزار دینــار(5,000ディナール)」と書かれており、額面が表示されています。 歴史的背景 この銀貨は、カジャール王朝最後の時代にあたるモザッファール・アッディーン・シャー(在位1896-1907)の治世に発行されました。 彼の治世は、イランの歴史において大きな政治的変革が起こった時期でもあり、特に1906年にはイラン立憲革命が勃発し、専制政治に対する憲法制定運動が進展しました。 この銀貨は、そのような激動の時代を反映し、当時の王権や国家のシンボルとして広く使われました。 鋳造場所 このコインは、ロシアのサンクトペテルブルク造幣局で鋳造されました。 当時のイランは自国での鋳造技術を持っていなかったため、外国の造幣所に依存していました。 このため、コインにはロシアで製造された証として、彫刻家A.A.グリリケスのキリル文字イニシャル「AA」と「G」が表面のリボン下部に刻まれています。 市場価値 この5000ディナール銀貨の市場価値は、状態や保存状態によって異なります。 未使用品であれば高額で取引されることが一般的です。 準未使用品や極美品も同様です。 この銀貨は発行数は25万枚と比較的少なく、またその歴史的価値からもコレクターに非常に人気があります。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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セルビア 50パラ銀貨☆1915年/未使用/アンティークコイン/NGC MS62/
¥12,000
セルビア 50パラ銀貨☆1915年/未使用/アンティークコイン/NGC MS62/ ◎名称:50パラ銀貨 ◎発行国:セルビア ◎発行年:1915年 ◎サイズ:直径18mm、厚さ1mm ◎重さ:2.5g ◎品位:銀83.5% ◎発行枚数:12,137,928枚 ◎状態:未使用/NGC MS62 (参考資料) この50パラ銀貨は、セルビアの王、ピョートル1世(ペタル1世)の治世に発行された標準流通コインです。 1904年から1915年にかけて発行され、セルビアのディナール通貨システムの一部として使用されました。 このコインは、その歴史的背景や美しいデザインからコレクターに人気があります。 コインデザイナーは彫刻家のシュテファン・シュワルツ 表面デザインは、ピョートル1世(ペタル1世)の肖像が右向きに描かれています。 彼は1903年から1918年までセルビアの王であり、その治世の中でセルビアは独立を維持し、第一次世界大戦にも参戦しました。 肖像の周りには、キリル文字で「ペタル1世セルビア王(ПЕТАР I. КРАЉ СРБИЈЕ)」と記されています。 また、デザインを手がけたシュテファン・シュワルツの名前も表記されています。 裏面デザインは、中央に「50パラ(50 ПАРА)」と額面が表示され、その上にセルビアの王冠が描かれています。 下には発行年が刻まれており、コイン全体がシンプルかつ優雅なデザインで仕上げられています。 このデザインは、セルビアの歴史的背景と王室の威厳を象徴しています。 エッジ エッジはリード状になっており、コイン全体の耐久性を高めています。 歴史的背景 この50パラ銀貨は、セルビアの王、ピョートル1世(ペタル1世)の治世に発行されました。 ペタル1世は、セルビア王国の独立と統一を維持した王として知られています。 彼の治世は、セルビアがヨーロッパの大国としての地位を確立する時代であり、第一次世界大戦に突入する厳しい時期でもありました。 このコインは、セルビアの誇り高い歴史と文化を象徴するものであり、コレクターにとっても価値のあるアイテムです。 鋳造所 このコインは、アメリカのGorham Manufacturing Companyと、フランスのパリ造幣局で製造されました。 これは、セルビアが外国の造幣技術を利用して高品質のコインを製造していたことを示しています。 市場価値 この50パラ銀貨は、発行年や保存状態に応じて市場で取引されています。 1904年から1915年にかけて発行され、特に保存状態が良好な未使用品は、希少価値も高く高値で取引されております。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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中国 大清銅幣☆10文銅貨/1906年/準未使用・極美品/アンティークコイン/NGC AU58BN
¥25,000
中国 大清銅幣☆10文銅貨/1906年/準未使用・極美品/アンティークコイン/NGC AU58BN ◎名称:大清銅幣 ◎発行国:中国(鄂造幣局製) ◎発行年:1906年 ◎サイズ:直径28mm、厚さ1.5mm ◎重さ:6.81g ◎品位:銅 ◎発行枚数:1,865,558,000枚 ◎状態:準未使用・極美品/NGC AU58BN (参考資料) この10文銅貨は、清王朝時代の光緒帝(1875-1908年)の治世に発行されたスタンダード流通コインです。 発行年は、清朝の終わり頃である1905年から1908年までの期間にかけてであり、当時の中国の貨幣制度の一部として流通していました。 コインには、清朝時代の文化的および歴史的な要素が反映されており、中国の硬貨史において重要な位置を占めています。 表面デザインは4つの中国語の表意文字が刻まれ、光緒帝の治世を示しています 。これらの文字は、上から下、右から左に「大清銅幣」と読み取られます。 また、満州語も使われており、これは清朝が満州族の王朝であることを示しています。 これらの文字は、コインの発行年と光緒帝が治める地域を示すもので、コインの価値と重要性が視覚的に表現されています。 逆面デザインは、中央に見事な竜ドラゴンが描かれており、これは中国の伝統的な象徴です。 龍は、古代中国では力、権力、繁栄を象徴する存在でした。 さらに、上部には中国語の表意文字、下部には「TAI-CHING-TI-KUO COPPER COIN」という英語の凡例が刻まれています。 