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天保通宝／広郭１枚☆百文銭／小判型銭／穴銭

¥2,000 税込

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☆天保通宝１個セット（状態：並～中の上 ※写真を参照下さい）

・広郭、穴銭、銅銭、日本古銭、アンティークコイン、天保銭

●サイズ約4.8×3.2cm

●重さ約２１グラム

●品位：銅

（天保通宝について）
天保通宝は天保6年（1835）に金座番場仮吹所にて鋳造が開始されました。
天保通宝1個が１００文通用と定められていました。

ちなみに天保通宝40枚で＝1両（金小判1枚）に相当します

江戸時代貨幣単位は四進法でした。

・1両＝4分＝16朱＝4,000文
・1分＝4朱＝1,000文
・1朱＝250文

コインデザインは表面が「天保通貨」の文字、裏面に「當百」と刻まれております。

昔の江戸時代のコインらしくシンプルなつくりとなっております。
手に取るとずっしりと重みを感じます。

裏の「當百」の文字は天保通貨には江戸時代の豊かにな暮らしを願って幕府が刻みました。

ただ、天保通宝は当時、多くの偽造品も作られていて経済が混乱しました。

中には国（当時の藩）が組織立って天保通宝の偽造通貨を作ってました。
しかし、その天保通宝の偽造品自体が現在価値が高くなっていたりもします。

天保通宝は色々な種類がありますが本品は本座広郭です。
本座広郭は弘下2年(1845)より鋳造されました。