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絵銭 駒曳 和同開珎☆仙台絵銭/和同駒/古鋳/佳品/縁起銭/お守り銭/玩具銭/厭勝銭/1-126

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絵銭 駒曳 和同開珎☆仙台絵銭/和同駒/古鋳/佳品/縁起銭/お守り銭/玩具銭/厭勝銭/1-126

◎名称:絵銭 駒曳 和同開珎

◎発行国:日本

◎発行年:江戸時代~

◎サイズ:直径22.7mm、厚さ1.6mm

◎重さ:4.82g

◎品位:堂

◎発行枚数:不明

◎状態:並上品/経年による古さと痛みが少しあります(写真参照)


(参考資料)

仙台絵銭「駒曳」は、表に和同開珎や寛永通宝風の銭文、裏に人が牛(あるいは馬)を引く「駒曳(牛曳)」図を配した江戸時代の絵銭で、縁起物・玩具銭として用いられたと考えられている。


☆基本的な性格

仙台絵銭は、東北・仙台周辺で鋳造されたと伝えられる比較的新しい部類の絵銭で、素朴で味わいのある作風が特徴とされる。

「駒曳」タイプは、和同開珎様銭文と駒曳図の組み合わせが多く、「仙台和同・駒曳」「和同駒曳」などと呼ばれ、護符・お守り銭・福銭としても流通している。


☆図柄とバリエーション

図柄の基本は、紐を引く人と、荷を載せた馬の横向き像。

駒曳銭の系統には、背面に「寳」字を置いた唐人駒・猿公駒などの珍奇図案もあり、それらをモデルにした駒曳和同絵銭があると指摘されている。


☆用途・機能

駒曳銭は、紐に通した大量の銭を数える際の区切り銭(百枚ごとの印)として使われ、「百徳」を得る縁起銭として喜ばれたと伝えられる。

実際には法定通貨ではなく、子どもの玩具銭・土産物・信仰的な護符など、半ば民俗的な用途で広く用いられたとみられる。


☆仙台絵銭としての特徴

「仙台絵銭」という名称にもかかわらず、銭文側の書体は浅草橋場銭座系の御蔵銭風であると指摘され、鋳造技術や意匠の系譜が江戸各地と結びついている可能性がある。



☆収集・鑑賞のポイント

表の銭文(和同開珎風か、寛永通宝風か)、裏の駒曳図の描写(人物・牛馬の姿勢、荷の描き方)、通し穴の有無などでバリエーションを見分けることができる。

同系統の吉田駒曳銭など他地域の駒曳絵銭と比較すると、地域ごとの信仰・縁起意識や銭座の歴史を読み解く手掛かりとなり、民俗学的にも価値が高い。





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