この表記は、当時の国際的な通貨流通に対応するために、英語を併用したことを示しています。 歴史的背景 10文銅貨は、光緒帝の治世の最後の数年間に発行されました。 この時期の中国は、西洋列強の影響が強まり、国内での改革と混乱が続く時代でした。中国の通貨システムも、複雑な状況下にあり、清朝は貨幣の安定化を図るためにさまざまな貨幣を発行しました。 このコインは、光緒帝の治世下での一環として発行されたものであり、清朝が終わりを迎えつつある時期の中国の歴史を反映しています。 特に、清朝末期の中国では、さまざまな地域で造幣が行われており、各地域ごとに異なるデザインや特長がありました。 例えば、天津や四川省、安徽省などの造幣局で製造されたバリエーションが存在し、ドラゴンのデザインや文字の配置などに違いがあります。 これらのバリエーションは、コレクターにとって非常に魅力的であり、希少なものは高い価値を持つことがあります。 コインの評価 10文銅貨の価値は、発行年や造幣局、保存状態に大きく左右されます 。一般的な市場価値は、保存状態が普通~悪い物はそれなりの価値ですが、特定の造幣局やバリエーション、極美品、未使用品などは、その価値は大きくアップします。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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ルーマニア 500レイ銀貨☆1941年/未使用/ミハイ1世/修道院/アンティークコイン/NGC MS61
¥25,000
ルーマニア 500レイ銀貨☆1941年/未使用/ミハイ1世/修道院/アンティークコイン/NGC MS61 ◎名称:500レイ銀貨 ◎発行国:ルーマニア ◎発行年:1941年 ◎サイズ:直径37mm、厚さ2.4mm ◎重さ:25g ◎品位:銀83.5% ◎発行枚数:775000枚 ◎状態:未使用/NGC MS61/鑑定スラブケース入り (参考資料) 500レイ硬貨は、1941年にルーマニアで発行された記念硬貨で、ルーマニア王マイケル1世(ミハイ1世)の統治下で鋳造されました。 この硬貨は、ベッサラビアのルーマニアとの再統合を記念するものです。 硬貨は銀(純度83.5%)で作られており、当時のルーマニアにおける高価値の通貨の一部でした。 表面デザインは、ルーマニア王ミハイ1世(マイケル1世)の若き肖像が左向きで描かれています。 この肖像は、ルーマニアの芸術家イオアナ・バッサラブによってデザインされました。 肖像の周囲には、ラテン語で「MIHΛI·REGELE·ROMΛNILOR」(ルーマニア王ミハイ)と刻まれており、発行年である「1941」が記されています。ミハイ1世は、1927年から1930年、そして1940年から1947年までルーマニア王を務めました。 逆面デザインは、ひざまずく人物が描かれており、その人物がプトナ修道院に捧げ物をしている場面が表現されています。 このシーンは、ルーマニアの歴史や宗教的な象徴を反映しています。 中央には、「MOLDOVΛ·LVI·ステフで·ベシ·λ·ROMΛNIEI」というラテン語の刻印があり、額面の「500 LEI」が記されています。 このデザインもイオアナ・バッサラブによって手掛けられました。 側面のデザインは、「PRIN STATORNICIE LA IZBANDA」というラテン語のレタリングが刻まれています。 これは「忍耐によって勝利を得る」という意味で、ルーマニアの誇りと強さを象徴しています。 歴史的背景 1941年に発行されたこの500レイ硬貨は、ルーマニアの領土であるベッサラビア地方が再びルーマニアに統合されたことを記念して発行されました。 ベッサラビアは、現在のモルドバ共和国の一部であり、19世紀にはロシア帝国の支配下にありましたが、ルーマニアとベッサラビアの統合は歴史的に重要な出来事です。 第二次世界大戦中、ルーマニアはナチス・ドイツと同盟を結び、ベッサラビアを再統合しましたが、この統合は戦後に再び失われました。 コインの評価 500レイ硬貨は、歴史的な価値と銀の高い含有量から、コレクターの間で非常に高く評価されています。 特に、保存状態の良い未使用品は希少価値が高くアンティーク資産としても優良です。 発行枚数が限られている上に、現存枚数も発行枚数よりも更に少ないと思われるためため、非常に希少であり、そのため価格も上昇傾向にあります。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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インド 5コリ銀貨☆1934年~/未使用/カッチ藩王国/アンティークコイン/NGC MS63
¥37,000
インド 5コリ銀貨☆1934年~/未使用/カッチ藩王国/アンティークコイン/NGC MS63 ◎名称:5コリ銀貨 ◎発行国:カッチ藩王国(インド) ◎発行年:1912-1936年 ◎サイズ:直径32.45mm、厚さ2.17mm ◎重さ:13.87g ◎品位:銀93.7% ◎発行枚数:不明 ◎状態:未使用/NGC MS63/鑑定スラブケース入り (参考資料) 5コリ銀貨は、カッチ藩王国(現在のインドの一部)で発行されたスタンダード流通コインで、1912年から1936年までのジョージ5世の統治期間に鋳造されました。 この硬貨は、特に藩王国時代のコインとして注目されており、インドの通貨史において重要な役割を果たしています。 銀の純度が非常に高く(93.7%)、当時の高価な通貨の一部を構成していました。 表面デザインは、トライデント(三叉の槍)、三日月、短剣が描かれており、これらのシンボルはインドの伝統的な宗教や文化を反映しています。 また、デーヴァナーガリー語で「Kori Paanch(5コリ)/Kutch Bhuj(カッチ ブージ)/ヴィクラム・サンヴァット暦日」が記されています。 