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ドイツ 1クロイツァー銀貨☆1839年/未使用/都市景観/鷲の紋章/神聖ローマ帝国/NGC MS64/希少アンティークコイン

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ドイツ 1クロイツァー銀貨☆1839年/未使用/都市景観/鷲の紋章/神聖ローマ帝国/NGC MS64/希少アンティークコイン

◎名称:1クロイツァー銀貨

◎発行国:ドイツ

◎発行年:1839年

◎サイズ:14mm

◎重さ:0.835g

◎品位:銀(ビロン銀)

◎発行枚数:不明

◎状態:未使用/NGC MS64/鑑定スラブケース入り/本物保証

(参考資料)

☆表面デザイン:翼を大きく広げたワシ(イーグル)が中央に描かれています。

これはフランクフルト自由都市の紋章であり、都市の自治と独立を象徴するものです。

刻印文字:
FREIE STADT FRANKFURT(=「自由都市フランクフルト」)

→ 当時、フランクフルトは「自由帝国都市」として神聖ローマ帝国・後のドイツ連邦内で特別な自治権を持っていました。


◎裏面デザイン:都市の風景が描かれ、下部に「1 K」(1クロイツァー)の額面表示があります。

この都市風景はフランクフルトの城門や街並みを象徴的に表現したもので、繁栄と独立精神を示しています。

刻印文字:特に年号などの追加文字はなく、シンプルな構図です。


◎歴史的背景

1839〜1840年当時のフランクフルトは、神聖ローマ帝国時代から続く自由都市の伝統を保持していました。

1866年にプロイセン王国に併合されるまで、独自の通貨制度と造幣権を持っていました。

「クロイツァー」は南ドイツ・オーストリア地域で長く使用された小額通貨で、1グルデン=60クロイツァーという体系が採られていました。

このコインは、市民の商取引や日常支払いに使われた小額実用硬貨であり、ビロン(低品位銀)製であったため、銀の輝きは控えめですが、当時の技術としては精緻な打刻がなされています。


小型で保存状態の良いものはコレクターに人気です。


◎コレクター視点での魅力

ドイツ諸邦の中でも自由都市フランクフルト最後期の造幣にあたる貴重な発行。

小型ながらデザイン性が高く、都市の象徴ワシと街景を両面に描く点が芸術的。

ドイツ連邦期(1840年代前半)の政治的自治と経済的独立の象徴としても重要。


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