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【NGC MS62】オーストリア・マリアテレジア・ターラー銀貨/1オンス/リストライク
◎名称:マリアテレジア・ターラー銀貨
◎発行国:オーストリア
◎発行年:1960年~1986年間のリストライク/再鋳貨
◎サイズ:直径41mm
◎重さ:28.07g
◎品位:銀83.3%
◎状態:未使用
◎鑑定:NGC MS62の高鑑定/本物保証/NGC鑑定スラブケース入り
【マリアテレジアコインについて】
マリア・テレジアは神聖ローマ帝国のローマ皇帝カール6世の娘
フランツ一世(ハプスブルク=ロートリンゲン朝の皇帝)の皇后でもありました。
オーストリア大公、ハンガリー女王、ボヘミア女王で、ハプスブルク帝国の長であり、女帝・天帝として有名です
マリアテレジアはあのマリアントワネットの母親としても知る人ぞ知る
通称「マリア・テレジアターレル銀貨」
このコインは彼女が亡くなった1780年に鋳造され、当時人気もあり以降もずっとリストライク(再鋳造)されました。
当商品のコインも1960年から1986年の間のリストライク(再鋳造)コインと思われます。
コインの表面デザインはマリアテレジアの横顔肖像
裏面デザインはハプスブルク王朝を象徴する「双頭の鷲」
コイン縁部分は「IUSTITIA ET CLEMENTIA (正義と慈悲)」の刻印があります。
マリアテレジアは最愛の夫であったフランツ1世が亡くなった後に夫に対する哀悼の気持ちを示し生涯喪服姿で過ごしたそうです。
当コインのマリアテレジアの肖像画も喪服姿。
このコインは貿易銀としてオリエント地域、アラビア半島、東アフリカの商人達に人気がありました。
マリアテレジアの肖像と双頭の鷲の豪華なデザインがオリエントの商人達に大変気に入られ、当時商取引でも他の銀塊よりもマリアテレジアコインの受け取りを希望したそうです
またマリアテレジアは生涯16人の子どもに恵まれマリアントワネットも子供の一人
オリエント地域でマリアテレジアコインは結婚時に縁起が良い結納品として好まれました
当時の女性達が結婚式で身につけていた装飾品にマリアテレジアコインに孔を空けてヴェールや胸飾りとして利用されてました
夫婦円満、子宝のコインとしても人気があったのです
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