さらに、マハラジャ・Dhiraj Mirza Maharau Shree Khengarji Sawai Bahadur(ケンガルジ3世)の名前が円周に沿って記されており、当時の統治者を称えたデザインです。 逆面デザインは、ウルドゥー語で「ジョージ5世、カイザール・ヒンド(インド皇帝)、ザルブ・ブージ(ブージで打たれた)、西暦日付」という文字が刻まれています。 ウルドゥー語は、インド亜大陸での当時の公用語の一つであり、イギリス植民地時代の影響を反映しています。 このデザインにより、イギリス統治下のインドにおけるジョージ5世の支配が強調されています。 歴史的背景 カッチ藩王国は、インド西部に位置する重要な地域であり、特に商業や文化において長い歴史を持っています。 5コリ銀貨は、この地域の経済活動や国際的な商取引に使用されていた重要な通貨でした。 また、硬貨に刻まれたマハラジャ・ケンガルジ3世は、カッチの発展に尽力し、近代化を推進した人物として知られています。 さらに、この硬貨はインドの通貨システムがイギリスの影響を受ける中で、地元の文化と外国の支配が融合した象徴的な存在です。 表面にデーヴァナーガリー語、逆面にウルドゥー語が使用されているのは、インドの多様な言語文化を反映しています。 コインの評価と価値 5コリ銀貨は、非常に高い銀の含有率(93.7%)とその歴史的意義から、コレクターにとって非常に価値が高いコインです。 状態が未使用や極美品クラスの場合、その価値が何倍にもなります。 資産性にも優れ長く持っていれば確かな資産と値上がり期待も出来るアンティークコインです。 終焉と廃止 カッチ藩王国は、1947年のインド独立とともに消滅し、インド連邦に編入されました。 その結果、コリという通貨も廃止され、インドのルピーが公式通貨として使用されるようになりました。 しかし、5コリ銀貨は、その後もコレクター市場で高く評価され続けています。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イギリス 1ペニー硬貨(ニューペニー)☆1971年/未使用/アンティークコイン/PCGS PR66RD
¥5,500
SOLD OUT
イギリス 1ペニー硬貨(ニューペニー)☆1971年/未使用/アンティークコイン/PCGS PR66RD ◎名称:1ペニー硬貨(ニューペニー) ◎発行国:イギリス ◎発行年:1971年 ◎サイズ:直径3.56mm、厚さ1.52mm ◎重さ:3.56g ◎品位:青銅 ◎発行枚数:1,521,666,250枚 ◎状態:未使用/PCGS MS66/鑑定スラブケース入り (参考資料) 1ニューペニー硬貨は、1971年から1981年にかけてイギリスで発行された十進法導入後の硬貨です。 この硬貨は、エリザベス2世の2番目の肖像が描かれており、十進法への移行を象徴する通貨として導入されました。 この期間に発行されたニューペニーは、ブロンズで作られ、イギリス国内および海外のイギリス領土で使用されました。 表面デザインは、エリザベス2世の2番目の肖像が描かれています。 この肖像は、アーノルド・マチンによってデザインされ、女王がグレートブリテンとアイルランドのティアラを着用している姿が特徴です。 周囲には「ELIZABETH II D·G·REG·F·D·1971」とラテン語で刻まれており、「神の恵みによるエリザベス2世、信仰の女王、擁護者」を意味します。このデザインは、エリザベス2世の権威と威厳を象徴しています。 逆面デザインは、鎖付きの王冠が描かれており、これはウェストミンスター宮殿のバッジである「ヘンリー7世のバッジ」を基にしています。 王冠の下には「NEW PENNY」と「1」の文字があり、これが硬貨の額面を示しています。 このデザインはクリストファー・アイアンサイドによってデザインされました。 歴史的背景 1971年にイギリスは十進法を導入し、従来の通貨制度から新しい十進制度に移行しました。 このニューペニーはその象徴であり、当時の通貨改革の一環として重要な役割を果たしました。 この硬貨の発行は、イギリス国内だけでなく、イギリス領の一部でも使用され、十進制度に対応する新しい通貨のひとつとして広く流通しました。 特に1971年2月15日の「十進法制定日」に合わせて発行され、エリザベス2世女王自らが新しい硬貨の鋳造を行ったことでも知られています。 これは、イギリスの歴史においても特別な瞬間であり、通貨制度の大改革を象徴する出来事でした。 コインの評価 ニューペニーは大量に発行されており、特に1971年には1,521,666,250枚が鋳造されました。 そのため、一般的には流通しているニューペニーの市場価値は高くありません。 しかし未使用状態のコインとなると話は別で希少価値はグンと上がります。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イギリス 1ペニー硬貨☆1970年/未使用・プルーフ/アンティークコイン/PCGS PR65
¥10,000
SOLD OUT
イギリス 1ペニー硬貨☆1970年/未使用・プルーフ/アンティークコイン/PCGS PR65 ◎名称:1ペニー硬貨 ◎発行国:イギリス ◎発行年:1970年 ◎サイズ:直径30.8mm、厚さ1.6mm ◎重さ:9.45g ◎品位:青銅 ◎発行枚数:750,400枚 ◎状態:未使用/プルーフ/PCGS MS68/鑑定スラブケース入り (参考資料) 1ペニー硬貨は、1954年から1970年にかけてイギリスで発行された標準流通コインです。 エリザベス2世の肖像が描かれており、「BRITT」というラテン語表記が省略されているバージョンが特徴です。 この硬貨は、イギリスの旧通貨制度における重要なコインであり、1971年の十進法導入前に日常的に使用されていました。 表面デザインは、若きエリザベス2世の右向きの肖像が描かれています。 この肖像は、彫刻家メアリー・ギリックによってデザインされました。 