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安政一分銀 1859-1868 安政6年~明治元年発行【PCGS MS63】

¥25,500 税込

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【当商品の安政一分銀の基本情報】

◎鋳造期間:安政6年~明治元年(1859年~1868年)
◎重さ:8.63g位 ※カタログ値
◎品位:銀87.3%、その他12.7%
◎鑑定:PCGS MS63(本物保証・未使用)


【安政一分銀について】

安政一分銀は、江戸時代の1859年~1868年の間に発行ました。
素材は大半が銀で出来ているので和製銀貨といえます。
当時の元号が安政に作られていた銀貨なので「安政一分銀」と呼ばれています。
安政一分銀の形は独特で外国の円形の銀貨とは全く違った形をしております。
四角形で「短冊形」と呼ばれています。

またコイン両面に決まった文字と模様が刻まれています。
表面には「一分銀」と、裏面は上部に「定」の文字、下部左側には縦に「常是」、下部右側には縦に「銀座」と刻まれております。
また、コイン両面には額縁のように小さな桜のマークが囲むように刻まれております。
安政一分銀は8.63gの重さがあり、素材の大半が銀で出来ております(87.3%)

江戸時代 安政の頃に従来の一分銀の数が減ってしまい、増鋳として発行されたのが安政一分銀でした。
江戸時代では比較的新しい一分銀なので「新一分銀(しんいちぶぎん)」とも呼ばておりました。

安政一分銀の発行枚数は1100万枚とかなり多く発行されましたが、流通していた当時から現代にかけて銀の地金として鋳潰されたりして今ではあまり見かけない珍しいお金です。
時代劇などで見たことがある人も多いでしょう。

安政一分銀は、状態や種類によっては安い物も高い物もあります。
特に状態が良い物や「手変わり」と呼ばれる変わった字体の物、鑑定付きの物は希少性が高く高価で取引されております。

ところで、安政一分銀の江戸時代当時の流通貨としての額面は1000文とされていました。
4000文で1両(金の小判一枚)ですので、一分銀が4つ揃うと1両の価値がありました。
更に安政一分銀1枚を現在のお金の価値に換算するとだいたい25,000円前後になります。

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