周囲には「ELIZABETH II DEI GRATIA REGINA F:D:」というラテン語の文字が刻まれています。 これは「神の恩寵によるエリザベス2世、信仰の女王、擁護者」を意味します。 この時期の硬貨には「BRITT」(ブリテンの全体)の表記がなく、これが特徴的なバージョンとなっています。 逆面デザインは、ブリタニアが右に座っている姿が描かれています。 ブリタニアは左手にトライデント(槍)を持ち、右手にはユニオンジャックを描いた盾を携えています。 背後には灯台と海が描かれており、上部には「ONE PENNY」、下部には発行年が記されています。 このデザインは、チャールズ・ウォルター・クームズによるものです。 歴史的背景 1ペニー硬貨は、イギリスの貨幣制度において長い歴史を持つコインの一つです。 1954年以降のバージョンは、エリザベス2世の即位後に発行されたもので、日常的な取引に広く使用されました。 1971年の十進法導入に伴い、この旧制度の硬貨は廃止されましたが、硬貨そのものは長く流通し、イギリス国民に親しまれていました。 コインの評価 1954年から1970年に発行された1ペニー硬貨の価値は、状態や発行年によって異なります。 未使用品の場合は、そうでないものよりもずっと価値が高いです。 1970年にはプルーフストライク版が発行され、これらはコレクター市場で特に高い人気を誇り、希少価値の高さは確かです。 このプルーフセットは、半クラウンから半ペニーまでの硬貨が含まれており、1971年の十進法導入を記念して発行されました。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イギリス 3ペンス硬貨☆1970年/未使用・プルーフ/アンティークコイン/PCGS PR68
¥10,000
イギリス 3ペンス硬貨☆1970年/未使用・プルーフ/アンティークコイン/PCGS PR68 ◎名称:3ペンス硬貨 ◎発行国:イギリス ◎発行年:1970年 ◎サイズ:直径21.74mm、厚さ2.6mm ◎重さ:6.8g ◎品位:ニッケル真鍮 ◎発行枚数:750,400枚 ◎状態:未使用/プルーフ/PCGS MS68/鑑定スラブケース入り (参考資料) 3ペンス硬貨は、1954年から1970年にかけてイギリスで発行された標準流通コインで、エリザベス2世の若き肖像が描かれています。 この硬貨は、「BRITT」が刻まれていないバージョンであり、イギリスの旧通貨制度における重要なコインです。 特に三角形のような12角形の形状で、他の硬貨と区別しやすく、当時の日常生活において広く使用されました。 表面デザインは、若きエリザベス2世の肖像が描かれています。 この肖像は、メアリー・ギリックによってデザインされました。 周囲には「ELIZABETH II DEI GRATIA REGINA F:D:」というラテン語の伝説が刻まれています。 これは「神の恵みによるエリザベス2世、信仰の女王、擁護者」という意味で、エリザベス2世の統治を称えるものです。 通常見られる「BRITT」(ブリテン全体)という刻印が省略されているのが特徴です。 逆面デザインは、イギリス王室の象徴的な「チューダー朝のポートカリス」が描かれ、その上には王冠が置かれています。 ポートカリスは、中世の城門のデザインを模倣しており、イギリスの歴史的な象徴を表しています。 また、上部には「THREE PENCE」、下部には発行年が記されています。このデザインは、ウィリアム・メイヴィング・ガードナーによるものです。 歴史的背景 3ペンス硬貨は、イギリスの貨幣制度において長い歴史を持っていますが、1954年以降のものは特にエリザベス2世の即位後に発行されたものです。 この硬貨は、日常生活で小額の取引に使用され、特に物価が低かった時代には広く流通していました。 1971年にイギリスが十進法に移行した際、この3ペンス硬貨は廃止されました。 コインの評価 3ペンス硬貨の価値は、状態や発行年によって異なります。 未使用品や状態が良いものは、そうでないものよりも希少価値が高いです。 さらに、1970年に発行されたプルーフストライク版は、一見すると金貨に似た輝きがあり特にコレクターに人気がありかなり価値が高いでしょう。 終焉と廃止 1971年8月31日、イギリスは十進法への移行を完了し、3ペンス硬貨を含む旧通貨が廃止されました。 これにより、3ペンス硬貨は公式に流通から外れましたが、コレクターにとってはその独特な形状と歴史的な背景から、人気のあるアイテムとなっています。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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ブータン 1/2ルピー銅貨☆1835年~/準未使用・極美品/アンティークコイン/NGC AU55
¥15,000
ブータン 1/2ルピー銅貨☆1835年~/準未使用・極美品/アンティークコイン/NGC AU55 ◎名称:1/2ルピー(マタム)銅貨 ◎発行国:ブータン ◎発行年:1835年~1910年 ◎サイズ:直径22mm ◎重さ:3.97g ◎品位:銅または真鍮 ◎発行枚数:不明 ◎状態:準未使用・極美品/NGC AU55BN/鑑定スラブケース入り (参考資料) 1/2ルピー硬貨は、1835年から1910年の間にブータンで発行されたコインで、第3期とされる時代に流通しました。 正式な通貨は「ルピー」ですが、この硬貨は「マタム」と呼ばれる銅または真鍮で作られたコインであり、銀のルピーとは異なります。 ブータンでは、当時、銀貨や銅貨が流通しており、この1/2ルピー(マタム)もその一部を担っていました。 表面デザインは、バロック様式の装飾や文字が刻まれていますが、具体的な図案やシンボルは地域や時期によって異なるバリエーションが存在します。 これらのデザインは、当時のブータンの文化や宗教的な影響を反映していると考えられます。 表面に「Sa」というラテン文字に似たシンボルが描かれているバリエーションも存在し、そのデザインの違いによって、コレクター間での価値が変わります。 逆面デザインは、宗教的シンボルや地元の文化を反映した装飾が刻まれていることが一般的です。 また、一部のバリエーションでは、逆面に「Sa」という文字が追加されているデザインもあります。 この「Sa」の位置や大きさの違いが、コインの分類や価値に影響を与えています。 歴史的背景 1835年から1910年にかけての第3期は、ブータンが独自の通貨を発行していた時代です。 この時期、ブータンはインド亜大陸との商業的な繋がりを持ちながらも、独自の文化と経済を維持していました。 この硬貨は、ブータン国内で日常的な取引に使用され、特に農村部での小額取引に重宝されていたと考えられます。 コインの名称と混乱 「1/2ルピー」とされているこの硬貨は、実際にはブータンでは「マタム」と呼ばれる銅貨であり、銀貨のルピーとは異なります。 また、この硬貨の半分にあたるものは「チェタム」と呼ばれていました。 これらのコインは地域ごとに名称や価値が異なり、近隣諸国の通貨制度にも影響を受けています。 コインの評価 この硬貨は、保存状態によって価格が異なります。 特に、「Sa」の位置やデザインのバリエーションによってコレクター間での価値が大きく異なります。 また状態が良好な状態のコイン、未使用コインは希少価値が格段に上がる事は言うまでもありません。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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ドイツ(神聖ローマ帝国)1グロッシェン銀貨☆1612年/準未使用・極美品/アンティークコイン/NGC AU53
¥32,000
ドイツ(神聖ローマ帝国)1グロッシェン銀貨☆1612年/準未使用・極美品/アンティークコイン/NGC AU53 ◎名称:1グロッシェン(1/24ターラー)銀貨 ◎発行国:ドイツ ◎発行年:1612年 ◎サイズ:直径19mm ◎重さ:1.35g ◎品位:銀50%位 ◎発行枚数:不明 ◎状態:準未使用・極美品/NGC AU53/鑑定スラブケース入り (参考資料) 1グロッシェン硬貨は、1612年から1614年の間にパーダーボルン司教区で発行されたシルバー硬貨です。 この硬貨は、当時のパーダーボルンのプリンスビショップ(宗教的指導者であり統治者でもある)であったフュルステンベルクのテオドール(ディートリッヒ・フォン・フュルステンベルク)によって発行されました。 グロッシェンは当時、1/24ターラーに相当する通貨単位で、日常的な取引に使用されていました。 表面デザインには、バロック様式のフレームで囲まれたパーダーボルンとフュルステンベルクの四つ折りの紋章が描かれています。 このデザインは、当時のドイツの司教領主の権威と家系を象徴しています。 ラテン語の刻印には、「THEO. A. FURS.」と略されており、これは「Theodor von Fürstenberg」(フュルステンベルクのテオドール)を意味しています。 逆面デザインは、中央にインペリアルオーブ(帝国の象徴)が描かれ、その左右に発行年が分割されています。 オーブは、神聖ローマ帝国の権威と統治権を示しており、上部に「MAT.I. RO. IM. S. A(U).」というラテン語の刻印があり、これは当時の神聖ローマ帝国皇帝であるマティアスを指しています。 マティアスは1612年から1619年まで皇帝を務めました。 歴史的背景 1グロッシェン硬貨は、神聖ローマ帝国の領域で使用されていた通貨であり、パーダーボルン司教区はその一部でした。 この地域では、宗教的な影響力と世俗的な統治が交錯しており、硬貨の発行は司教による権力の象徴でした。 特に、この時期は三十年戦争の前夜にあたり、ヨーロッパ全土で政治的、宗教的な緊張が高まっていた時代でした。 コインの評価 1グロッシェン硬貨は、今日では非常に希少であり、コレクターの間で高い評価を受けています。 硬貨の保存状態や歴史的背景に基づいて価値が決まります。 1グロッシェン硬貨は、当時の日常取引に使用されたもので、銀の含有量が50%であったため、その金属価値も考慮されています。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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海峡植民地 1/2セント硬貨☆1845年/美品/ヴィクトリア女王/アンティークコイン/NGC XF DETAILS
¥9,000
海峡植民地 1/2セント硬貨☆1845年/美品/ヴィクトリア女王/アンティークコイン/NGC XF DETAILS ◎名称:1/2セント硬貨 ◎発行国:海峡植民地(英領マレーシア) ◎発行年:1845年 ◎サイズ:直径22.5mm、厚さ1.4mm ◎重さ:4.66g ◎品位:銅 ◎発行枚数:18,737,498枚 ◎状態:美品/NGC XF DETAILS ENVIRONMENTAL DAMAGE/鑑定スラブケース入り (参考資料) 1/2セント硬貨は、イギリスの植民地時代に海峡植民地(現在のマレーシア)の一部で使用されていた通貨で、1845年にブリティッシュ・イースト・インディア・カンパニーによって発行されました。 この硬貨は、ビクトリア女王の統治時代に鋳造され、東南アジア地域での英国の影響力を象徴するものでした。 表面デザインは、ビクトリア女王の左向きの肖像が描かれており、彼女は王冠をかぶっています。 この肖像は、ウィリアム・ワイオンによって彫刻されました。 周囲には「VICTORIA QUEEN」というラテン語の刻印があり、ビクトリア女王の威厳と権威を表現しています。 逆面デザインは、「EAST INDIA COMPANY」と「HALF CENT」の文字が刻まれており、中央に1845年の年号が表示されています。 このシンプルなデザインは、ブリティッシュ・イースト・インディア・カンパニーが発行した硬貨であることを示しており、当時の東インド会社の商業活動と影響力を反映しています。 歴史的背景 1/2セント硬貨は、19世紀中頃にイギリスの植民地政策の一環として、海峡植民地で使用されました。 この地域は重要な貿易拠点であり、ブリティッシュ・イースト・インディア・カンパニーの支配下で繁栄していました。 硬貨の発行は、通貨の標準化と経済的安定を図るためであり、イギリスの植民地統治の象徴でもありました。 コインの評価 1845年に発行された1/2セント硬貨は、今日では希少価値のあるコインとしてコレクターの間で取引されています。 状態によって価格が異なりますが、保存状態の良いものは希少価値が高いです。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イギリス 5シリング硬貨☆1951年/未使用/プルーフ/ジョージ6世/アンティークコイン/PCGS PL63
¥21,000
イギリス 5シリング硬貨☆1951年/未使用/プルーフ/ジョージ6世/アンティークコイン/PCGS PL63 ◎名称:5シリング硬貨 ◎発行国:イギリス ◎発行年:1951年 ◎サイズ:直径38.61mm、厚さ2.9mm ◎重さ:28.28g ◎品位:銅ニッケル ◎発行枚数:1,983,500枚 ◎状態:未使用/PCGS PL63 (参考資料) 5シリング硬貨は、1951年に発行されたイギリスの記念硬貨で、特に「フェスティバル・オブ・ブリテン」を記念したものです。 このイベントは、1851年の大博覧会100周年を祝う目的で行われ、イギリスの産業と文化を称えるものでした。 硬貨は、ジョージ6世が王位にあった時期に発行され、現在でもその歴史的意義からコレクターに人気があります。 表面デザインは、ジョージ6世の無冠の肖像が描かれています。 この肖像は、トーマス・ハンフリー・パジェットによってデザインされました。 ジョージ6世の肖像の周りには、ラテン語で「GEORGIVS VI D:G:BR:OMNF:D:」という刻印があり、これは「神の恵みによるジョージ6世、全英国の王、信仰の擁護者」という意味です。 下部には「FIVE SHILLINGS」という額面が記されています。 逆面デザインは、聖ジョージがドラゴンを退治するシーンが描かれています。 このデザインは、ベネデット・ピストルッチによって作られました。 聖ジョージが右に向かって力強く戦う姿は、勇気と力の象徴です。 下部には「1951」の年号とデザイナーのイニシャル「B.P.」が刻まれています。 側面デザイン 硬貨の側面には、ラテン語で「MDCCCLI CIVIUM INDUSTRIA FLORET CIVITAS MCMLI」という刻印があります。 これは「1851年、その人々の産業によって、国家は繁栄する1951年」という意味で、フェスティバル・オブ・ブリテンの意義を表しています。 歴史的背景 1951年のフェスティバル・オブ・ブリテンは、1851年の大博覧会の100周年を記念して開催されたもので、イギリスの産業、技術、文化を世界に披露する機会となりました。 この硬貨は、その記念硬貨として発行され、当時のイギリスの繁栄を象徴するものです。 1951年発行の5シリング硬貨は、現在でもコレクターの間で高い人気を誇っています。 保存状態によって価格が異なりますが、未使用品の場合、希少価値が高く高額で取引されることがあります。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イギリス 1/2ペニー硬貨(ハーフペニー)☆1967年/未使用/PCGS MS65RD
¥6,000
イギリス 1/2ペニー硬貨(ハーフペニー)☆1967年/未使用/PCGS MS65RD ◎名称:1/2ペニー(ハーフペニー)硬貨 ◎発行国:イギリス ◎発行年:1967年 ◎サイズ:直径25.4mm、厚さ1.3mm ◎重さ:5.67g ◎品位:青銅 ◎発行枚数:146,490,400枚 ◎状態:未使用/PCGS MS65RD (参考資料) 1/2ペニー硬貨は、1954年から1970年にかけて発行されたイギリスの標準流通コインです。 この硬貨は、エリザベス2世の若き肖像が表面に描かれており、逆面には有名な船「ゴールデン・ハインド」が刻まれています。 エリザベス2世の統治下で発行されたプレデシマルコイン(十進法移行前のコイン)の一部として、流通の長い歴史を持つ重要な硬貨です。 表面デザインは、エリザベス2世の若き頃の肖像が描かれています。 この肖像は、メアリー・ギリックによって彫刻され、ラテン語で「ELIZABETH II DEI GRATIA REGINA F:D:」(「神の恵みによるエリザベス2世、信仰の女王、擁護者」)という文字が周囲に刻まれています。 特に「BRITT」(「全てのブリテン」)の文字が省略されていることが特徴的です。 逆面デザインは、トーマス・ハンフリー・パジェットによってデザインされた「ゴールデン・ハインド」の船が描かれています。 この船は、16世紀にフランシス・ドレイク卿が使用し、世界一周を果たした際に使われたものです。 ラテン語で「HALF PENNY」の文字と金種、そして発行年が記されています。 歴史的背景 1954年に発行が開始された1/2ペニー硬貨は、イギリスの旧通貨制度の一部として重要な役割を果たしました。 この硬貨は、1969年の十進法導入前に廃止され、1970年にはプルーフセットとして最後の発行が行われました。 逆面に描かれた「ゴールデン・ハインド」は、イギリスの海洋史や探検の象徴として多くの人々に親しまれています。 コインの評価 1/2ペニー硬貨の価値は、保存状態により大きく変動します。 ありきたりなコインではありますが、未使用品のものは、数も少なく希少価値が高いです。 この硬貨は、歴史的な意義やデザインの美しさから、多くのコレクターに人気があります。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イギリス 2ペンス硬貨☆1971年/未使用/アンティークコイン/PCGS MS66RD
¥6,000
SOLD OUT
イギリス 2ペンス硬貨☆1971年/未使用/アンティークコイン/PCGS MS66RD ◎名称:2ペンス硬貨 ◎発行国:イギリス ◎発行年:1971年 ◎サイズ:直径25.9mm、厚さ1.85mm ◎重さ:7.12g ◎品位:青銅 ◎発行枚数:1,454,856,250枚 ◎状態:未使用/PCGS MS66RD (参考資料) 2ペンス硬貨は、イギリスの通貨の一部として、1971年から1981年まで発行されたコインです。 この硬貨は、エリザベス2世の第二の肖像が表面に描かれており、逆面には「プリンス・オブ・ウェールズのバッジ」が刻まれています。 イギリスの十進法制度が導入された時期に登場しました。 表面デザインには、エリザベス2世の戴冠後の2番目の肖像が描かれています。 この肖像は、ティアラを着用した女王の姿で、ラテン語の伝説「ELIZABETH II D.G.REG.F.D.1980」(「神の恩寵によるエリザベス2世、信仰の女王、擁護者」)が刻まれています。 このデザインは、彫刻家アーノルド・マチンによって作成されました。 逆面デザインは、プリンス・オブ・ウェールズのバッジが描かれています。 このバッジは3本のダチョウの羽を中心に、クロスパテとフルール・ド・リスの冠で囲まれています。 また、ラテン語のモットー「ICH DIEN」(「私は奉仕する」)が刻まれ、額面価値の「2 NEW PENCE」が上下に分けて記載されています。 デザインはクリストファー・アイアンサイドが手掛けました。 歴史的背景 この2ペンス硬貨は、イギリスの十進法制度が1971年2月15日に導入された際に発行されました。 しかし、この硬貨の最初の鋳造は、1968年12月17日にプリンス・チャールズが新設されたスラントリサントの王立造幣局で行いました。 コインの評価 2ペンス硬貨は、現在ではコレクター向けに流通しており、その保存状態によって価値が異なります。 コインそのものはありきたりの銅貨ですが、保存状態が良い物、未使用品などは希少価値が高いです。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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イタリア 5リラ硬貨☆1989年/未使用/プルーフ加工/アンティークコイン/PCGS PR67DCAM
¥8,500
イタリア 5リラ硬貨☆1989年/未使用/プルーフ加工/アンティークコイン/PCGS PR67DCAM ◎名称:5リラ硬貨(プルーフコイン) ◎発行国:イタリア ◎発行年:1989年 ◎サイズ:直径20.2mm、厚さ1.4mm ◎重さ:1g ◎品位:アルミニウム(アルミニウム96.2%、マグネシウム3.5%、マンガン0.3%) ◎発行枚数:9260枚 ◎状態:未使用/PCGS PR67DCAM/鑑定スラブケース入り (参考資料) この5リラ硬貨は、イタリア共和国が1951年から2001年まで発行していたスタンダードな流通用硬貨です。 この硬貨は、軽量かつ耐久性のあるアルミニウムで作られており、日常的な取引で広く使用されました。 表面デザインは、舵がデザインされています。 舵は、国の進路を導く象徴として使用され、イタリア共和国の未来に対する期待と責任を表しています。 このデザインは、ピエトロ・ジャンパオリによる彫刻で、ジュゼッペ・ロマニョーリがデザインしました。 舵の周囲には、「REPVBBLICA ITALIANA」というラテン語のレタリングがあり、これは「イタリア共和国」を意味します。 裏面デザインは、左側に額面「5リラ」が、右側にイルカが描かれています。 イルカは、海洋国家であるイタリアの自然と海との強い結びつきを象徴しています。 また、1951年から2001年の発行年号も刻まれており、シンプルかつ象徴的なデザインとなっています。 こちらもピエトロ・ジャンパオリによる彫刻です。 この硬貨は、アルミニウム合金で作られており、軽量かつ耐久性が高いことが特徴です。 アルミニウムの使用により、経済的に大量生産が可能であり、また日常的な使用に適した硬貨として広く流通しました。 硬貨の製造には粉砕技術が使用され、精巧なデザインが施されています。 【歴史的背景と意義】 5リラ硬貨は、第二次世界大戦後のイタリア共和国の経済発展と国民生活の向上を象徴する硬貨です。 1946年にイタリアが王政から共和国に移行し、新しい通貨制度が導入されました。 この硬貨は、国の安定と経済成長を支える役割を果たし、多くの世代にわたって広く使用されました。 特に1950年代から1980年代にかけてのイタリアの経済成長期には、この硬貨が日常生活で活躍し、国民にとって身近な存在でした。 2001年にイタリアがユーロを導入したことにより、この5リラ硬貨も流通を終了しましたが、現在ではコレクターアイテムとしてその価値が見直されています。 【硬貨の価値と収集の魅力】 5リラ硬貨の市場価値は、発行年や状態によって異なります。 1950年代初期の硬貨は比較的低価格で取引されることが多く、未使用状態)のものでも1ドル前後で購入可能です。 しかし、発行枚数の少ない年号やプルーフコインは、希少価値が高く高額で取引されることがあります。 特に未使用コインは、使用コインよりもはるかに価値が高いのは言うまでもありません。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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ラオス 50アット硬貨☆1980年/未使用/アンティークコイン/PCGS MS66
¥4,900
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ラオス 50アット硬貨☆1980年/未使用/アンティークコイン/PCGS MS66 ◎名称:50アット硬貨 ◎発行国:ラオス ◎発行年:1980年 ◎サイズ:直径26mm、厚さ1.95mm ◎重さ:2.5g ◎品位:アルミニウム ◎発行枚数:不明 ◎状態:未使用/PCGS MS66/鑑定スラブケース入り (参考資料) この50アット硬貨は、ラオス人民民主共和国が1980年に発行したスタンダードな流通用硬貨です。 硬貨はアルミニウム製であり、ラオスの新しい通貨単位であるキップが1979年に導入されて以降に発行されました。 表面デザインは、ラオス人民民主共和国の国章(1975年から1991年版)が描かれています。 この国章には、鎌とハンマーが中央に配置されており、周囲には水力発電所や稲穂、農業用具が描かれており、ラオスの農業・工業の重要性を象徴しています。 鎌とハンマーは、社会主義国家としてのラオスの象徴であり、農業と工業の発展を通じて国を支える理念を反映しています。 また、国章の周囲には、ラーオ語で「ラオス人民民主共和国」という文字が記されています。 この文字は、国の正式名称を示し、国家としてのアイデンティティを強調しています。 裏面デザインは、50アットという額面がラオス語とアラビア数字で記されています。 デザインの中心には、ヤシの木に挟まれたティラピアの魚が描かれています。 ティラピアはラオスの農村部で重要な食糧資源とされており、ヤシの木とともに農業と水産業の象徴とされています。 このデザインは、ラオスの自然資源と豊かな生態系を強調し、国の主要産業である農業と漁業の重要性を示しています。 硬貨はアルミニウムで作られており、非常に軽量でありながら耐久性があります。 アルミニウムは腐食に強く、長期間使用されても形状や品質を保つことができるため、流通用の硬貨として広く使用されました。 また、硬貨の製造には粉砕技術が使用されており、精密なデザインが施されています。 【歴史的背景と意義】 この50アソート硬貨は、1975年に成立したラオス人民民主共和国の時代に発行されたものであり、国家としての安定と経済発展を象徴しています。 ラオスは1975年に王政が崩壊し、人民民主共和国として社会主義国家を目指すようになりました。 農業や漁業を基盤とした国づくりが推進され、この硬貨のデザインにもその理念が反映されています。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・
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カナダ 50セント銀貨☆1967年/未使用/プルーフ/オオカミ/アンティークコイン/PCGS PL63
¥9,500
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カナダ 50セント銀貨☆1967年/未使用/プルーフ/オオカミ/アンティークコイン/PCGS PL63 ◎名称:50セント銀貨 ◎発行国:カナダ ◎発行年:1967年 ◎サイズ:直径29.5mm、厚さ1.8mm ◎重さ:11.6g ◎品位:銀80%、銅 ◎発行枚数:963,714枚 ◎状態:未使用/PCGS PL63/鑑定スラブケース入り (参考資料) 〇カナダ50セント銀貨について この50セント銀貨は、カナダ建国100周年を記念して発行された流通記念硬貨です。 硬貨はエリザベス2世がカナダの君主であった1952年から2022年の間に発行されており、カナダの歴史と女王の統治を象徴しています。 表面デザインは硬貨の表面には、当時37歳のエリザベス2世女王の胸像が描かれています。 女王はティアラを着用しており、右側を向いています。 このデザインは、アーノルド・マチンによるもので、女王の威厳と優雅さを表現しています。 ラテン語で「ELIZABETH II D·G·レジーナ」というレタリングが刻まれており、これは「エリザベス2世、神の恵みによる女王」という意味です。 裏面デザインは、オオカミが遠吠えしている姿が描かれています。 このデザインは、アレックス・コルヴィルによって手掛けられ、カナダの自然と野生動物を象徴しています。 オオカミは、カナダの広大な自然環境を象徴する動物であり、硬貨に描かれることで国の野生美を強調しています。 また、硬貨には「1867-1967」という年号が刻まれており、これはカナダ建国100周年を記念したもので、上部には額面の「50セント」と「カナダ」の文字も刻まれています。 80%が銀、20%が銅で作られており、銀の高価な価値に加えて、その重さやサイズ感から、しっかりとした存在感を持っています。 銀と銅の合金は耐久性が高く、美しい光沢を保つため、収集家にとっても人気があります。 【歴史的背景と記念の意義】 1967年はカナダにとって特別な年であり、建国100周年を祝うために、このような記念硬貨が発行されました。 カナダの歴史において、エリザベス2世は国の象徴として広く認知されており、この硬貨はその時代を記念する重要なアイテムとなっています。 また、オオカミというデザインは、カナダが誇る自然の美しさや国土の広さを表現し、記念すべき年にふさわしいデザインとなっています。 【硬貨の価値と収集の魅力】 この硬貨は、1967年に約4,211,392枚が発行されました。 未使用状態の硬貨は希少価値があります。 また、同年には約963,714枚のプルーフコインも発行されており、これらはさらに高い収集価値を持っています。 プルーフコインの未使用品は更に価値が高いのは言うまでもありません。 ※当コインは送料無料です ※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません ・・・・・・・・・・・・・・ (古物営業法に基づく表記) ・許可を受けている会社の名称:株式会社イー・グローバルマインド ・許可を受けている公安委員会の名称:神奈川県公安委員会 ・許可番号:第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・・